テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:読書
ようやく昨夜読了しましたのが
魔女の宅急便(その3) キキが少し大人っぽくなっていく成長過程を描いている段です。ほんのり恋心を抱いたり、わずらわしい隣人に対して自分でも嫌になるような感情を抱いたり、思春期後期の女の子の成長を描いている物語だと思います。 寝る前に読んでやっていたのですが、話がとびとびになっていたのは娘が待てなくて続きを勝手に読んでいたから。もう一人の魔女?ケケの方が娘には近い年齢のはずですが、やはりキキに感情移入して読んでいたようです。 もう一つ、なぜ娘が読んでいるのか私には理解できないのが 「リリイの籠」という豊島ミホさんの作品です。 どちらかと言えば高校生か中学生が感情移入できるような作品ではないだろうか、と思い、また女子のややこしいあれやこれやが面倒な私は読んだ後放っておいていました。 娘は繊細で美しい装丁に心を奪われたらしいです。 女子高校生から勤めたての若い女性くらいの間の年齢の女性の心のゆらぎを細やかに描き出した作品です。 商品の説明いわく「女の子同士って、むずかしいけれどやっぱり特別。」 うーん。小学生が読むような本かなあ。それとも女の子同士のむずかしさや特別さが際立ってくる年頃なのかなあ。確かに娘の付き合いはこのところ複雑になってきました。 女子高なら素材文として扱うかな?どうかな?ちょっと素材文には軽いかな?と思っています。 まだまだ可愛いところと、難しいところが入り混じってきてちょっと複雑です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.02 14:45:41
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