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カテゴリ:子ども
分からん帳行きが続く長女について。
アルス君からは「分からん帳行きが多いのは問題」ということでした。
絵図で考えていない。絵図で気付かない。それは絵図が描けていないから。
頭で分かったことも、全部絵図にしなくてはいけないよ、と言っても、すぐ省略してしまう長女。
思考の過程が大事なのに。
絵図をしっかり描いてもらうため、また問題の束を見直してみよう。
4年生もあと少し。どんぐりの文章題に取り組むのも、高学年なので、気をつけること、工夫することも増えて、不安でいっぱいの私。
どうして絵図が大事なのか。なんで答えはおまけなのか。今しようとしていることは、将来にどうつながるのか・・・昨日、寝る前に長女と少し話をした。長女は、
「どんぐりは好き。うまくいかんかって、イライラすることもあるけど。『させられてる』とは思ってないよ。だから、これからも続ける。」
と言っていた。
学校での勉強は、特に日記も含め、作文に対する先生の指導がちょっと
長女のクラスでは、日記の宿題は「今日は、1班の人、明日は2班の人・・・」という感じで出される。それが平日に当たることもあれば、週末になることもある。
長女 「平日の時は、なるべく学校でのことのふり返りを書きましょう、って言われた。」
自分の興味を持っていること、学校でのことも含めて面白いと思ったこと、もっと自由に書きたいのに、「なるべく」だから「絶対」じゃないんだけど、そうやって限定されるのが嫌だ、と。
また、2学期にクラスで書いた作文についても。テーマは「地球社会に生きる」だったらしいのだが、
長女 「先生が『皆さんは総合で川のことをずっと学んできたので、そのことを書きましょう』って言った。」
そしてなおかつ、自分の班での取り組みについて書きなさいと指定された・・・と言うのだ。
本当に先生がそこまで限定したかどうかは長女の話だけでは分からないが、長女がそのように受け止めたのは事実。
学校が、先生が、そういう指導をするのは、そのほうが評価がしやすいからかも知れないけど。
多くの時間を過ごす学校で、長女はそんな窮屈さを感じながらいるということを頭において、家では心も体ももっとほぐすように努力しないとなぁ。
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Last updated
2014年01月23日 12時03分23秒
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