こけこっこの日常

[幼稚園＆子ども達が喜んだ絵本] カテゴリの記事

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  はじめて興味を持った絵本

  絵本を見るよりは、体を動かす方が好きなハル。「いないいないばあ」や「じゃあじゃあびりびり」、可愛い動物の絵本など、いろいろ見せてあげても、なかなかじっくり見てくれなかったのですが。。。。楽天ブックスで人気のあっただるまさんがを見せると。。。見ましたよ最後までじっくりさらに、さわって絵本を見つめ（にらみ続け。。といったかんじでしたが）、もう一回読んで欲しそうな感じ。。。もう一度読むと、これまた最後まで見ましたよ途中、一度だけニヤリッと笑って。。。（うちのハルは、にっこりやきゃっきゃと笑うことはあまりなく、ニヤリッと笑います。声を出して笑ったのは、母が豚の鳴き声を真似した時だけでした。笑いに厳しい娘です）絵本の中は。。。。白い背景に、赤いだるまさんの絵、少なく、黒くはっきりした文字がちょっと。余分な絵がなく、とても見やすいようです。カレンダーを見るのが好きなハルにも大好きな黒くて太い文字があって、嬉しかったみたい。まだ内容の面白さはわからないけれど、だるまが並んだり、形が変わったりするのも興味がもてたみたいです。だるまや文字を触ったりして、ここ数日毎日楽しんでいます。同じシリーズのだるまさんとだるまさんのも買って見ましたが、いまのところだるまさんがが、一番反応がいいようです。

  2009年02月27日

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  節分！！

  今日は節分ですね～～。毎年子ども達と大声で「おには～～そと！ふくわ～～うち！」と叫びながら、園庭を駆け回っていました。今日もいい天気だったので、きっと幼稚園で盛り上がったことでしょうね。。。この時期に鬼関連の絵本をいくつか読むのですが、その中でも、子ども達も大好きだった絵本は、まゆとおにやまんばの娘のまゆと出会った鬼が、まゆを騙して茹でて食べようとするのだけれど。。。まゆはやまんばの娘なので、怪力の持ち主。茹でる為のたきぎ拾いも大木を根っこごと引き抜いてしまうし、親切ぶって湯でがまのお風呂に入れようとした鬼に対して、「人に親切に。。。」というお母さんの教えをまじめに守り、「お先にどうぞ」と煮えたぎる釜に放り込んでしまったり。4歳児も5歳児も、可愛いまゆの怪力に驚いたり、戸惑う鬼の様子に笑ったりして、大喜びの1冊です。同じく女の子に鬼が振り回されるのがソメコとオニさらった女の子が遊んでとうるさくて、鬼がお願いだから帰ってという話で楽しいです。絵は影絵みたいな感じ。字数が多いから年長向きかと思います。おにはうち！幼稚園に来てみんなと遊んだ運動神経抜群の「におくん」。実は鬼の子だった！という話。鬼の子と友達になってみたいな。。。と思えるようなお話です。字も少ないので年少からいけます。ないたあかおにないたあかおに定番です。というか、絶対子ども達に触れて欲しいお話です。いもとようこさん等、いろいろな方が絵本にしています。字数が多いのと、青鬼の優しさをじっくり味わう為に、時間に余裕をもって、雰囲気を大事にして話に集中できるようにしています。4歳児に読んだときは、よくわからない子もいましたが、5歳児になるとわかるようになってきます。ただ、、、毎回私が読んでいて泣きそうになってしまい、こらえるのが大変なんです。。最近は鬼が優しかったり、面白かったりする話が増えていますね。でも、やっぱり鬼は怖いものという認識も持ってほしい。。。日本に昔から伝わるものですからね。だいくとおにろく改訂主人公が、鬼の名前がわかれば、村人の為に橋を作り、わからなければ目玉（命のお話もあります）を取られるという駆け引きをします。どうなっちゃうんだろう。。。と、子ども達もどきどきして見入っています。幼稚園では紙芝居を読んでいます。他にも鬼の絵本はたくさんあるので、いろんなお話に触れさせてあげたいですね。こんにちはおにさん九ひきの小おにふくはうちおにもうちそれからのおにがしま日本の伝統行事。家庭でも是非やって欲しいな～～～。お子さんがいるおうちはやっているのかなうちでは、みんな大人になってからやらなくなっていたけれど、ハルが生まれたし、来年からは一緒に楽しみたいと思います

