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カテゴリ:歯列矯正
舌のトレーニングは終わり、長女の乳歯は残り2本。歯列矯正はそろそろ第2段階の準備をしましょうかということで、夏休みの最後にレントゲンを撮影したり、歯型を取ったりした。
2週間後、検査結果を元に先生からお話しがあった。親子でドキドキ。
一番気になっていた、永久歯の抜歯については・・・
「何とか抜歯無しで矯正できそうです。」
とのことだった。良かった…。(抜歯と聞いただけで涙が出そうになる長女なので)
その後、これからの治療についての説明があった。
上顎は、まずぐるりとブラケットとワイヤーをめぐらせて歯並びをきれいにした後、歯を全体的に後ろに動かし、噛み合わせを整えるそうだ。
下顎も同じくワイヤーをつけるのだが、第一大臼歯が内側に倒れているために、まずはそれを起こすのが先だそうだ。
また、残っている乳歯は下顎の左右に1本ずつ。そのうち、左の乳歯は歯根がもうほとんどなく、すぐ下に永久歯が控えている。ちょっと我慢してもらわないといけないけれど…と微笑みながら、先生は
「この歯は抜くことになるでしょう」
と。それは、しょうがないな…と覚悟の長女。もう1本の永久歯はまだしばらく出てきそうにない。本当に、のんびりなんだなぁ。
そして、先生は 「来年は中学生ですね。何か部活に入る予定は?」
と長女に聞いてきた。何でそんなこと聞くの??と思ったら、吹奏楽部は避けて欲しい、とのことだった。長女の治療の場合、後ろに歯をずらしたいので、楽器を吹くことは矯正に大きく影響するそうだ。
長女は、吹奏楽、ちょっぴり興味があったらしいけど。
先生 「今までは顎を広げる治療だったけど、今度のは歯を1本1本動かしていく治療だから、調整の度に痛くなるでしょうけど、我慢せずにどんどん言ってくださいね。」
費用は第1段階とほぼ同額。今月中に再び型を取り、10月上旬にワイヤーが入る予定。
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