こっこのブログ「はじめまして」

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• 青い空と白い薔薇

  五月のバラはもうすぐ終わる。色あざやかなバラも勿論きれいだがこうして青空と撮るツーショットは白いバラが一番かもしれない・・・。

  2011年05月21日

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• 癒される場所

  バイトのお昼休み、「ちょっと癒されに行こう」と友人の車に乗り向かった先はローズガーデンだった。あざやかな色とりどりのバラが咲き誇っている。中でもはじめて見た紫色のバラ。暫し時間を忘れてしまった。1週間前はもっと濃い色だったらしい。とても素敵なお昼休みだった。

  2011年05月20日

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• 忙しいけれど充実している毎日

  ブログの覗き見しか出来ていない、更新も殆ど出来ず、コメントの返信さえ出来ていないのが心苦しい。だが、最近は身内への支援物資の発送も毎週コンスタントに出来るようになり、バイトにも行けるようになった。家の片づけが少しばかりおろそかになっていることは否めないが、忙しさの中で何だか毎日が充実している感がある。朝も早くに目が覚めて水遣りに始まり、家庭菜園の野菜たちがどんどん成長するのを見るのが楽しみになっている。バイトに通う車の中でも鼻歌が出たりする。汗ばんでくる季節になっては来たが、毎年この時期は「よさこい」の練習が始まる時期なのだ。そう、今年からはその練習の予定がない。よそのチームに入って今年も「よさこい」を踊ったらどうかと友人にも勧められたのだが、私は「純信連」で踊ることに意義があった。だから今年は見学に行くことにしている。体が覚えているのだな、毎年この時期はうきうきしてくるということを・・・。よさこい鳴子踊りのイベントはこれからも高知県以外の全国で展開されていくだろう。よさこいにかかわったことは私の一生の財産なのだ。明るい兆しを自分なりに見つけて忙しさの中に幸せを感じて私は前に進んで行こうと思っている。

  2011年05月19日

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• 幸せなとき

  最近はお客さまのお宅で色んな花を見せていただけて幸せな気持ちになる。舅の顔を見るよりよっぽど精神衛生上よろしい。テッセンが綺麗に咲いていた。写真に撮っても構わないかと伺うと「綺麗に咲いているうちにどうぞどうぞ」と嬉しい言葉をいただいた。

  2011年05月14日

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• ブルーベリーの花が♪♪♪

  本当に可愛い花が咲いた、昨年頂いたブルーベリー優しい蘭丸さんからのプレゼントなので優しい気持ちになってお世話できたからかも知れない。毎朝「おはよう」と声をかけながら水遣りをしている。トマト、きゅうり、なす、茗荷、タラの芽、山椒、生姜、パセリ、きゃべつ、アスパラなど少しずつ小さな家庭菜園の仲間が増える中で、このブルーベリーは一際元気で立派に育っている。今年もあの甘酸っぱい実をつけてくれるのだろうか、想像しただけで笑顔になってくる。

  2011年05月11日

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• 52歳

  昨日は母の日、そして今日は52歳の誕生日。ブログ仲間の青い森のナリコさんから素敵なバラの花束が添付されて嬉しい記念になった。（ナリコさん、ありがとうございました）このところの更新がままならないのは被災した身内を含め関東圏内に住んでいる妹や叔母に毎週色んなものを送ってあげたくて奔走していたからかもしれない。ゴールデンウイークが終わり少し肩の荷がおりる程度に落ち着いてきた。今出来ること、私に出来る限りのことをとにかく何かしていたい。それを考えながら家の中を物色し、市場に通い、宅配便にして送っていた。叔母から届いた荷物にはバースディーカードとバウムクーヘンのセットが♪「優しい気持ちをいつもありがとう、甘えてばかりでごめんね」と書いてある。甘えてくれることが嬉しいのである。50代になったからこそ分かり合えることがある。誰かに必要とされる幸せを今、私は感じている。

