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カテゴリ:子ども
今日は誰とも遊ぶ約束ができず、クラブ(家庭科クラブ)でしかけていたミサンガ作りの続きをしていた長女。
水色、青、黄緑、黄色の刺繍糸を器用に編んでいきながら、
長女 「最初、水色の糸が欲しかったけど人気でなくなっちゃって。残念に思ってたら、〇ちゃんが☆ちゃんとおそろいの色にするからって水色を返しに来たん。だからそれをもらった」
私 「ふ~ん。〇ちゃんと☆ちゃんは仲良いんやね。」
長女「仲良いっていうか・・・同じグループだからじゃない?本当の友達やないと思う。」
私 「本当の友達。」
長女 「そう。私の思う『友達』と、あの子達の『友達』は違う。あの子達は□ちゃん(グループの一人)が違うクラスになってグループから抜けた途端、みんなで□ちゃんの悪口言い合っとんやで。〇ちゃんが『あの子(□ちゃん)キモイ』って言ったら☆ちゃんや他の子らも『そうそう、ウザイよなぁ、友達でおるんが嫌やったわ』とかね。友達ってそんなんやないやろ?私は●さん(去年同じクラスで仲良しだった)とはクラス違っちゃったけど、今でも廊下で出会ったらおしゃべりするよ。」
私 「それで今、□ちゃんは?」
長女 「ん~、同じクラスの子と楽しそうに遊んどるよ。だから、良かったんじゃない?(違うクラスになって)」
私の子ども時代にも女の子のグループとか序列とかあったなぁ。今考えたらアホらしいけど、当時は結構深刻にとらえていた。
一方、長女は年齢より幼くおっとりしているように見えて、人間関係を冷静に把握し、自分の良心に従って毎日過ごしているようなので、強いな~と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年07月07日 23時22分37秒
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