|
カテゴリ:なんでもレヴュ~
ぼ~っと演奏しながら(←おい!)バーのテレビを何気なく見てたら(←本当に何気なくよ。だって目線の先にテレビがあるんだもの)、映画のCM。一目見てディズニー実写版ってわかる。なんか、あれみたいだな。いや、あれだ!ジャングル・クルーズだ!
ディズニーパークファンとしてはアトラクションの映画は本当に嬉しい。 ホーンテッドマンション、カリブの海賊… タワテラもあったらしいけど見てないかな? ジャングルクルーズときたか。 早速昨日見に行きました。 平日の昼を狙っていったら完全に貸し切り状態、いいぇ~い! でも一番後ろの席にしたんだけどね。 エアコン効いてて気持ちいい~。 ま、感想言いますか? 良くも悪くも、ちょ~~~~ど期待ど~~~~り。 主役はドウェイン・ジョンソン、日本ではなぜかロック様と呼ばれてる人ですね。 この人、まぁ元レスラーなので少しダイコンですが、優しそうで好きです。 老けたけど体格はまだがっちりだったので、まだ鍛えてるんだなあ、偉いなあ。 女優エミリー・ブラントは最近よく出てるよね、確か今公開中のホラー映画にも出てるべ。 きれいなんだけどブロンドに黒眉が、意思が強そうだな~という印象。 悪役のおっさんが、パタリロにそっくりでした。 ブロンドの髪型も体系も線のような目も。 おまけに途中から軍服で、狙ってんのか?と思ったくらい(笑)。 んな事言って何人がわかるんだか… しっくりくる画像が見つからないけど…。 ディズニーのJCは、もう最近じゃ子供も驚かない、アニメトロ二クスの動物や探検者、原住民達が棲む川を進んでいくアトラクション。醍醐味はそこではなく、案内役スキッパーのお喋りなんですね。ジャングルがらみのジョークやダジャレを連発するパフォーマンスを楽しむという。まぁファミリー向けですからジョークもおやじギャグ並みでみんな「あ、は、は」としらける感じまでがワンセット。マニュアルが存在するみたいですが、面白さはスキッパーによってだいぶ差があります。 で、映画冒頭でもちゃんとそのへんのオマージュはしていました。ダジャレ連発だったので、翻訳者を泣かせた事でしょう。これからどうやって話を広げるのかと思ったけど、もちろんちゃんと広がったし。 こういう感じの、ネイティブのシーンもあったんですけど、本家のアトラクションでは「時代的に適切ではない」として彼らを取っ払ってしまいました。カリブでも女性が捉えられて売られるシーンや、スプラッシュマウンテンなんか「原作が差別的だから」という理由で別の映画に総とっかえされるそうです。 なんかな~~。これがネイティブやカリブの女性(誰やねん)や黒人が声をあげて言ってるならわからなんでもないけど、なんかこういう事を言うのは白人だけのような気がするんだよなあ。しかも彼らの人権や平等を願ってっていうより、「かわいそうじゃない!」という感じの、上からな感じがしてならない。 例えばこういうシチュエーションで、日本の、江戸時代とか昔の人間がオモシロおかしく描かれたいたら、撤廃運動を求めるでしょうか?いや、今の時代ならあり得るかなあ。見世物小屋とまではいかなくても、こういうダークな表現がだんだん取り壊されていくのが悲しい。 話がそれた、時を戻そう。 映画は、インディ・ジョーンズとパイレーツ・オブ・カリビアンを足して2で割ったような感じかな。 久々の映画館での映画、楽しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.20 17:18:27
コメント(0) | コメントを書く
[なんでもレヴュ~] カテゴリの最新記事
|