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カテゴリ:よさこい
11,12日と一泊二日で「よさこい祭り」を堪能してきた。
ビジネスホテルに泊まり、思いっきり「よさこい」を目で、耳で、肌でありとあらゆる感覚で味わってきた。 今までずっと踊り子で、ゆっくりと見る側に立ったことがなかった。 今回は「踊りたい」きもちを心の中にしまって高知へ向かった。 地方車(じかたしゃ)の音量をうるさく思ったことは一度もなかったはずが、「音割れ」を耳障りに感じたり、もっと鳴子の音を聞きたいと思ったり・・・ 衣装に工夫を凝らしていることに感動して「裾さばきがラクだろうな」とか「粋な色使いだな」「着てみたいな」などと思ったり・・・。 賞をもらったチームの踊りは何度見ても飽きないし胸が熱くなった。 暑さの中で心から楽しんでいる自分の存在を確認する。 うちわで踊り子たちを扇いだり、お囃子を一緒に歌ったり・・・。 何より感激したのは「笑顔」 よさこいにかかわっている人たち、この地に集まっている人たち、時間を共有している人たちの笑顔にどれだけ勇気と希望と夢をもらったか知れない。 徳島の阿波踊りは復興の証として始まってから400年余り経つと言う。 高知のよさこい踊りも復興から始まっている。キャリアとしては短いがどちらにも共通しているのは力が漲ってくることだろうか。 笑顔になれて体が動き始めてリズムを取って、心と体を開放しながら熱くなる。 よさこい、バンザイ! そして私がどうしてもやりたかったこと・・・ 髪をバッサリと切ることだった。 よさこいで踊るたびに色んなスタイルにセットしていただいた高知でお世話になった美容室の先生にお願いして潔くショートカットにしたかった。高知でお世話になった先生にどうしても切っていただきたかった。 それが実現した。 本当に軽くなった。手ぐしでくしゅっとまとまる。 風も感じることが出来た。 これからは、どんどん短くしていこう。 主人曰く 「どちらさまですか?」 だろうな、30年ぶりのショートヘアだもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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