|
カテゴリ:仕事と人間心理
来店されたお客様に、商品見本(サンプル)を商品説明と共にお渡ししながら、簡単なアンケートも実施する仕事だ。
今回のサンプリングでも、それははっきりと感じた。
かつては、ぶっちゃけ、気の抜けたビールみたいな味の商品もあったノンアル飲料。本当に美味しくなってきた。 商品によっては、 「ホンモノのビールより、ニセモノのこのノンアルビールの方が、香りや喉ごしもいいし、後味もキリッとしているやん」 と、お世辞ではなく言いたくなるほど。
対する女性は、「付き合い」が圧倒的。 具体的には 「飲み会で皆に合わす」 「主人の晩酌のお供で」 など。
分かる気がする。 「お酒が飲めないのなら、別にお茶とかジュースとかコーラとか、他の飲み物を飲んだらいいじゃないの」 というご意見もあろうが、そこは、男性よりは気配り上手とされる女性(これは、多分に社会的に押し付けられてきた結果、無意識的にもそれが「普通」となってしまった面もある)。やはり、 「(見た目だけでも)周りや相手と同じものを」 になってしまうのだ。
何故か? これまた単純な理由。 アルコールが入っていないと酔わず(当たり前だ)、それゆえに物足りない。 これに尽きる。
ラムベースのこのお酒(カクテル)。ハワイに行った時に店で頼んだらあちらサイズで出てきて、「残したらもったいない」と無理をして飲んだら、急激に酔いがまわってきて戸惑ったことを覚えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.20 21:11:12
コメント(0) | コメントを書く
[仕事と人間心理] カテゴリの最新記事
|