南総里見八犬伝を読んでいると、当時の価値観と今の価値観はかなり違うなあと思います。
そこをスーパーボールこと我が娘は突っ込む、突っ込む。
「犬坂毛野は寝室に忍び込むんじゃ、暗殺者じゃん。」
「犬山道節、また火遁の術使ったね。テロリストじゃん。代官に化けるし、口はうまいし、詐欺師だね。」
「これだけ恨みを買ってたら、犬士もあだ討ちされるんじゃないの。」
「ゝ大はさ、もともと侍なんだから、守られていないで戦えっつうの。」
「女は出てくる女、出てくる女、妖婦ばっかりだね。」
いちいちごもっとも。突っ込む元気が出てきて上々。
今日もまだ寝ています。お陰で今日のうちに大団円を迎えられそうです。
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