幼稚園で講演会がありました
子育てについてのお話でした
どれもわかっているけど、実行するのがムズカシイお話で・・・
例えば、「子どもの話を聞くこと」
つい、面倒くさがったり、後回しにしたり・・・
子どもが「100点取ったよ」ってせっかく報告してるのに「みんなどうせ100点ちゃうん」
とかって、ありがちですよね
でも、そういうのが人格否定になって、子どもが自信を持てなくなり、自己否定してしまうそうです
親が、聞かなくなると子どもは親に期待をしなくなる・・・ドキッとしました
「出来たことをどんどん褒めてあげると、もっともっと伸びていく」
わかっちゃいるけど、なかなかね~
あと、「毎日子どもと接する時間を少しでもとりましょう」
例えば、お風呂や食事、寝る前などに、会話&スキンシップ・・・
家でも時間割を作って、その時間だけは子どもの為に割くと決める
長男が生まれてから、いろんな育児本を読みましたが
その時は納得しても、イライラするとつい、子どもに当たったりしていました
今日のお話で、改めて笑顔で接するよう心がけたいです
そうそう、自分が感情的に怒っている時に 何を言っても子どもには届かないそうです
しばらく落ち着くまで待って、冷静に話し合いましょうとのことでした
耳の痛いお話でもありました
最後に先生が紹介された詩を・・・
『子は親の鏡』
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世はいいところだと思えるようになる
「子供が育つ魔法の言葉」(ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス共著、石井千春訳、PHP研究所)より引用
私が今一番思うのは、「見つめてあげれば 子どもは頑張り屋になる」を実感してます
口を出さずに、目を離さずに見守ることが大事なのかな。と(自分に戒め)