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カテゴリ:子ども
先週の金曜日の午後。友達の家に遊びに行った長女から電話がかかってきた。友達にハチ(義父母宅の飼い犬)の話をしていたら会いたくなったので、友達も一緒にばぁばんちに行きたい、とのこと。
そんなに遠くはないけど、校区外なので私も付いていくことに。
急に子ども4人を連れていっても、全然驚かない義母さん。
着いて早々、私と子ども達は犬の散歩に出かけた。長女の希望で山側のコースを歩くことになった。長女と一番仲良しの女の子は、山や畑が大好きなので、きっと気に入るだろうと思ったらしい。
途中、畑仕事をしていた義父に声をかけて、キュウリとマクワウリをもらった。畑の畦を歩いて、ぐるっと一回り。また住宅地へ戻って、散歩は終了した。
その後、子ども達はもらったキュウリを水道で洗い、縁側に一列に並んで座って食べた。一人、キュウリが苦手な子がいて、義母がふかしたサツマイモも出してくれた。
たったこれだけのことだったけれど、子ども達はとても楽しかったそうだ。長女にとっては、いつも自分がホッとできる場所、物事を友達と共有できた喜びがあった。そして、うちの校区は街中のために家が農家の子がいない。田んぼや畑の畦を歩くことさえ稀なので、普段公園で遊ぶのとは違い、新鮮だったようだ。
以前、学校で嫌なことがあったり、何か疲れているときに長女はよく義父母宅に行きたがった。長女にとって義父母宅は癒しの場所なんだろう。その自分の大切な場所を見せたいと思える友達ができて、一緒に楽しいひと時を持つことができたことに、感謝。
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Last updated
2014年09月03日 10時06分02秒
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