  2011年05月09日

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• 人間の質ってなに？

  最近は夫婦で家族で友人たちと真面目な話が多くなった。将来のこと、今の日本のこと、政治のこと、などなど・・・。テレビドラマや国会中継も耳で聞くことが増えた。そう、テレビをかけていても目で見ることをしないのである。お店や台所で仕事をしながら画面を見ることは止めている。そうしていると耳が懸命に聞き取ろうとする。そして自分の頭の中に色んな光景が現れてくる。国会のやり取りなどは、とても滑稽だ。情けなくなってくる。つい、「どんな顔してこんなこと言ってるんだろう」とテレビを覗き込むこともある。政治家なら自分の言葉で喋ってくれー～なんて叫んだところで直ったりはしないだろうな。政治家としての質の悪さ、いや、それより人間としての質といったほうがいいのかな？

  2011年05月02日

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• 睡眠不足

  強風が一晩中続き、殆ど寝られなかった。おかげで睡眠不足である。主人の妹の息子が中学生になり自分の部屋を持ったのでエアコンを取り付けることになり午後からは主人と二人でエアコン取り付け工事へ。頭がぼぉーっとするが、妹が濃いお茶を煎れてくれた。何とかエアコンも完了し店に戻ると今度は強風でアンテナが壊れたとのことでその工事へ。屋根に上がる主人の手伝いである。やはり気持ちは緊張するので眠気に襲われることはなかったが、それも無事に終えると今度は店に戻る車の中で頭痛が・・・。本当に一睡も出来ていなかった。今夜はお風呂に入って体をほぐして瞼がくっつきそうになったら即、布団に入ろう。とにかく強風には悩まされる。

  2011年05月01日

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• キャンディーズの歌を聴きながら♪

  スーちゃんこと、田中好子さんが亡くなったこと・・・本当にショックだった。彼女は未だ55歳の若さだった。乳がんと闘ってた20年近い期間を想像することはできない。だって・・・彼女は歌手を引退して女優として復帰して懸命に生きていた。映画やドラマで彼女が見せる笑顔には確かに癒しと強さが輝いていた。私はキャンディーズの「微笑みがえし」が大好きだった。最近になってキャンディーズのＣＤを買って懐かしさに浸りながら聴いていた。デビュー曲から彼女たちの歌にまつわる思い出がよみがえってくるのが不思議と楽しくて、あの頃の自分を懐かしんでいた。特に「年下の男の子」などは高校生だった私が初めて人前で振り付けを真似しながら歌ったものだった。主人と出会って「年下の男の子ダ！」などと思ったこともあったような・・・。彼女の死は未だに信じられないが、酸素マスクを外して託したテープを聞くと涙がとまらない。何度も何度もワイドショーやニュースで彼女の声が流れた。その度に胸が熱くなる。どうぞ安らかに眠ってください。私はあなたをぜったい忘れません。

  2011年04月27日

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• 強風が吹き荒れている

  日曜の夜から主人の運転手兼おともで徳島へ行って来た。日曜、月曜と二泊し今日帰宅。高速道路が地元に近くなるにつれ木々たちの激しい揺れと吹き流し代わりの鯉のぼりたちの凄い泳ぎ方に驚いた。ハンドルも取られそうになる。重い車に乗っていると言うのに、である。地元特有の「やまじ風」かと思いきや、愛媛県には強風波浪注意報が全域に出ている。風が唸る。まるで自然が人間たちを怒っているようだ。家が軋む。鉢植えの植物が道路を転がっている。あわてて玄関に入れる。今夜はもしかすると一晩中この風が吹くんだろうか？あぁ寝られない。怖いのだ私は・・・。

  2011年04月26日

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• 小さな庭の手入れ

  玄関前にブルーベリーの鉢を置こうかなと考えている。昨年仲良くしていただいてるＹちゃんから頂いたものだが、この春しっかりと芽吹いてくれた。水分が一番の肥料と言うことで水遣りは欠かさなかったのだが、本当にやわらかい緑色の芽を吹いて葉が開いてきた。高知の生姜のタネ用を植えようと野菜と花の土を小さな庭を掘り起こして足した。此処には茗荷が芽を出している。今年も食べられそうだ。蝋梅も若い葉が出てきた。花街道の花も咲いた。山椒も綺麗な葉をつけた。キャベツもブロッコリーも明日葉もついた。春なんだ・・・花月も小さな芽が出てきている。きっと良いことがやってくる♪

