カテゴリ:幼稚園&子ども達が喜んだ絵本
今日は節分ですね~~。
毎年子ども達と大声で「おには~~そと!ふくわ~~うち!」と叫びながら、園庭を駆け回っていました。 今日もいい天気だったので、きっと幼稚園で盛り上がったことでしょうね。。。 この時期に鬼関連の絵本をいくつか読むのですが、その中でも、子ども達も大好きだった絵本は、 まゆとおに やまんばの娘のまゆと出会った鬼が、まゆを騙して茹でて食べようとするのだけれど。。。 まゆはやまんばの娘なので、怪力の持ち主。 茹でる為のたきぎ拾いも大木を根っこごと引き抜いてしまうし、 親切ぶって湯でがまのお風呂に入れようとした鬼に対して、 「人に親切に。。。」というお母さんの教えをまじめに守り、 「お先にどうぞ」と煮えたぎる釜に放り込んでしまったり。 4歳児も5歳児も、可愛いまゆの怪力に驚いたり、戸惑う鬼の様子に笑ったりして、大喜びの1冊です。 同じく女の子に鬼が振り回されるのが ソメコとオニ さらった女の子が遊んでとうるさくて、鬼がお願いだから帰ってという話で楽しいです。 絵は影絵みたいな感じ。字数が多いから年長向きかと思います。 おにはうち! 幼稚園に来てみんなと遊んだ運動神経抜群の「におくん」。実は鬼の子だった! という話。鬼の子と友達になってみたいな。。。と思えるようなお話です。 字も少ないので年少からいけます。 ないたあかおに ないたあかおに 定番です。 というか、絶対子ども達に触れて欲しいお話です。 いもとようこさん等、いろいろな方が絵本にしています。 字数が多いのと、青鬼の優しさをじっくり味わう為に、時間に余裕をもって、雰囲気を大事にして話に集中できるようにしています。 4歳児に読んだときは、よくわからない子もいましたが、5歳児になるとわかるようになってきます。 ただ、、、毎回私が読んでいて泣きそうになってしまい、こらえるのが大変なんです。。 最近は鬼が優しかったり、面白かったりする話が増えていますね。 でも、やっぱり鬼は怖いものという認識も持ってほしい。。。 日本に昔から伝わるものですからね。 だいくとおにろく改訂 主人公が、鬼の名前がわかれば、村人の為に橋を作り、わからなければ目玉(命のお話もあります)を取られるという駆け引きをします。どうなっちゃうんだろう。。。 と、子ども達もどきどきして見入っています。幼稚園では紙芝居を読んでいます。 他にも鬼の絵本はたくさんあるので、いろんなお話に触れさせてあげたいですね。 こんにちはおにさん 九ひきの小おに ふくはうちおにもうち それからのおにがしま 日本の伝統行事。家庭でも是非やって欲しいな~~~。 お子さんがいるおうちはやっているのかな うちでは、みんな大人になってからやらなくなっていたけれど、ハルが生まれたし、 来年からは一緒に楽しみたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月04日 01時47分54秒
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