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こけこっこの日常

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2009年02月03日
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今日は節分ですね~~。
毎年子ども達と大声で「おには~~そと!ふくわ~~うち!」と叫びながら、園庭を駆け回っていましたウィンク
今日もいい天気だったので、きっと幼稚園で盛り上がったことでしょうね。。。


この時期に鬼関連の絵本をいくつか読むのですが、その中でも、子ども達も大好きだった絵本は、

まゆとおに

やまんばの娘のまゆと出会った鬼が、まゆを騙して茹でて食べようとするのだけれど。。。

まゆはやまんばの娘なので、怪力の持ち主。
茹でる為のたきぎ拾いも大木を根っこごと引き抜いてしまうびっくりし、

親切ぶって湯でがまのお風呂に入れようとした鬼に対して、
「人に親切に。。。」というお母さんの教えをまじめに守り、
「お先にどうぞ」と煮えたぎる釜に放り込んでしまったり。大笑い

4歳児も5歳児も、可愛いまゆの怪力に驚いたり、戸惑う鬼の様子に笑ったりして、大喜びの1冊です。


同じく女の子に鬼が振り回されるのが

ソメコとオニ
さらった女の子が遊んでとうるさくて、鬼がお願いだから帰ってショックという話で楽しいです。
絵は影絵みたいな感じ。字数が多いから年長向きかと思います。


おにはうち!
幼稚園に来てみんなと遊んだ運動神経抜群の「におくん」。実は鬼の子だった!
という話。鬼の子と友達になってみたいな。。。と思えるようなお話です。
字も少ないので年少からいけますOK


ないたあかおに

ないたあかおに
定番です。
というか、絶対子ども達に触れて欲しいお話です。
いもとようこさん等、いろいろな方が絵本にしています。
字数が多いのと、青鬼の優しさをじっくり味わう為に、時間に余裕をもって、雰囲気を大事にして話に集中できるようにしています。
4歳児に読んだときは、よくわからない子もいましたが、5歳児になるとわかるようになってきます。
ただ、、、毎回私が読んでいて泣きそうに涙ぽろりなってしまい、こらえるのが大変なんです。。

最近は鬼が優しかったり、面白かったりする話が増えていますね。
でも、やっぱり鬼は怖いものという認識も持ってほしい。。。
日本に昔から伝わるものですからね。

だいくとおにろく改訂
主人公が、鬼の名前がわかれば、村人の為に橋を作り、わからなければ目玉目(命のお話もあります)を取られるという駆け引きをします。どうなっちゃうんだろう。。。
と、子ども達もどきどきして見入っています。幼稚園では紙芝居を読んでいます。

他にも鬼の絵本はたくさんあるので、いろんなお話に触れさせてあげたいですね。

こんにちはおにさん

九ひきの小おに

ふくはうちおにもうち

それからのおにがしま

日本の伝統行事。家庭でも是非やって欲しいな~~~。
お子さんがいるおうちはやっているのかな?
うちでは、みんな大人になってからやらなくなっていたけれど、ハルが生まれたし、
来年からは一緒に楽しみたいと思います星












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最終更新日  2009年02月04日 01時47分54秒
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