  2009年02月03日

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  おいもほり関係の絵本

  甘いものが食べた～～～い！！ミスドの新しいチョコドーナッツのストロベリーが食べた～～い！！という気持ちでいっぱいのこの2～3日。体重管理の為、が・ま・んなのですが、やっぱり甘いものが欲しくて、サツマイモをチンして食べてしまいました。ちょっとマーガリンを塗って。。。これくらいはいいよね？？ドーナッツよりはましだよね？？そういえば、先日行った幼稚園の芋畑も、芋が顔を出していましたっけ。。。もうおいもほりの時期ですね。毎年、園庭に植えた芋を掘り起こし、ツルで縄跳びや綱引き、電車ごっこなどをして遊んでいました。今年は子供達と一緒に遊べないのが残念です。。。。毎年この時期に読み、子ども達が好きだった絵本をちょこっと紹介。今年の子にも読んであげたかったな～。どの絵本も、お芋を目立たせるため？言葉が少ないので、3歳からOKだと思います。画面の絵の面白さをじっくり味わいながら、間を楽しみながら読んでいます。ねずみのえんそくもぐらのえんそくもぐらくん達は土の中を。ねずみくん達は地上を上下を平行して芋ほりに向かっていく絵本。地上と地中での出来事が、ちょこちょこ互いに関係しているのが面白く、子ども達も楽しく見入っていました☆読み聞かせた後も、繰り返し見ていました。さつまのおいも土の中のお芋たちの日常？お芋たちと、子ども達との綱引き勝負では子ども達が勝つのですが、最期は、おならがたくさん出て、臭くてお芋の勝ち！おなら。。。。4歳児に大うけです。。。。おおきなおおきなおいもこれも定番。昔からある絵本です。小さめの絵本で、絵や色使いが、最近のものとは違って新鮮かも。お芋ほりが雨で延期になった子たちが、大きな紙にお芋の絵を書いて、想像が広がって。。。。というお話。これを読んでから、大きなお芋の絵を描いたり、立体の特大お芋をみんなで作ったり。。。芋ほり前後の制作の導入に、よく使用しました（詳細は2007年10月9日の日記に☆）14ひきのやまいもこれは、さつまいもではなく、山芋ほりに行くお話し。このシリーズは、言葉も少なく、2～3歳児向きかとも思いますが、秋の自然の絵がとても素敵で、是非見て欲しく、「こんなお芋もあるんだよ」と、芋の仲間への興味を広げていくのにも使用していました。絵本好きな子は、繰り返し見ては、誰がどこでどうなってるかを見つけて楽しんでいました☆ばばばあちゃんのなぞなぞりょうりえほんーむしぱんのまきうちの幼稚園では、掘ったお芋で、年長さんが芋蒸しパンを作って年少にもご馳走するので、その導入に使っています。「蒸しパン」って、どんなものか知らない子も多いので、イメージが持ちやすくなり、これを読んだ後では、調理のやる気も違います。このほかに、幼稚園に入っている業者さんで、チャイルド社の「ビッグサイエンスシリーズ」の『サツマイモ』が、大きな写真で、地中の芋の様子などを紹介してくれており、お勧めです私が愛用しているのは以上ですが、他にもたくさんありますよね？他にもお勧めの絵本がありましたら、是非教えてくださいませ☆復帰したときに、読んであげるんだ～～

  2008年10月06日

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  おおきなおおきなおいも

  『おおきな　おおきな　おいも』ちょっと小さく、色も白黒とお芋の色しかない、珍しい絵本。絵も単純な絵で、もう何十年も愛されている絵本です。とっても魅力的な絵本なのです。＜内容＞幼稚園の子どもたちが共同で描いたとてつもなく大きなさつまいもをめぐって、子どもたちの空想が無限に広がっていく愉快なお話。実際の園での遊びからヒントを得て作られました。 子供たちと先生の会話、子供たちの言葉のみで進んでいきます。大きなお芋の絵を描いて・・・・。お芋の絵を描くときに、「もっと紙～～」「もっと紙～～」と、どんどん紙を継ぎ足して、大きなお芋を書いていき、そこから子供たちの空想が膨らんでいきます。4歳児に、この絵本を読んでから「大きなお芋の絵を描こう！」と、個人での描画活動をしました。色作りから、子供たちと行い、白い画用紙に描きました。絵を描くことが苦手でいつも小さくしか描けない子も、集中力が続かなくって、適当に描いてすぐ終えてしまいがちな子も、絵本の中の「もっと紙～～～」の台詞が言いたくて、どんどん繋げて、大きく描くことが出来ました。紙を縦に置いてつないでいったものは、丸っぽい芋。横長に繋げていったものは、細長い芋。のびのび大きく描けて、とても楽しかったようです。

