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カテゴリ:仕事と人間心理
先週の土日に、自宅から片道30分もかからない場所にある百貨店で米を宣伝販売したことは、述べた。 あらためて感じたね、その前週に青果の宣伝販売で入ったエキシポシティ(かつての万博会場)内のスーパー同様に、百貨店も、いわゆる町のスーパーやディスカウントショップとはお客さんの来店目的からして違い、当然ながら客層も違うから、米みたいなありきたり(?)の商品は販売が難しいと。 何と言うか、珍しいものや希少価値があるものが売れるのだ。 なぜなら、町のスーパーなら、近所に住む人が日々の食料を求めて足を運び、欲しいものやその日にセールしているものをカゴに入れるが、百貨店やエキスポシティみたいなアミューズメント施設の中にあるスーパーを訪れるお客さんは、レジャーを楽しんだ後とかお土産を買いに来たとか、そういうついでに食品も買っていかれる方が多い。 また単にそこをブラついているだけの「通りすがり」も少なくない。 これらの特性を考えれば、米も、普通に米売場で売るのではなく物産展などとのイベント絡みだったら、売れたと思う。 とは言え、やはり通常の世界にはない目新しいものやワクワクするものが並んでいるのが百貨店やアミューズメント施設内スーパーだから、このようなところで仕事をすると、昼休憩中や仕事が終わった後には、つい財布の紐が緩んでしまう。 今回も、仕事場であった百貨店にあった湯葉専門店で、湯葉をたくさん買って帰った。 高い湯葉。普段は買わない(買えない)のに、百貨店なる「夢」のスペースに身を置くと、知らず知らずのうちに気分が高揚してしまうんだね。 写真は、知人にいただいた東京土産。 某百貨店で買い求めたそうだ。 お土産も、専門店以外なら、うーん、一般的には百貨店やスーパーでも特徴的な地域にあるスーパーで買うわなあ、、、。
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最終更新日
2023.06.22 08:35:53
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