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カテゴリ:学校
長女(小6)のクラスは、只今、宮沢賢治の「やまなし」を学習中。
授業では先生が本文をゆっくりと読み、子ども達がそれぞれ文章からイメージした絵を描くという、絵コンテ読解のようなことをしているらしい。
そして、昨日。5月の場面。魚がカワセミに捕まって、怯えているカニの兄弟にお父さんガニが言った言葉。
「いい、いい、だいじょうぶだ。しんぱいするな。そら、かばの花がながれてきた。ごらん、きれいだろう。」
ここで、複数の子ども達が「え!?」となった。
「カバの・・・鼻」
そんなわけないや~んでも、実際にカバの鼻の絵を描いてしまった子もいたとか。
長女は、どんな花なのかは分からないけど、きれいな花なんだろうなと思って、蓮の花のような絵を描いたそうだ。
かばの花・・・岩手県の方では山桜のことを「かば」と呼んだ、とあります。
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Last updated
2015年10月29日 09時22分02秒
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