ひじきのお散歩
今日は、お弁当の日でした。帰ってきてから長男が「今日、お弁当にひじき入れたでしょ?」と聞くので「うん、食べた?」と答えると「ひじき、お散歩したみたいにいろいろな所についとった」と言いました。「おにぎりの上にも、おかずの上にも、りんごの上にも歩いとったから食べるの大変やった」と言ってから「ふたの裏見てみ」と言うので見たら、所々ひじきがくっついていました。かなり派手に暴れたようです。「だから言ったやろ?ふたのひじきは取れへんかった」と、どうやら残してしまった言い訳だったようです。長男は1,2歳の頃、言葉を発するのが遅い方でした。今でもうまく言えず、泣いてしまうことが時々あって親心で歯がゆい思いもありますが、今日は「ひじきが散歩した」表現が子どもらしくて、今はうまく説明できなくてもいいやと思えました。この時期の感受性や表現力を大切にしたいです。次男は次男で、他の2歳半の子に比べると言葉の発達が遅いようですが、最近グッと増えてきて、歌も歌えるようになって来ました。歌詞はまったくデタラメですが、それがまた面白くてリクエストします。首を左右に傾げてリズムをとる姿も微笑ましくて、そのキラキラした姿に癒されてます日頃、かなり自我が芽生えてきて小憎たらしいんですけどねー