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カテゴリ:仕事と人間心理
私の記憶が正しければ、その時の店舗はユ◯ストア(現在のド△キホーテ)。今回同様、駅と店の間にはかなりの距離があり、17分か18分歩いたと記憶しているが、これまた今回同様、「行き」には全く人に会わなかった。 初めて来た地なのに1度も迷わず店に着けたのは、当時の豊郷駅が有人駅だったことによる。すなわち、駅員が現在のスマホのナビゲーターアプリの役割を果たしてくれたのだ。
さらに高齢化をも。
公共機関たるバスがあっても、人口密度ぶんだけの本数しか走らず、運行経路から外れる地域も出てくる。
豊郷を含む地帯もその1つだ。
「午前8時から10時まではすごく混むので、予約時間通りに行けるとは限らない」 との、事実上の断り文句の真意が。
「過疎地ほどタクシーを呼んでも来てくれない」 理由だろう。
採算の問題から民間バスはとうに撤退し、その後まちが循環バスを走らせたものの数年後に同じ理由でやっていけなくなり、結局は地元のタクシー会社の大いなるボランティア精神に甘え、このタクシーが走ってくれている。 豊郷方面も、きっとそうなのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.09 23:46:59
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