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カテゴリ:仕事と人間心理
「事業所得がありながら事業所得者としての意識が欠けている証拠」 だとおっしゃった方がいた。
確かに事業をしているとの自覚があれば、申告書に数字を記入する前段階、すなわち収入証明書や領収書や保険料の源泉などを整理し集計したり分析したりする過程で、いろいろと反省したりアイディアを浮かばせることがあるだろうから。 それが、ないということはねえ、、、。
会社で医療関連の検査師として働きながら、手作り品をネットサイトにアップしたり雑貨店に置かせてもらったり地元のイベントに出品したりして月に○万円から△万円の収入を得、昨年に結婚したこともあってゆくゆくはこれを本業にしたい友人の娘さんは、この春に初めて確定申告を試みたが、税務署から支給された申告マニュアルを読んでもサッパリわからず、結局は企業の経理課に長年つとめる親戚の1人に 「お礼金と手作り品を2点ほどプレゼントにつけて」 渡し、申告書を書いてもらったと言う。 これでいいんですよ。
逆に述べるなら、あれを噛み砕いてわかりやすく説明した漫画なり動画なりを作成したら、ビジネスのチャンスにもなり得るということだ。
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最終更新日
2023.03.11 16:00:34
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