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カテゴリ:歯列矯正
歯列矯正中の長女。2週間後にまた新しい装置が上あごに入ることになった。 そのことを書こうと思ったのだが、どうせなら今までのことを少しずつまとめていこうかな、と思い直した。
その1 歯医者さん選び
私の住んでいる町(すごい田舎)、美容院と歯科医院はコンビニの数より多い。長いお付き合いになる歯医者さんは慎重に選びたかった。
知り合いも少なく、情報も乏しい中、私がまず選ぶ基準にしたのは
看板に矯正歯科であることを掲げている小児歯科医院。
これだけで一気に絞れて、なおかつ通える範囲となると、2件になった。
そして、この2件のどちらか、ということになったのだが。
1つ目は、数年前にできたまだ新しい歯科医院。最新の設備。中には子どもの遊ぶスペースがあったり、診察室は広めで、保護者が横に座っても邪魔にならない。診察中にアニメのDVDを見せてくれる。終わったら「ごほうび」にコインをもらって、待合しつにあるガチャポンができる。
2つ目は、昔から(先生のお父様の代から)ある歯科医院。外観は古いけど、中はとてもきれい。余分なものはなく、とてもスッキリしている。ここでは、診察室には、(たとえ1、2歳でも)子ども1人で入ることが決まり。保護者は、先生に呼ばれない限り待合室で待つことになる。DVDもなし。
選んだのは2つ目の方。子どもの気を引くあれやこれやがないところが気に入って。
ただ、通い始めた当初は長女がまだ4歳で、歯列矯正なんてするかどうかも分からなかったので、普通のかかりつけの歯医者さんとして、数ヶ月ごとに検診してもらう程度。
それまで市の健康診断で、診察台に乗るのも嫌がって泣き喚いて大変だった長女。初めての歯医者さんで、一人で診察室に行けるんかな?と心配したが、あっさりクリア。そしてしばらくして、ニコニコ顔で出てきた。
一体、中で何があったのか。先生からお話があった。
長女をまず診察台に座らせ、次に紙コップに入った水を、唾液を吸う機械でジューっと吸うことをさせたそうだ。他にも、治療の時に使う道具を見せてもらったり。
先生 「今日はこれだけです。また1週間後に来て下さい。」
私 「え!これだけなんですか?」
先生 「はい。あんまり初めから色々するのは無理なので。」
なるほど。子どものこと、良く分かっていらっしゃる・・・と私はこの先生を信頼して、お任せすることにした。
次は、矯正治療がスタートしてからのことを書きます。
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Last updated
2014年01月14日 13時44分05秒
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