上司は思いつきでものを言う
会社を出たのが比較的早かった(最近は結構早いような気がする)ので、本屋に寄り道をした。だいたい定期購読書(購読書といえるかははなはだ疑問だが)を買う時くらいしか行かないのだが・・・今日は、その日ではなかったので今、どんなベストセラーがあるのか見に行った。そこで一冊の本を見つけた。ベストセラーとまでは、いかないのかもしれないが・・・本の題名は「上司は思いつきでものを言う」おぉ、これだと飛びついて中も見ずにレジへ一直線。値段も1,000円以下で手頃感がある。値段よりも、この題名に共感した。自分の上司、あるいは自分自身(部下から見たら)かもしれない。著者は、この題名にいたった経過を「はじめに」の中で書いていますが、著者に言わせれば肝心なことは、「上司は思いつきでものを言う」です。このことは、感じる人なら誰でも感じています。あるいは「薄々と」だったり、「公然と」だったり。でも、それは表沙汰になりません。その事実は、ウサ晴らしのヤケ酒の中に解消されてしまうからです。だから、日本の社会は因循姑息(インジュンコソク)な停滞に中で、無駄なぐるぐる回りを続けるのです。以下続く今日の日記は、このくらいにして早速読みたいと思う。