  2007年10月09日

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  いいからいいから

  『いいから　いいから』＜内容＞あるひのゆうがた。かみなりがゴロゴロなった。ぴかっとひかって、ドーンといった。きがつくと、めのまえにかみなりのおやこがすわってた。おじいちゃんがいった。「いいから、いいから。せっかくきてくださったんじゃ。ゆっくりしてください」ぼくもいった。「ごゆっくり、ごゆっくり」―「いいから　いいから」このおじいちゃんのおおらかさ。肩のちからがぬけていきます。ゆたかな笑顔が生まれる絵本。5歳児、梅雨のときに読みました。かみなりの親子がでてきて、どうなるのか・・・と興味津々でみていた子供たち。「いいから　いいから～」の台詞に、「また～～～！！」「え～～っ！」と大笑い。その後もしばらく「いいから　いいから～」と自分たちで言っては笑っていました。進級し、友達と慣れてきて、一緒に遊びつつも、本当には仲良くなっていない6月。友達のやること、言う事が許せなくなり、苦情が多くなってきていたので、「いいから　いいから～」というゆったりと許していく雰囲気がちょうど良かったです。幼児と共に「いいから　いいから～～」と言い合っていくと、お互いにほんわかとして、いい関係がつくれていけますね。10月になった今、先生も子供たちもお互いに失敗しては、「そんなこともあるよね」「ま、いっか」と、許しあっている、なんだかほのぼのとした関係ができています。それも、この絵本との出会いがあったから？第2弾も出たようです☆

  2007年10月08日

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  だれのじてんしゃ

  交通安全移動教室が近づいているので、ちょっと乗り物系のお話を･･･と思い、読んでみました。「だれのじてんしゃ？」「ぼくの～～」と、いろいろな自転車と動物が出てくる絵本。ハンドルが二つ＝カンガルーハンドルとペダルがない＝ダチョウなが～～くて低い＝ワニ大きい！！＝ゾウライトがついて小さい＝モグラハンドル＆ペダルなしで小さい！！＝アオムシそれぞれの特徴が楽しいです2～3歳児向けの絵本なんだけど、掛け合いができるので、うきゃ～～～～～！と落ち着かなくなっているときにはいい感じです

  2006年05月25日

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  くまのコールテンくん

  『くまのコールテンくん』といっても、絵本を実写にしたVTRなんです。天候が不安定で1日園舎内で思うように遊べず、動きが散漫になって危険な様子が見られるようになったので、ゆっくりできるようにと、いつもとちょっと変えてVTRを見ることにしました♪くまのぬいぐるみが、買いに来てくれた女の子に買ってもらえるようにと、取れてしまっている自分の洋服のボタンを求めて、夜中のデパートの中を歩き回り、いろいろなハプニングに遭遇するお話。絵本を実写にした、珍しいものなんだけど、これがかわいいんだ～～～子どもたちには全くお話を知らせずに見たので、ぬいぐるみが動き出したことにびっくり！！！どうなるか、目が離せなくなった子、警備員に見つかりそうな場面になるたびに、目を手で覆ったり顔を背けたり･･･。普段おサルちゃんのように跳ね回る子たちが、お話に引き込まれすぎて、笑うことも声を出すこともできない･･･。そして見終わった直後、「もう1回みたい！！」と大騒ぎ！！あまりのリクエストに翌日も上映･･･この時にはすっかりリラックスして、見ることができたようで、大笑いや歓声、くまに向かっての声援など賑やかな上映会となりました。特にお気に入りは、くまが段を上って、電車を動かしてしまい、電車に乗ってしまうところ毎年この場面は大喜び☆「電車のとこもう1回！！」と何度も要求されてしまい、みれば必ず大笑いなのみんななのでした

