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カテゴリ:子ども
一昨日長女が
「漢字のショートテストの直しが…。沢山あって嫌なんやけど、マシーンにお願いしていいかな?間違いはちゃんとわからん帳に入れるから、お願い!」
と言ってきた。私は
「いいよ~」
と、快諾。
長女の1学期の漢字のショートテスト(ドリルのような綴り)を見ると、10点や20点のページが結構あった。長女曰く、分からない漢字でも心を落ち着かせて時間をかけたら思い出せるのだそうだ。でも、テストの場合は制限時間が短すぎてそれができないんだと。
担任の先生は、時間をかけて思い出すというのは覚えていることにはならない、という考えらしい。時間がかかる→覚えてないと同じ…ということなんだって。
長女は今現在
「漢字テストで100点を取る必要性を感じていないので、テストの点が悪くても何とも思わない、『あ、お宝が増えたね』って思うだけ。」
と言っている。
なので実際、IF法もほとんど試してないと思う。きちんとIF法を使えるようになれば、時間をかけずに再現できるようになるんだろうな。
担任の先生が言う、「すぐに思い出せないのは覚えてないということ」という考えは、きっと一般的なんだろう。私もどんぐり倶楽部を知らなかったら、先生と同じ考えで長女を責めていたかもしれない。そうならなくて、あ~良かった。
ふと私の頭にうかんだ疑問…長女の言うこの「思い出す」作業は、小脳思考なのか?でも小脳思考って超高速処理なんだよね?時間がかかるってことは違うのかな…
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Last updated
2015年07月17日 01時16分50秒
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