|
テーマ:がん治療 役立つ情報(68)
カテゴリ:健康と生活
リンパにすら転移は全くしていなかったし、他の血液その他の機能結果も上々。
複雑な気持ちを、まだぬぐえないらしい。 なぜなら、ずっとずっと、ややもすれば対症療法に偏ってしまう傾向がなきにしもあらずの西洋医学に反発し、病をおこした身体を、その人の生活習慣から思考の癖までを考慮に入れた根本から見直す自然療法に傾倒していたこともあり、、、。 結局は、がん特有の痛みとだるさに耐え切れず、西洋医学の外科手術を受け、現在があるわけだけれどね。
「こんなに大きいのが(患部に)居座っていたのか」 と驚くと同時に 「手術はギリギリのタイミングだったな」 と思った。 大袈裟ではなく、あと2週間(手術が)遅かったら、夫は腸閉塞になり、激痛でのたうちまわりながら、逆流した糞尿とともに違う世界に行っていた可能性を否定できない。
「生きていること自体が辛くなるほど痛い」(がんの痛みである。特有の痛み)。 とこぼすようになった時、妻の私は、自然療法であろうが西洋医学であろうがアーユルヴェーダであろうが漢方であろうが、どんな療法でもいい、とにかくこの痛みから解放させてあげたいと、強く思ったものだ。
その間には、ストーマトラブルも幾度となくあり、私も含む周囲も振り回された(先の娘一家との旅行でも)。
過去は変えられないのだからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.08 23:28:53
コメント(0) | コメントを書く
[健康と生活] カテゴリの最新記事
|