  2011年04月17日

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• 震災からひと月余りが経って・・・

  この一ヶ月あまりは、妹や親戚にとにかく安心してもらえるように物資を送った。先ずは身内の安否確認からが私のすべきことだったと今でも思っている。そして義援金・・・。街のあちこちで設置されている募金箱を見るたびにわずかではあるが入れさせてもらった。本当なら銀行振込みで募金したい。が、息子の学費の納入が迫っている。それが優先順位の第一番なのだ。だが、私財を投げ打ってまで義援金をされる方がいる。その思いが私の頭からいつも離れない。ごめんなさい。未だまだ私は未熟です。預金などは微々たるものだが、全て投げ出せるほど気持ちに余裕がない。そんなことを息子に話したら「俺もな、バイト代を少しだけど寄付したよ。一度きりで終わるより少しずつでも続けてるほうがいいんじゃないんかな、分相応ってことじゃないんかな？」と諭された。私は何を焦っていたんだろう？ブログ仲間の皆さんの中には色んなものを送っていらっしゃる人がいる。素晴らしいことをされていると尊敬する。それに比べて私は身内に必死になっている。だが、冷静に考えてみたら先ず、身内を応援しなくて何をするというのだ。やっぱりこの震災は私の神経をおかしくさせている。頑張ろう、にっぽん、繋がろう、にっぽん、私の心の中もしっかりした考えで真っ直ぐ前を見なくては・・・。

  2011年04月15日

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• 朽ちていった命

  妹からこの本のことを聞いていた。ネットでもひところ話題になった。そしてやっと手に入れた。命の尊さと生きていることの意味を「これでもか！」と思い知らされながら涙を流しながら一気に読んだ。これは現実に起こったこと。今回の福島原発は未曾有の部分が地震・津波の後に人災で起こっている気がする。安心と言われて増やした原発だが、事故によるリスクの大きいことを周知している人は少ない。『朽ちていった命』を読んでもう少しでいいから人命優先を考えて欲しい。あの時の事故は教訓になっていなかったのか？どうして？

  2011年04月14日

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• コンサート

  姑がボランティア団体に所属している関係で、毎年チャリティーコンサートの企画がある。今回は「森山良子」さんだったので、是非とも行きたいと思っていた。震災の前日の3月10日、埼玉でのコンサートを翌日に控えてリハーサルの最中だった森山氏。当然のことながら当日のコンサートは中止。それから約1ヶ月、コンサートも自粛していたようである。今日が今年のコンサートの初日だと彼女のテンションは上がっていた。その証拠に大体2時間が目安のコンサートが、2時間を30分以上も超過して歌い続け、おしゃべりも楽しく会場は惹きこまれ時間の経つのも忘れてしまっていた。「さとうきび畑」の熱唱には涙がとまらなかった。「涙そうそう」にも熱い気持ちに胸がいっぱいになった。被災した方々を思いながら歌っているのかもしれない・・・自分も被災者のことを思っていたせいか、会場に集った人々の思いが涙になっていたようだ。コミカルなおしゃべりにもどんどん惹かれていき、歌のうまさはさることながら癒される歌声に胸の重荷が少しずつ融けていった。そうだ、この人は歌で人々を元気にしていくんだ。私は？私は何で元気にしてあげられるのだろう？そんなことを考えながら私もまた、元気を沢山わけていただいた。

