テーマ:最近観た映画。(40091)
カテゴリ:私の子どもたち
今日は私もお休み、息子も面談でお休みだったので、映画を観に行きました。
色々悩んで、ムウにするかハリ・ポッターにするか考えたんですが、息子の意見を容れて、ハリー・ポッターということで。それほど熱烈でもない、一マグルではありますが、一応発売日に最終巻を予約して読む程度には好きなファンタジーです。あ、もちろん翻訳のほうです。原作は数ページで挫折。 ストーリーは知っているので、どちらかといえば俳優さんたちの成長ぶりを親目線で楽しみました。 今回、特に注目したのは、ドラコ役のトム・フェルトンです。上手い子だなあと思っていたのですが、原作を読んだときのへたれっぷりとは違って、ドラコの深みのある苦悩を豊かに表現していて、ああ、いいなあ。この子はいい。と思いました。断然、原作のドラコより、トム・フェルトンのドラコです。ドラコの恐怖と矜持と幼さと成長と、色々なものが一気に伝わってくる熱演だと思います。 個人的にすきなのはエマさんです。まだまだエマさんが小さい時に軽部さんが冗談っぽく「僕の好みはエマ・ワトソンです。」っておっしゃっていて、確かにかわいいけど、子供じゃん。と思いました。どうしてどうして。すごく素敵な女性になりました。さすが軽部さん。 優等生役はストレスがたまりそうですけどね。 スクリーン上ではなく、インタビューなどで見る映像で好感度一番はルパートさんです。 彼は本当に優しい、いい子だと思います。長く同じ子役で映画を撮影し続けていると、多分軋轢もあると思うのですが、何とか続いているのは彼の優しさと魅力もあるのではないか、と勝手に思っています。映画ではお調子者っぽいですけど、こちらも原作のロンよりも高校生らしさがあふれていて、生き生きしています。そうそう、高校生ってこういういいところがあるのよ、って思います。 どうしても映画と原作の年齢が離れてきましたね。今の段階で原作+3歳くらいかな。最終作は全員成人してしまう。もう観るのは止めようかなと思っていましたが、とても楽しめる映画でした。今週末ももう一回観ます。今度は娘と一緒に吹きかえ版。字幕のほうが好きだけど、だめかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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