  2006年05月16日

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  そらいろのたね

  『ぐりとぐら』の作者コンビ　中川李枝子 ／大村百合子 の作品です。朝顔の種まきに向けて、種まき関係の手遊びをして読みました♪キツネから、飛行機のおもちゃの代わりにもらった水色の種。埋めて、水をやると、水色の小さな家が生えてきた！！はじめはひよこが住み、だんだん大きくなって、たくさんの動物、子どもたちが入れるようになった。みんなで楽しくしていると、キツネが来て、「やっぱり返して」と、みんなを追い出して家中の鍵を締め切ってしまう。すると、どんどん大きくなって、お日様にあたって、おうちが散っちゃうお話。やさしい絵と、やわらかく進んでいくお話。最後も派手ではないけれど、やわらかく入ってくるお話。キツネがみんなを締め出す様子に、「いけないんだ～～」「いじわる～～」と声が出た。家が生えてくる予想外の展開の面白さと、意地悪しちゃうから･･･っていう説明がなく、なんとなく意地悪は良くないな～～とほんわか感じさせてくれるのが好きです

  2006年05月12日

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  とりかえっこ

  私が大好きな絵本☆前も載せたけど、今年初めて読んで、やっぱり子どもたちに大うけなので、再び登場！！やっぱり、昨年度読んだ年齢から2歳近く離れているので、反応がちが～～う！ちょぴり幼いうちの組（4歳になりたての子が多いのです）には、もうたまりません状態～お散歩に行くひよこが、出会う動物たちと鳴き声をとりかえっこしていくお話～「ねえ、なきごえとりかえっこしよ」ぴよ♪「いいよ」ちゅう♪ぴよ　ぴよ　　　ちゅう　ちゅうこのやりとりが続くのだけれど、子どもたちには、今度はなんの動物が出てくるか、興味津々始めのうちは、何が起きたの？とちょっとびっくりした表情で、だんだんニヤニヤ･･･と笑い、最後のカメの「む」という鳴き声と換わったときには爆笑1ページにほんのちょっとのせりふ。でも、絵がたくさん描きこまれていて、漫画化させてないけど表情豊かでかわいい絵♪いまだに（6月3日現在）絵本に集中できない子もこの絵本だけは集中して見ていました☆その後も、毎日「これ読んで～～～」と一日に何回も持ってくる。その度に、絵本の背景の中に描かれている、カタツムリやバッタ、後ろの動物の表情などを発見してまた喜ぶ♪もう覚えてしまっているから、遠足バスの中で素話しても、一緒に言ってみたりして楽しんでる♪今でも「読んで」と持ってくる、子どもたちに最強の1冊です

