中秋の名月
お月見の日。 写ってますが小さいですね。私がアルバイトをしているところでも月見団子を売りました。普段団子なんてそうそう出ないのに「中秋の名月だから」と並べられるとついつい手にとってしまう人が多いのは、年中行事を大切にする日本人だからでしょう。今日は25日で給料日でもあったので、仕事が終わってから駅前の銀行へ行きました。そしてやっぱり、近くの和菓子屋に貼られた「月見団子」の文字に釣られてフラフラと店へ入ってしまった私。団子でも良かったのですが、「うさぎまんじゅう」があまりにも可愛らしくて買ってしまいました。お給料日だったしね(とか言い訳してみる)。そこの和菓子屋さんの入り口に、「持っていってください」と言わんばかりにススキが沢山置いてあったので「いただいても良いのですか?」と訊くと、「いいのですよ」とのこと。団子とセットのススキまで用意してくれてあるなんて、貰って帰るしかないですよ。 まんじゅうは6個買いました。 夫、私、トマト、ダイズ、ポンズ、シジミの分で6個。結局口にするのは2人なんですけれども。仏様にもお供えしました。雲はありますが明るく輝くお月さまです。窓を開けて空を見上げながら、うさぎまんじゅうをいただきました。やわらかくてふわふわの皮の中に、キメの細かいこしあんが入っていて華奢な印象のおまんじゅうでした。しかし今日は1個でやめておくつもりが欲が出てしまい・・・夫と私、2個ずつ食べてしまいました。 2個目はトマトの分なので了承を得て・・・。これ、トマトちゃんの分だけどいただきますね。 ちょっとぅ。ふざけんじゃないわよぅ。BYトマトあの・・・手前の、解説するのも何なんですが、おまんじゅうですよ。おっぱいではないです。まあ、こんなに派手なピンクのアレもアレですが。 トマト姉ちゃんも興味深々のススキの穂。 シジミのオバケさんも見つめております。 ポンズくんは・・興味なさそうネ。 ボク、ダイズっていいますけど。BYダイズこうしている間にも、月はどんどん高くのぼっていきますね。何気なく過ごす時間に癒される。たまに入ってくる夜風が心地よいお月見の日です。