  2011年04月08日

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• 最近ふと考えること

  何気なく時計を見る癖がついた。そして震災の起きた時刻、午後2時46分・・・緊張している自分がいる。妹と電話が切れた午後3時15分・・・あんな思いは二度としたくない。色んなことを考える。阪神大震災は午前5時46分だった。息子が小さかったので川の字に寝ていた私たちは地下から「ゴォーッ」と言う音を聞いてから数分後に震度3の揺れを体験した。大変なことが起こった、胸がざわざわすると言うのはあんなことなのだと今でも覚えている。幼い頃から自然の偉大さに敬意を払っていた。どんなに背伸びしたって人間は自然の中で生かされているのだ。自然を牛耳ることなど到底出来やしない。それを勘違いする人間がいるのも事実。まぁ人それぞれと言うから仕方ないと言えばその一言で片付けられてしまうだろう。原発事故の問題にしても然り。自然の脅威を侮るなかれ。事故後の処理が遅すぎる。エライと言われる人たちは、自分が率先しては動かない。とにかく下のものにやらせる。現場で働く人たちがいてこその企業であり、社会をこれまた履き違えているようだ。東電の社長、出て来い！などといいたいものだが、今まで軽んじてきたツケが一挙に回ってきたのだろうと察するに余りある。自粛ムードが全国を駆け巡っている。商売人は干上がっていく。災害時に儲かる人がいるのも事実。ただ、半端ない便乗値上げが横行する。阪神大震災の時、焼き芋が1本800円で売っていた、次の場所では1本1500円になっていたと聞いた。「要らなければ買わなきゃいい」と売り手も強気だったらしい。情けないシーン。今回の震災では未だそれは耳にしていない。地域性の強い東北の方々の暖かく強い性質が日本人の眠っていた魂を目覚めさせた。「助け合おう、繋がろう、日本」私に出来ることを少しずつやる。そんな思いが日本人ひとりひとりに芽生えれば強くなれる。上を向いて前を向いて諦めないでいられる。きっと、きっと優しい春が来る。桜は日本の心。桜のように私たちは優しくて強い想いでひとつになれるはず。

  2011年04月06日

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• それにしても・・・

  東電の対応といい、政府の隠蔽会見といい、いつから自分の立場を守るおかしなやつらが蔓延るようになってしまっていたのだろう？「原子力発電」と言う言葉ひとつを辞書やインターネットで調べれば小学生でも理解できるくらい事故が起これば人体への影響があるということは分かる。なのに・・・地震が起こったことで津波が起きて被災者が今とても大変で一刻の猶予も待てない状況であるのに早く原発からみんなを安全な場所へ避難させて欲しい。（安全な場所なんてあるのだろうか？）日本はどうなってしまうのだろう？復興へ向かっているみんなの気持ちを無にしないで欲しい。自衛隊や救助に当たる方の「助けよう」「助けたい」という純粋な思いを目の当たりにするたびどれだけ嘘をついて、いつまで綺麗な防災服を着て『頑張っています』パフォーマンスを続けるのだろうと呆れてしまう。言葉にならない静かな怒りと口惜しさが私の胸の中を彷徨っている。日本人の魂の尊さ、助け合う絆を見るにつけ「それにしても」と・・・情けなく矛盾する気持ちに苛まれてしまう。

  2011年04月02日

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• もう4月

  震災後、私の中で暦がズレてきていたのかもしれない。あっと言う間に4月になった。実は曜日の感覚がなくなっていた。「えっ？今日は金曜日なの？」という始末。木曜定休日もいつの間にかなくなっていた。主人の体も限界を超えている。私は湯船につかるたび、被災地の方に申し訳ない気持ちを味わっている。布団に入る時に枕もとの時計を見ると0時を回っているのに気づく。「あぁ今日は終わったんだ」そんなことをふと口にしてしまう。妹や親戚などの身内に不足しているものを送る。それが今の私に出来る精一杯のこと。救援物資ももちろん義援金も、出来る限り協力している。人の優しさ、つながり、あたたかさを今回ほど強く感じたことはない。日本人の魂はどっこい廃れてはいなかった。それが嬉しい。下心のない優しい思い、助け合おうとする想いに胸が熱くなる。新年度4月。私・・・もっと強くならなきゃ！

  2011年04月01日

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• 今日はバイト

  お店のほうが忙しかったのでバイトをお休みさせてもらっていた。今日は久しぶりの出勤。Mちゃんも待っててくれてる、一生懸命、私に出来ること、私を必要としてくれていることに感謝しながらお手伝いしてこよう。ブログの更新も書きたいことが山ほどあるのに、精神的な疲れと体力の限度を感じ始めている・・・。ここでもうひとつ元気になれるように奮起しなくては、ネ。

  2011年03月28日

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• わたしの妹

  先日のブログにも書いたが、妹は遠慮して私が何か送ろうとしても断ってくる。今日はどうしても何かしたくてお米、野菜、カップ麺、お菓子、ペットボトルの飲料水、缶詰、ふりかけ、乾物それから暖かい下着や洋服など二箱に詰めて発送した。「私は一人だから何とかなるの」「家族を第一に考えてね」そう言われてもスーパーで何も買えなかったと聞けば心配になる。お金があっても買うものがないなんて・・・。バイト代が入ったので即、妹へ送るものに使った。主人も息子も応援してくれた。母との縁が切れてしまった今、妹を守るのは私しかいない。甘えて頼ってくれていいのに、あの子は頑なに一人を貫いている。せめて私に出来ることを・・・。