  2006年05月10日

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  『ともだち』

  『ともだち』久々に、ゆったりした気分でお休みを過ごしました～～17日の涙の修了式から、あっという間に10日･･･。早いですね～～。24日にそれぞれの小学校に、進学する子の書類を提出しに行ってきました。以前はそんなことはなかったのですが、最近は、小学校の先生と子ども達について引継ぎのようなお話をするようになりました。先入観を持ちたくないですから･･･。と言っていたのですが、さすがに、授業中に徘徊する子や、問題行動を起こす子が増えたり、学級差が大きくなってしまったり、保護者間での問題が起きたり･･･。いろいろ大変になってきているようです。こちらとしても、送り出す子達のスタートが上手くいってほしいし、こんな風にサポートしてあげて欲しい。と伝えることができるので、こういうことで、話し合う機会ができたのは嬉しいですね♪来年度の公立幼稚園の人事も決まりました！なんとびっくり！！教頭先生が異動して、保育園から教頭先生がくるという初の人事！！保育園の先生との取替えっこ人事はこれまで進んできていましたが、まさか教頭が動くとは！！管理職だって、意識改革のためにも交流して欲しい！って要望はみんなで出してきたけれど、それがこんなに早く叶うとは☆市長さん、私達の要望書、ちゃんと見ていてくれたのね♪延長保育＆預かり保育も始まるし、4月からまた忙しくなるぞ～～～管理職も変わるし、どうなるかドキドキだけど、楽しみです来年度は年少（4歳児）組の担任になりました☆2年ぶりの4歳児！頑張るぞ～～！！～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～『ともだち』来年、年長をもったら読もうと思っていた絵本。今年、隣の先生が読んで良かったと教えてくれた絵本です。さっそく購入したのですが、しばらく読めないのでここで先にご紹介♪年長なら、このくらいの絵本もいいと思います☆ともだちって　かぜがうつっても　へいきだって　いってくれるひとともだちって　いっしょに　かえりたくなるひとともだちって　みんながいっちゃったあとも　まっててくれるひとともだちって　そばにいないときにも　いま　どうしてるかなって　おもいだすひとともだちなら　かりたものは　きちんと　かえそうともだちなら　いやがることを　するのはよそうひとりでは　もてないおもいものも　ふたりでなら　もてるひとりでは　つまらないことも　ふたりでやれば　おもしろいなかまはずれにされたら　どんなきもちかなしっぱいを　わらわれたら　どんなきもちかなじぶんのいいたいことは　はっきりいおう。あいてのいうことは　よくきこう。けんかはしたっていい。でも　ひとりをたくさんでいじめるのは　ひきょうだ。ことばがつうじなくても　ともだちはともだち。としがちがってても　ともだちはともだち。　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　・と、ともだちのこと、ともだちとのつきあい方について、やさしい絵と言葉で、とってもわかりやすく描かれています。『おおきくなるっていうことは』のおにいさんバージョンてな感じです。でも、それだけじゃなくて、最後のほうは、会わなくても、友達・・・と、外国の車椅子の子、難民の子、裕福な子、貧しい子、が白黒の写真で出てきます。このこのために　なにをしてあげたらいいだろう。と･･･。幼稚園児でも、年長のこの時期になると、いろいろなことを感じられるようになります。終わりのほうの写真の場面では、真剣に見入っていたそうです。私達大人にも、考えさせられるところがあり、子どもとじっくり友達について語り合えるいい機会になるのではないでしょうか。小学校低学年にもお勧めです（ただ、風邪がうつっても･･･のところだけは、実はちょっと？なのです。確かにそうなんですけど、これがいきなり最初に出てくるのは･･・もうちょっと真ん中くらいに入れて欲しかったな～～なんて思っちゃいました）

  2006年03月26日

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  おおきくなるっていうことは

  ようやく、学年の〆の作業が終了いたしました！！修了式に向けての準備、おたより帳への最後の子ども達へのメッセージ記入、指導要録の作成、指導要録の送付、来年度への準備等がどさ～～～っとやってくる年度末。特に指導要録の作成は、文章が苦手の私には、もう大変！！(>_

  2006年03月17日

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  ねえ、どれがいい？

  前に紹介したこの絵本、今日、夫にも見せてみた。～夫の解答～●家の周りがなるならどれがいい？　　　　ジャングル。･･･いろいろな動物がやってきて面白そうだから♪●何を手伝いたい？　　　　小人の宝探し。･･･昔から小人に会ってみたかったんだ♪●魚に飲まれるのと、ワニに食べられるのと、サイにつぶされるのと･･･どれがいい？　　　　魚。･･･ピノキオみたいだから。●ジャムだらけになるのと、水をかけらるのと･･･　　　　ジャムだらけ。･･･甘くて美味しそうだから。●サルと遊ぶのと、猫とボクシングと、熊に本を読むのと･･･　　　　熊に本。･･･なんかかわいいから。●どれになら追いかけられてもいい？　　　　牛。･･･狼と迷ったけど、追いかけられて大好きな狼のことを嫌いになっちゃうのは嫌だから。●どこでなら迷子になってもいい？　　　さばく。･･･星空がきれいそうだから。●どこなら住む？　　　おうむと鳥かご。････おうむと話できて楽しそうだから。･････夫がこんなメルヘンな人だったとは･･･(^^;夫の意外な一面も見られる、やっぱりお勧めの１冊です？？････見るたびに、なんとなく暗くなるの感じがするので、デザインを明るい感じに変更しました♪

