逢いたい・・・
今日はお姉ちゃんの中学の入学式。主人もお休みが取れたので、オチビチビとお姉ちゃんとパパとママの4人で入学式へ行ってきます。お天気はどうなんでしょう?さっきまで雪が降っていました。昨日も雪で、朝起きたときは5センチ位積もっていましたが、気温が高いので割りと直ぐに融けてしまいましたが、4月に雪ですもんね、『もう雪は要らないですよ~』今外を見てみると雪が2~3センチは積もっています。入学式は昼からなので、早く溶けて欲しいなぁ~それと歩いて行かなきゃならないので、雪は困りますまた、今日は帰ってきてから法事です。息子の8回目の誕生日&命日です。もう8年になるんですね。辛い辛い8年前の今日はお兄ちゃんの小学校の入学式の次の日でした。お兄ちゃんも、お姉ちゃんも、普通分娩で元気に何のトラブルも無く生まれてきてくれたので過信していたのかも知れません。仕事もやっと産休に入ったばかりで、これからゆっくりと赤ちゃんの準備をと考えていた矢先の出来事でしたので、悔やんでも悔やんでも悔やみきれません・・・『もっと、もっと早くにベビー服や下着・おもちゃ、色んなもの用意してあげれば良かった・・・』何一つも私の手で用意してあげられませんでしたお腹の赤ちゃんの胎動が少なくなったかなと感じていましたが、『もう直ぐ産まれるからかな?』『入学式が終わってから念の為、病院へ行ってみよう』って思っていましたが、義父母が入学式の後家に来た為、次の日に延期しました。上の子二人も産んだ産婦人科では診察後、即入院と言われました。なぜあの時入院しなかったんだろうって悔やみます。子供達を保育園に預けたままだったから・・・会社へ行かなきゃならない用事があったから・・・もうよくは覚えていませんが、泣きながら、大泣きしながら、半狂乱で車を運転しながらどうやって会社まで行ったのか・・・今思うと事故起こさなくて良かったと思う位、急いで運転していたんだと思うのですが・・・それからの出来事は私が生きてきて、一番衝撃的なショックな出来事なので、未だにところ、どころ記憶が飛んでいます。夜主人と病院へ行くと、直ぐに診察。昼とは別の先生でした。この先生のツテで別の総合病院へ救急車で搬送され、緊急手術・・・多分この先生がいなかったら、その病院では受け入れて貰えなかったみたいです。そしてたまたま、受け入れ先の病院のスタッフも緊急の手術が終わったばかりで待機していたと・・・チョット偶然が重なり、受け入れてもらえた感じです。この病院はオチビチビが産まれた病院です。その時以来ずっとお世話になっています。麻酔から目が覚めた私は『赤ちゃんは?赤ちゃんは?』って叫んでいました。主人が息子を抱っこして来た時は『良かった、無事だったんだ』って思いました。だって温かいんですよ。きれいなお顔でした。赤ちゃんなのに真っ白なお顔でした・・・1時間とチョットの命でした・・・あれから8年になります。今でもこの病気の原因は分からないそうです。100万人に2人位の人が毎年運ばれてくるそうです。オチビを授かった時、同じだったらと・・・すごく心配しました。先生は『僕にも分からない。多分この病気になったら僕でも助けられないと思う。』『でも、お母さん頑張ってみようよ!』って・・・すごくいい先生と出会えました。今日は色んな事が思い出される日です。忙しい日です。頑張らないと・・・ね!