  2011年03月22日

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• 心の汗

  涙が溢れてくる。心のあたたかい人の言葉を耳にして♪誰かのために懸命に動く人を見て命を尊いと理解している子どもを知って私の胸の奥が汗をかく心の中にポッと灯がともる『ありがとう』まだ、私はつぶされずに生きていける

  2011年03月19日

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• ・・・それでも日本人？？？

  日本赤十字社を騙るサイトが出始めたようである。義援金詐欺だ。こんなこと考えるクズ、本当に排除したい。いつ自分の身に降りかかってくるか分からない自然災害をどう思っているのだろう。情けないにもほどがある。気をつけましょう。

  2011年03月19日

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• とんでもないやつら

  海外では、災害に遭いながらも、日本人は自助努力や他者との調和を保ちながら礼儀を守り、復興への希望の灯をともしながら頑張っている姿が評価され礼賛されているというのに・・・。この時期に、クズ野郎が「義援金詐欺」を企てている。幸い、電話や家で応対した高齢者たちは「名まえも名乗らない」ことに不審を抱き大事にはいたらなかったが・・・。チェーンメール騒ぎでサーバーをダウンさせようとする馬鹿もクズだが、被災地への支援を心から思っている純粋な尊い気持ちを踏みにじるやつらは心底許せない。このクズどもはわざわざ一人暮らしの高齢者の家を訪問したと言うのだ。「寄付をしてください」と言って・・・。とんでもないやつら。分からないだろう、きっと。命を懸けて原発で作業をしている人たちのこと。この馬鹿どものために命を懸けているなんてとても言えやしない、恥ずかしすぎる。狡賢いやつら、人の命をどう思っているのか？

  2011年03月17日

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• 発送

  「スーパーに行ったらお米がないの。電池もないの。充電器もないわ、ラジオが聞けない。」そうだろうと思う。計画停電なのだ。こんなこともあろうかと在庫の電池を何とか確保して叔母や従姉妹、そして妹に送る準備をした。だが、宅急便は「荷物の受け入れはいたしますが、到着に日にちがかかることを了承いただけますか」と言う。日持ちのするもの以外はお受けできないということらしい。お店で準備をしていると舅が来た。「途中で盗られらいや（盗られてしまうぞ）みんな欲しがってる物ばかりを送るんやから」《なんなんだ？このじじい》（私の心の中の声です）「ちゃんと金はもらえるんか？電池を送るみたいやが」「はい、請求書も入れさせていただきました」「救援物資じゃないからな。うちは商売しているんやからな」「立替払いをさせていただきましたからお店は損をしておりません」「あんたも関東の方に親戚が多くて金のいることが多くなったなぁ、はっはっは」「群馬のお姉さんには連絡が取れていますから安心してくださいね」「群馬がどしたんぞ、津波やか来てなかろうが」「地震はあったんですよ、連絡が取れてないんですよ」「地震やか津波に比べたらなんてことなかろが」「はぁ？地震がきたから津波が起こったんでしょう？それもお分かりにならないんですか？」「何をえらそうにいよんぞ」「もう結構です、子どもの所在を確認できなくて親だとはいえません」舅と顔を合わすのが苦痛だ。とにかく関東圏に発送ができた。

  2011年03月15日

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• 遠慮

  妹が遠慮している。そう感じたのは「不足しているものを言ってきてね」とメールした時のこと。「私は一人だから何とかなるの。姉さんは家族を優先に考えて」たまらなくなって電話した。「なにを遠慮しているの？本当ならこっちに帰ってきて欲しいのに。」「ありがとう・・・あのね、分かっていたことだけどね、実家から連絡はないのよ。そっちにあった？」「・・・・・・お母さんから？・・・そういえば無いわ。考えもしなかった。お母さんのほうは大丈夫よ、きっと」「私なんか、そんなものなのよね、現実をイヤでも見た気がするなぁ」とるものとりあえず、叔母や従姉妹、そして妹に連絡を取り今現在必要なもの欲しいものを送る準備を始めた。