  2006年02月10日

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  『いやいやえん』

  ～昨日読んだ絵本～『いやいやえん』字がいっぱいのこの絵本。うちの旦那に「幼稚園のときに好きだった絵本って何？」ときいたら、これをあげました。どちらかといえばしょうもないやんちゃ坊主だったというわが夫。それなら今年の子たちも喜ぶかも。と、さっそく読んでみました☆（前の園では、じっくり読む派の幼児が多かったんだけれど、今年はちょっと落ち着きがない感じなので無理かと思ってました･･･）本を開いて子ども達に見せたら、「絵本じゃないじゃ～～ん！！」と子ども達。でも、読み始めると、なんだかじっと見てる･･･。長めのお話にもかかわらず、しっかり見つめてみてる･･･。話が進んでも表情はずっとまじめな顔のまま・・・。無反応？？あ～～～やっぱりダメだったか～～と思いつつ、続きは明日へ･･･。ところが！！今朝、登園直後に男の子が「いやいやえん見てもいい？」と･･･・！！そして、赤いエプロンを着ていた私を見て、「それしげるに着せたら、赤い服いやだ～～って泣いちゃうよ～～」とまた別の男の子が！！二人とも、とても元気なやんちゃ坊主。それだけに、「いやだいやだ」ばかりで、いやいやえんにいれられてしまうしげるに共感したか！？そして更に、「つづきは～？？」と数名にせかされた。さすが名作！！大笑いとか、大騒ぎ☆なんて盛り上がりはないけれど、なんだか子ども達の心に残るお話。5歳児にお勧めです♪＊内容＊保育園の約束事を守らないで、すぐに物置に閉じ込められちゃうしげる。そんなしげるのお話がいくつか入っています。１話のしげるの約束忘れの数々に子ども達は「えへへ・・」みたいに笑っていました♪～顔を洗わないで来ました。はなくそをなめました。指をしゃぶりました。ちゃんばらごっこで相手をけっとばしました。おもちゃの取り合いをしてあいてをひっぱたきました。などなど・・・・～物置に閉じ込められちゃうというのも新鮮だったようです。（物置ってなに？って聞かれました･･･(^^;）こぐまが幼稚園に来たり、くじらにあったり、狼にしげるが狙われていたりと（『いやいやえん』は、最後にあるお話です）とっても身近に感じるしげるが体験することに、ちょっとわくわく♪そんな子ども達の表情が浮かびます。ほんわか可愛い、楽しいお話です♪　　

  2006年02月08日

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  『ねえ、どれがいい？』

  ～今日読んだ絵本～『ねえ、どれがいい？』毎年、読むたびに、子ども達に大うけの絵本。わんぱく系の今の組の子達にはぴったり☆図書館で借りていたのですが、読み終わった後も、「見ていい？？」と、友達同士で読みあったり、一緒に見て大笑いしたり･･･あまりにも楽しそうなので、返却せず、いつでも見れるようにと、とうとう購入しちゃいました☆楽天では売り切れですね～～楽天で売り切れのものって、再入荷のお願いとかできないのでしょうかね～～。さて内容は･･･「どれがいい？」と4択の中から選ぶもの。「妖精やサンタクロースのお手伝い･･･」なんて可愛いものから、「へびに巻かれるの、わにに食べられるの、魚にのまれるの、サイにつぶされるの」「くものシチュー、かたつむりのおだんご、虫のおかゆ、へびのジュース」なんて究極の選択まで！！出てくるたびに、驚いたり笑ったりと大騒ぎです☆年長にもなると、友達同士でこれを通してあ～だこ～だと話し合えるので、友達同士の中を深めるのにもいいですね☆静かな子が思いがけない選択をしたりするのも面白いです。おうちで親子でじっくり楽しんでみてもらいたいですね。たぶんおうちの人も大笑いだと思います。ということで、貸し出しもしちゃいましょう♪とにかく楽しい時間を･･･という時にお勧めです☆

  2006年01月26日

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  キャベツくん

  ～今日読んだ絵本～『キャベツくん』長新太さんの絵本です今日は4歳児さんも一緒に縦割りのお楽しみ弁当。お弁当前に楽しい雰囲気に･･･。ということで、『キャベツくん』を読みました。頭がキャベツの形をしたキャベツくん。お腹がぺこぺこのブタヤマさん。「おまえをたべる！！」「僕を食べたらこうなるよ！！」「ぶきゃ！」「じゃあ、ごりらがたべたら？」「こうなる！」「ぶきゃ！」「じゃあ・・・・・」と繰り返されていくのですが、ページをめくると出てくる、顔やお腹、鼻などがキャベツになった動物たちの絵にびっくりしたり、笑ったり。次はどうなるのだろう・・・とじぃ～～っと見ているみんなの眼がたまりません☆初めて会うお友達や、あまりふれあいのなかった子が集まったときなど、一緒に笑うことで、一気にいい雰囲気になるので、お勧めです☆キャベツくんシリーズ『キャベツくんとブタヤマさん』『つきよのキャベツくん』

