基本に忠実に本質を伝える

クールボーイが学校で友達からメンサという団体のことを聞いてきました。

多分、ここ
Japan MENSA

一応メンサのことは知っています。高いIQを持った人の社交クラブです。私としては「はぁぁぁ、すまん、ごめん、用事はないぜ。」という感じです。上位２％って偏差値で言えば大体70以上かな。大体入会資格は15歳以上だから、君はそもそもお呼びではないよ。

ただ、ただ、クイズやパズルが好きで、頭を使うことを楽しみたい、という団体のようです。多分世俗の利益は追求しないんだろうね。賢い人の孤独も、同好の士と交わりたいという気持ちも、うっすら分からないでもないけれど。私も子供を抱えてフルタイムで働くお母さん同士のフォーラムやサイトにずいぶん助けられました。少数派の悲哀は多少分かるつもりです。

どうやらその友達は外国のメンサのサイトにアクセスして問題に挑戦したらしいのです。American MENSAは確かに14歳以上から挑戦できると書いてありました。しかし、一方でオンラインでは問題は提供しないとも。をいをい、本物のサイトだったのかい？

で、奴は「メンサには興味はないし、会員になるつもりもないけれど、難しいクイズに挑戦してみたいんだよ。」
ということらしいので、


Mensa超難問パズルに挑戦！

を中古で購入してみました。数独といい、ナンプレといい、最近の奴はこんなのばっかり。あ、最近でもないか。昔からだ。クイズが好きな人になると難問とは何年もかけて解くもので、半日で解けるものはちょろいそうです。と野崎先生はおっしゃいました。

出典は

数学屋の楽しみ
野崎　昭弘 　白揚社 版
ﾉｻｷｱｷﾋﾛ　ﾊｸﾖｳｼﾔ　
発行　1,890円（1,800円＋税）
ISBN 978-4-8269-0012-6 (4-8269-0012-0)

今度はこの本を奴に与えてみよう。私はクイズも数学も苦手だけど面白かったよ。