基本に忠実に本質を伝える

高校受験で内申が足りない方は多いと思います。

その場合にはこの春休みで勉強して英検３級を取ってしまいましょうか。できれば多少のお金は目をつぶって、ダブル受験をするといいです。4級と3級とか3級と準2級とか。

大抵の英語の辞書には不規則動詞一覧表があります。
私が気に入っていて良く使うのは
「英検4級サクセスロード―中学生のための」
なんですが、とっくの昔に絶版です。
どうしても欲しければオークションで入手してください。

NEW　HORIZONを教科書として使っている方は110ページから111ページの見開きをA3の拡大コピーをとって下さい。
そして、これを壁に貼って”be”から"write"まで朝晩音読してください。

原形-意味-現在形-過去形-過去分詞系-ing形

とテンポ良く読み上げていくのがポイントです。

読み上げるのが滑らかになったら、それぞれの単語を単語カードにしてみましょうか。
普通の単語カードだと小さくて動詞の活用形全てを書けません。
我が家でよく使うのは

【在庫有り】♪シャープなデザイン♪創造の翼を広げるMnemosyne。マルマン　Mnemosyne/ニーモシネ　WORDBOOK ＜単語カード・無地・W190＞

この大きさだと例文まで書けるのでちまちましなくていいです。
単語帳など安いものですから、けちって75円とかで買わないで下さい。

持ち歩いて覚えるとなくすので、

表の日本語を見る→裏の英単語＆活用形をすらすら言える

ができたら、できたぶんだけ別のリングに分けて、できなかった分だけ残す。翌日はできなかった分のリングだけ

表の意味を見る→裏の英単語＆活用形をすらすら言える

をやってみて、できた分ははずしてできなかった分だけ残す
を繰り返します。二週間も頑張れば音読から始めても苦手単語を10くらいに絞り込めると思います。

そして、できなかった単語だけ、新しいカードに書き写して、持ち歩きながら覚えます。

英語ができない子供は動詞の意味が分かっていません。
高校時代の恩師いわく「動詞が分からないと”どうし”ようもない。」
そうです。