  2006年01月20日

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  『こぶとりじいさん』

  ～今日読んだ絵本～『こぶとりじいさん』　　　（幼稚園で読んだものは、もう絶版らしいです）ご家庭用に？　　節分が近づいてきているので、いろいろな鬼に触れてほしくって読みました☆あまり家庭では読んでないのかな？？知らない子が多くてびっくりしました。こぶがあるおじいさんが、雨宿りして寝過ごした夜中。鬼たちが酒盛りを始めてしまっているのをはじめは怖がってみていたのが、歌や踊りを見ているうちに楽しくなって、飛び入りしちゃう！子どもたちは、このおじいさんの行動に、ええ！！としたビックリした表情に･･･でも、鬼に気に入られて、ほっとして、こぶをとられて良かったね。なんてニコニコして見てる。でも隣の意地悪なおじいさんは、歌や踊りを間違えて、こぶをつけられちゃう･･･。最後までどうなっちゃうかと、一生懸命みていましたよ♪日本の昔話に多い展開だけれど、優しいと報われて、いじわるだと報われない。そんな当たり前のことがおかしくなってきている今、やっぱり小さいうちから、こういうお話にたくさん触れておいてほしいです。「鬼なんて嘘のもの。信じちゃダメよ」じゃなくて、鬼とかは、昔、人が自然などへの畏怖の思いを込めて創造されていったもの。眼に見えないものにも敬意をもったり、大切に感じたりする力を、小さいうちから奪ってしまわないでほしいな～と思います。日本昔話には、物にも命があるから粗末にしてはいけない。とか、困っている人はいたらたすけようとか。そんな子ども達に感じてほしいことがいっぱい詰まってる。「やさしくしなきゃだめよ！！自然は大切にしなきゃ」なんてお説教するより、たくさんこういう話に触れたほうが、よっぽど子どもたちの心に届くと思うんです。昔は、おうちにいるおじいちゃんおばあちゃんから話して聞かせてもらってきていたもの。日本の文化も日本人の心も、学校で、勉強として教わるんじゃなくて、本来、自然に身についていくもの。でも今は核家族が多いし、価値観も変わってきてしまって、なかなか子ども達に、自然には伝わらない。だからこそ、日本昔話にもたくさん触れられる機会を作っていかなくては･･･と思っています。

  2006年01月19日

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  『てぶくろ』

  ～今日読んだ絵本～『てぶくろ』（ロシア民話）『おじいさんの手袋』（ロシア語バージョンだけど、手袋の形と色合いが素敵です☆）『てぶくろ』名作ですよね☆おじいさんが雪の中で落としていったものを、ねずみが見つけて家にして、かえるが来て、ウサギが来て、、、、最後には熊まで入っちゃう！！かえるまでは、ふ～～んてな感じで見てたけど、ウサギが出てきたあたりから、「無理だよねぇ・・・」と呟きが聞こえ、いのししでは、「え～～！！」やっぱり大騒ぎ☆こういう、展開が大好きなんですよね～～やけにリアルな絵柄だけれど、それがまた、子どもたちにリアル感を与えてくれて、ドキドキさせるみたいです。年少の時だって読んでただろうに、それでも、ワクワクした表情で、夢中になってみていました☆3歳から楽しめます☆さてさて、今日の本活動。『てぶくろ』のお話を読んだ後、自分たちが動物になったら、どんな手袋に住んでみたいか、どんな動物になって住みたいか、について話し合い（といっても、ワイワイ、ガヤガヤ大騒ぎしながら☆）、グループごとに製作♪手袋の形も大きさも色も4･5人で話し合って製作開始!4グループとも、絵本に反してなぜか5本指手袋!?やっぱり自分たちが使っている形が親しみ深いのねぇ～窓やらはしご、煙突なども思い思いに作ってつけて、手袋のおうちの出来上がり！！縦にする家、横にする家、長い家、小さめの家、窓もいろいろで、グループごとに個性も出ていい感じ☆手袋で頑張っちゃったから、動物は明日製作☆「何の動物にしたいか、考えておいてね～」と聞くと、「レッサーパンダ！！」　　えっ････。　　　　さらに、　レッサーパンダ♪レッサーパンダ♪　の大合唱へ･･･。･･･なんでレッサーパンダなんだ？？絵本には全く出てきておりませんが･･･(^^;)でも先生は、固定観念に囚われず、伸び伸びとした発想の君たちが大好きです☆明日、レッサーパンダが大量に住む、手袋の家々の出来上がりを楽しみにしましょう♪雪も降らせちゃおうね☆

