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こけこっこの日常

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2007年10月09日
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『おおきな おおきな おいも』


ちょっと小さく、色も白黒とお芋の色しかない、珍しい絵本。
絵も単純な絵で、もう何十年も愛されている絵本です。
とっても魅力的な絵本なのです。

<内容>
幼稚園の子どもたちが共同で描いたとてつもなく大きなさつまいもをめぐって、子どもたちの空想が無限に広がっていく愉快なお話。実際の園での遊びからヒントを得て作られました。


子供たちと先生の会話、子供たちの言葉のみで進んでいきます。

大きなお芋の絵を描いて・・・・。

お芋の絵を描くときに、「もっと紙~~」「もっと紙~~」
と、どんどん紙を継ぎ足して、大きなお芋を書いていき、
そこから子供たちの空想が膨らんでいきます。

4歳児に、この絵本を読んでから「大きなお芋の絵を描こう!」と、個人での描画活動をしました。
パレット色作りから、子供たちと行い、白い画用紙に描きました。

絵を描くことが苦手でいつも小さくしか描けない子も、
集中力が続かなくって、適当に描いてすぐ終えてしまいがちな子も、
絵本の中の「もっと紙~~~」
の台詞が言いたくて、どんどん繋げて、大きく描くことが出来ました。
紙を縦に置いてつないでいったものは、丸っぽい芋。
横長に繋げていったものは、細長い芋。
のびのび大きく描けて、とても楽しかったようですスマイル












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最終更新日  2007年10月09日 12時46分11秒
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