  2011年03月13日

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• チェーンメール

  群馬の姉がメールを送ってきた。読んでみるとどうやらチェーンメールだ。すぐさま電話して「こんなメール送ってきてどうするの？」と言ったら「大変なことになってるからみんな協力して」と言う。地震を体験して興奮状態が続いている姉の精神状態が心配だ。お願いだから、人を惑わしたり不安にさせるチェーンメールは送るのも送られるのも困る。タイトルに「拡散希望」だなんて・・・どうかしてる。パニックを煽るようなメールはやめましょう。

  2011年03月12日

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• 地震

  妹と電話中にそれは・・・起こった。「やだ！、凄い揺れが・・・こんな揺れ初めて・・・えっ？冷蔵庫が倒れそう姉さん、助けて」電話がプツンと切れた。それから何度かけても通じない。テレビでは空からの映像が生々しく中継されている。こんな地震、いままでにあっただろうか？映画じゃないよね？これ、今、現実に起こっていることなの？？？体中から血の気が引いた。妹は大丈夫なのか？とにかくメールを入れる。ややあってメールの返信が帰ってきた。「取り乱してごめんなさい。色んなものが倒れてきて外へ避難したの。また、あとで連絡するね」そして「さっきは死を意識したわ、お姉さんと話せててよかった」と書いてあった。テレビの前から離れられなかった。何度も妹にメールを入れた。電話は全く通じなかった。先ほど、9時過ぎにやっと連絡がついた。「本当に怖かった・・・」「今日ほど、距離を感じたことはなかったわ。もう帰っておいで」「・・・考えさせてね」「いつでも帰ってきていいんだからね、遠慮しないでね」「ありがとう。今夜は眠れそうにないね」「私もよ、パジャマには着替えないと思うわ。いつでも外へ出られるようにしておかないとね」ブログ仲間の皆さん、いかがでしょうか？東北地方の様子を知れば知るほど不安になります。どうか頑張ってください。

  2011年03月11日

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• 売り出し終了

  土日月の三日間、お店の売り出しを行った。生憎の天気で寒さも厳しくなったり、そうかと思うと晴れ間が出たり・・・読めない気候に翻弄されてしまった。だが、圧力鍋で野菜の下ごしらえをしていたのでシチューを作ったり、ホットプレートでクレープを焼いたり、つけ麺ふうの焼きそばを作ったり玄米ご飯を炊いたりしてお客さまに食べていただいた。今回はゆっくりと時間が取れたので友人を呼んでも色んな料理を作りながら話に花が咲いた。ただ、舅の余計な言葉さえなければ睡眠不足にはならないはずだった。今思い出しても胸の鼓動が激しくなる。口惜しくて泣きそうになる。舅の一言一言に険がある、そんなことを思うとこぶしを握ってしまう。どこまで厭味な人間なのだろう？きっといい死に方はしないだろうな。あんなに自己中心的な上から目線の考え方では・・・お客さまを怒らせたらどうするのだろう？とにかく私のお客さまにはかかわらないでほしい。それだけに神経を集中した。だから疲れが溜まってしまった。私が作る料理のひとつひとつにいちいち文句をつける。「こななもん作っても誰も食べてはくれんわい、不味いのに。あんたは味覚がおかしいんじゃな」「・・・」「もっと高価なものを売らんと商売にならまいやな」「主婦の金銭感覚で売れるものをお勧めするのが私のやり方ですから・・・」「ふん、不味いものぎり作ってからに」「・・・（じゃあ食べないでよ、絶対に私の作ったものは食べないでよね）」いつもの何倍も気を遣って神経がすり減ったような感じがする。明日はバイト、やっと舅の顔を見ないで済む。こんなにいイライラしてたら体にいいはずない！つくづく舅との確執に悩まされる。私へのあてつけは日増しにきつくなる。出来れば顔を合わさずに過ごしたいものだ。今回は売り出しだったので何日も同じ空気を吸ったが、やっと解放される。正直、お店にはもう行きたくないと思う自分がいる。

