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恋する着物生活

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きものせいかつコンシェルジュ ともみ

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2006.10.07
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カテゴリ:きものでお出かけ
着物を着て、埼玉県行田市に「足袋蔵めぐり」をしてきました。 

行田(ぎょうだ)市が足袋の町であること。(全国シェアの35%)
足袋専用の倉庫「足袋蔵」とよばれる蔵があること。
埼玉県下では、蔵の町として川越が有名だけれど、行田市にも負けず劣らずの蔵が点在していること。
どれだけの方がご存知でしょうか。 

かくいう私も、生まれも育ちも埼玉県民にして、「行田の足袋」は小学校の社会科の授業で刷り込まれていたものの、足袋蔵のことは「NPO法ぎょうだ足袋蔵ネットワーク」を通じて初めて知りました。 このNPOは本年度は商工会議所のバックアップを受けて「蔵めぐりからまちおこし事業」をされるのです。 わたしは着物好きとして足袋蔵に興味をもち、NPOの集いにお邪魔しましたが、古い建物、史跡、建築が好きな方にはもってこいの文化事業だと思います。

「行田の足袋」といっても、その産業の起こりの背景から、残念ながら衰退いたった結果ゆえ、足袋専門店が沢山あるというわけではありません。 でも町の中には足袋に縁のある「足袋とくらしの博物館」や「足袋蔵ギャラリー門」など着物好きには気になるスポットが。 平成18年10月7日(土)~9日(祝)10:00~15:00「足袋とくらしの博物館」は開館一周年記念バーゲン開催で

博物館オリジナルの白足袋・紺足袋・結城つむぎの足袋
柄足袋などを全て定価の2割引で販売いたします!!
当日きものでご来館の方には、上記の博物館オリジナル の足袋を全てナント定価の半額で販売いたします!!
一足200円~800円のバーゲン・コーナー設置!!
10月8日(日)午後1時から「My足袋体験会」開催!
夕方には足袋蔵のまち行田・連めぐり、蔵めぐり」のガイドブックを見ながら、足袋蔵の特徴、生活の知恵、街づくりと足袋産業の関係のお話しを、建築と史跡のご専門家のお話しを伺いながら、ぷらりぷらりと散策しました。 

10月8日の「足袋の日」を前に、貴重な体験ができたことと、「着物のお洒落も足元から」ということ、和装文化と足袋産業の衰退というノスタルジーのようなものと、でも残る町並みを地元の財産として町おこしに取り組まれる真摯な思い、等を、お土産に買った「十万石まんじゅう」を片手に(結局、食い気?)、いろいろ感じ入った一日でした。
行田の足袋蔵





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Last updated  2006.10.07 21:43:55
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