  2006年01月17日

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  『とりかえっこ』

  今日はかるた大会☆この頃になると、字の読める子読めない子の差が大きく出ますね。字に関心がない子にも字に興味をもたせるのに、かるたはいいですよね～。かるた遊びやらトランプ遊びやらをみんなではじめると、介助を要する子（障害児という言い方がなんか特別視しているようで嫌なので、うちの幼稚園では、こう表現しています）がやってきて、真ん中にデン！と座り、カードをぐちゃぐちゃ・・・。「あ～～ちょっとぐちゃぐちゃにしないでよ～」とみんなも文句は言うけれど、「あっちに行ってよ！」と怒ったり、追い払ったりしない。みんなの仲間に入りたい。一緒にやりたい。というこの子の気持ちをわかってくれているのが嬉しい☆なので、おひざに乗せて手を携えて、一緒に「はい！」ととってみた。並ぶカードをぐちゃぐちゃにしてしまうのは、やはり困るので、ちょっと束縛…。カードを持つとご機嫌ではあったが、束縛が嫌なようで、２回もやったら他の場所に行ってしまった…(^^;)最近みんなのやることに次々入ってくる。とってもいいこと☆みんなも最初は戸惑うけれど、この子の気持ちを教師が代弁すると、ちょっと困ったりしながらも、受け入れたり、遊び方を考えたりしている。最近はそれがとても自然になってきた。こんな光景をみると、幼稚園の先生をやっていてよかったな～と思う。～今日読んだ絵本～『とりかえっこ』かるた大会など、じっと座って見る時間が長かったので、今日は短くほのぼのと。字はほとんどない。ひよこが次々と出会う動物たちと鳴き声をとりかえっこしていくお話です。この意外性がやっぱり楽しい☆間をたっぷりとって、ページの切替えの間もリズムよく鳴き声を続けて、ひよこが歩き続けているみたいにして読む。亀とのとりかえっこなんかは特に、子どもたちを見ながらじゅうぶん間をとって、どうなるかのワクワク感を高めちゃったりして♪単純ですぐ終っちゃうから、この時期の年長さんからは「もう終わり？」なんて声もでたりする。でも、読んでる最中は、かなり笑って楽しんでましたよ☆２歳後半～５歳までいけちゃいました☆どこの本屋さんでも大体置いてありますよ♪

  2006年01月12日

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  『３びきのかわいいおおかみ』

  昨日はどきどきするお話だったので、今日は楽しいお話に・・・。てことで、『3びきのかわいいおおかみ』を読んでみました。子どもたちが良く知っている、『さんびきのこぶた』の逆転バージョンのお話なんです。題名と、3匹の狼たちがおうちを建てて、そこに悪い大ブタがやってきて・・・。という始まりだけで、もう子どもたちは興味深々…。狼たちがはじめに建てるのは、いきなりレンガのおうち！！大ブタがやってきて、「ふ～っと吹いて、、ぶ～っと吹いて吹き飛ばしてやるぞ！」と言うと、子どもたちは「無理だよね～」「こわれないもんね～」とか言ってたりして得意顔。やっぱり壊れなくて、「ほらね～」なんて言って安心していると、大ブタはが巨大ハンマーを持ってきて、ガンガン壊しちゃう！！この時点で、子どもたちは、「……」その後も、狼たちは必死に作るけど、ドリルやらダイナマイトまで出てきて、絵も迫力満点で、子どもたちも「え～～～！！」とおおさわぎ☆でも、最後は、予想外の家を建てて、ブタが改心してしまい、一緒に暮らすことになっちゃうんです。繰り返しの言葉も多くて、子どもたちも真似して言ってみたり、「またでた～」と笑ったり、大喜びでした♪さんびきのこぶたを読んだ後に読むと、さらに盛り上がります☆～今日読んだ絵本～なんと仕掛け絵本にもなっていた！！↓『３びきのこぶた』～今日は読まなかったけど、関係のある絵本～さらに、『３びきのこぶた』たちの冒険のお話で、　　　　　　↓『３びきのこぶたたち』

  2006年01月11日

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