  2011年03月07日

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• 三井住友銀行のCM

  1988年に誕生した息子の独り立ちに誕生年のワインを父親が渡して見送るCMを見るたび涙が出る。BGMに桑田佳祐を使っているのがいい。何度見ても泣けてくる。私は家族愛に飢えているのかな？今の自分はとてもしあわせなのに・・・。

  2011年02月28日

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• 晦日

  2月の晦日。早いな、本当に時間が経つのが早いと思うようになった。私の周りだけが早く流れていくのではないはずなのに・・・。何故だか気づくと一人取り残されてる気分になる。季節は春。きっといいことが待っている。そう信じて笑顔でいよう。

  2011年02月28日

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• 妹

  私の妹は東京で一人暮らしをしている。昨年の夏、不当解雇に遭い、今は土日、祝日のみの仕事をしながら平日はハローワークへ通いながら勉強をしたりちょっとしたバイト先を探しながらつつましい生活を強いられている。そんな妹に私は何もしてやることが出来ないでいる。それが口惜しい。今日、彼女と話していて思い切って言ってみた。「ねぇ、もう東京で頑張らなくていいから私のうちにいらっしゃい。実家に帰ろうなんて思ってないでしょう？まだ都会で生活するよりは私のうちのほうがラクだと思うから、遠慮しないで甘えていいからね」「・・・ありがとう。その言葉だけでじゅうぶんよ。私はもう少し頑張ってみたいの」実の母からの冷たい仕打ちに何年も泣かされてきた妹の暮らしぶりを初めて知った時の動揺は今思い出しただけでも胸が締め付けられる。私は何も知らないでいた。それが許されるとは到底思えない。知らないでいたことの恥と恐怖と情けなさを味わった。恋愛だってしたかったろう・・・お洒落だってしたかったろう・・・全ての自由を母に踏みにじられて仕送りと実家からの催促の宅配便に明け暮れるように働いていた彼女である。48歳になる妹に何処かいい働き口はないものだろうか？あんなに真面目で曲がったことの嫌いな妹がちゃんと働けないなんて、世の中間違ってるとしか思えない。母のわがままで大学進学の道も本人に断りなく諦めさせられた。これに関しては今でもつらい過去だと涙ながらに訴える。私は短大に進学し短期の留学もしたし、好きなように生きてきた。妹とは雲泥の差があるだけに申し訳ない思いで胸がつぶれそうになる。世の中は不景気。だが、真面目に生きているものが馬鹿を見る世間ではおかしい。政治家は私利私欲の塊ばかり。少数の一握りの幸せを与えられなくて何が改革？政権？私は妹に幸せになってほしいだけ。心のそこから願っている。

  2011年02月25日

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• 新型？？

  昨日から悪寒がして寝込んでしまっていた。今日はバイトを休んで病院へ行くつもり。もしかしたら新型インフルエンザかも・・・コメントの返信が遅れていてごめんなさい。落ち着いたら更新させていただきます。

  2011年02月24日

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• 親としてどうなの？

  廃品回収の手伝いで早朝から主人と軽トラックで回収に走った。昨日の夕方、息子が主人と一緒に手伝ってくれたので普段よりもラクに時間も短縮できた。主人の妹が廃品回収の担当で、この時期は子どもたちのスポーツの試合が多くて保護者が参加できないから人手が足らなくて困るとこぼしていたことから手伝うようになった。舅もかわいい娘のことだから早朝から軽トラを運転して一緒に回るのである。これには私も感心したのだったが・・・今朝、回収場所で何度か顔を合わせたときのことである。「おぉ、すごいのぉ。お前は兄ちゃん夫婦も手伝わせてたいしたやつじゃなぁ。お前の人徳よのぉ。すごい、すごい、ほめてつかわす、何でも手伝わせればいいんじゃ」とのたまったのである。妹はマスクをしていた私の顔色が急に変わったのを見逃さなかった（・・・と後から言っていたのを聞いたのだが（苦笑）舅は私へのあてつけを必ず言うのだ。嫁と姑の確執がない分、舅との確執は人並みはずれた想定外のあてつけばかり。車の中で主人が言った。「家族が手伝ってくれて感謝しろよ、よかったな・・・といえない親父じゃけん、許してやってくれよ」先に言われたら文句も言えやしない。家に戻った私を見るなり「何かあったか？」と息子に聞かれた。愚痴るつもりはなかったが「じいちゃんにこんなこと言われたわ」と話すと「じいちゃんは言葉の使い方が分かってないんよ、人徳の意味がわかってないんだと思ってやれば腹もたたんだろ？おかん、同じ土俵に立つなよ、みんな分かっとるよ」それもそうだな。あぁ息子に教えられるとは私も年をとったものだ・・・。

