|
カテゴリ:子ども
少し予定が立て込んでいたり、自分の体調が優れなかったりで、1週間ブログを放ったらかしでした。
長女(小6)、ここのところ、文章題に取り組んでも絵図が描けない(描かない)絵図で解かない・・・という状況。
学校から帰って来てすぐ遊びに出て、帰ってくるのは6時過ぎ。9時半までには就寝という毎日で、私と一緒にいる時間は本当に短い。生活のペースをゆっくりにすることを気を付けるといっても、この短さ。
私が努力しても、文章題の絵図にはなかなか反映されず…。先日、ふと長女に聞いてみた。
「最近、クラスの雰囲気はどう?嫌な事ない?」
すると、長女は
「前より悪くなってる。」
と答えたので、内心、あ~やっぱりと思いつつも、ちょっと焦った。先週、修学旅行も無事に終わり、「めっちゃ楽しかった」と言っていたので。詳しいことを載せるのはやめておくけど、クラスの大半の子達からいやがらせ又は冷遇をされているらしい。
夜、仲良しのAちゃんのお母さんにメールしてみた。Aちゃんのお母さんも、最近はクラスの雰囲気は以前よりましになっていると思っていたようで、驚いていた。
Aちゃんのお母さんは、長女が、以前からいじめられているAちゃんと一緒にいることで、同じようにいじめられるのではと心配してくれているのだけど、このことについて、長女は前に、このように言っていた。
「それはあると思う。でも私は、Aちゃんが好きやから一緒におるの。それが理由でいじめてくる子がおっても、自分はAちゃんの友達をやめたりはせん。その子らが悪いんやし、Aちゃんは何も悪くない。」
と、きっぱり。母は感心したのだった。
でも、そうはいうものの、やっぱりしんどいよね。もっと早く聞いてあげればよかった。夫にも相談して、今回は担任の先生にではなくて、教頭先生に話を聞いてもらうことにした。
長女から話を聞いた次の日、公開授業があったので、その後に教頭先生を伺ったらすぐに別室で話をする時間を取ってくれた。
教頭先生は今年来たばかりの人なので、何にも知らないだろうと思って、私なりにこれまでのことや6年生の子ども達にどういう傾向の子が多いか…等、お話ししたけどどこまで伝わったかな。
教頭先生と6年の先生2人、少人数担当の先生と情報を共有して6年の人間関係を注意して見ていきます、とのこと。(話し合いの時間を持つと、返って長女達がつらい目にあう可能性があるので、やめて欲しいと伝えた)
この日、学校では「いじめアンケート」があったそうで、長女と友達は、先生に少し話すことができたと言っていた。でも
「Aちゃんが『最近、クラスの皆が冷たいよ~』って言ったら、先生、首かしげとった。」
こんな感じだし、学校のHPにある「いじめ防止基本方針」はすごく表面的で、形だけで中身無しなのでもう、何も期待しない。自分の子どもは自分で守らねば。
今回、先生に話すことを伝えたら長女は
「私のことは話してもいいけど、友達のことは本人に確認してないから話さんといて。」 と釘を刺されたし、 「あーあ。先生、がっかりするやろなぁ。『しゅっ修学旅行…頑張ったのにぃ』って泣くかもよ。」
と言っていた。優しいから、周りに気を使って、余計に疲れているのでは?計画的に学校を休ませることも必要だな、私と2人でどこかに出かけるのもいいかも、と思った。
昨日、アルス先生に添削をお願いした時に今回のことを伝えたら、私のメールを糸山先生に転送してくださり、糸山先生からもアドバイスをいただいた。
はい、これが正解です。無視する勇気を育てるいいチャンスです。
アルス先生、糸山先生、ありがとうございました。今週、知り合いの梅園に梅を収穫に行くのに連れて行こうかと思っています。子どもにもリフレッシュ休暇が必要ですね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年06月15日 08時32分27秒
コメント(0) | コメントを書く |