  2011年02月20日

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• 久々の帰省

  先月の成人式以来の息子の帰省である。が、二泊三日で明日の午後には松山へ戻ることになっている。バイトがあるのだ。午前中のテレビで今の大学生の生活費の関連の報道があった。30年前の大学生（ちょうど私たちの頃である）と同じような額だという。物価が高くなっている現在、かなり厳しい生活を強いられているということだった。それにしても学生でもピンからキリだと認識してはいるが、息子には生活費３万円でやりくりをさせているのは申し訳ないと思う。せめて５万の仕送りをしてやりたいと思うのだが、家賃と光熱費、電話代（ネット含む）をこちらで支払っているので３万円が限度なのだ。文句も言わず、バイトで２～３万前後をもらって自由に使いながら通帳には少しずつ預金額が増えているのを見ると『今の経験もきっとこれから先の何かの糧になる』と思わずにはいられない。今回の帰省も主人の仕事の手伝いをしたり、「味噌汁つくってや、豆腐とわかめとさつまいもがはいったやつ」と言いながらしっかり食べてくれた。食費も夕方の割引を利用したりこの商品の値段はこれぐらいが相場だよ、などと教えてくれる。バイトでスーパーのレジ係をしているだけあるな、と感心した。洗濯もまとめてしている。ごみの分別も出来ていた。夕飯の食器を洗い出したときはさすがに驚いた。「母さんが洗うから置いといて」「いいよ、ついでだ」また、背が伸びたようだ。親は年をとるはずである。

  2011年02月19日

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• 雪のバレンタインデーの翌日

  思わぬ雪に寒さを殊の外、感じる日になった。クリスマスイブなら洒落にもなるが、バレンタインデーでは、ちと落ち込む。雪かきしないと歩けないし・・・。でも、雪かきって重労働だ

  2011年02月15日

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• パパ

  先日、夫婦で新宮霧の森へ行ったときの１枚。お茶好きの主人は茶フェで「ほうじ茶」や煎茶をオーダーする。「おいしぃ」一言が美味しさを物語る。写真を撮ってブログの乗せると言ったら顔が分からないように写すなら・・・としぶしぶOKをもらった。

  2011年02月14日

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• 明日のために

  昨夜からチョコレートを作っている。もちろん、主人への手作りチョコレートである。ラムレーズン入りのチョコが好きな彼のためにレーズンまでラム酒に漬けて作るという凝りようの今年は些か時間に余裕が出来たということか？チョコフォンデュの容器で刻んだチョコレートを溶かしながら夜中までかかってしまった。今朝は寝不足気味かと思いきや、冷蔵庫をチェックして「よし！」友人から頂くチョコレートは高価なものが多い中、手作りは私のみ。主人の好みを知っているからこそ出来るのだが、今年はナッツ類の入ったミルクチョコも食べたいとリクエストがあった。スライスアーモンドを炒って焦げ目を付けてクラッシュしたピーナッツ（もちろん、国産）などに火を入れる。生クリームを入れてミルクチョコと混ぜ合わせてハート型に入れる。「美味しそうな匂いだなぁ」明日まで待てるのだろうか？何処かへ隠しておこうかな？

  2011年02月13日

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• 愛媛マラソン

  今日は愛媛マラソン。5000名以上のランナーが愛媛県庁前からスタートし北条を折り返して42.195キロを走る。昨年は雨で大変だった。今年は気温の上昇で水分補給などに気を遣うことになっただろう。よさこい仲間のご主人が初マラソンで参加した。妻は夫の練習に自転車で伴走し、「完走」を祈った。夫は娘の受験の願掛けで完走を目指した。6時間と言う幅を持たせたことから愛媛マラソンは頑張れば完走できる、何とか走ってみたい、そんなランナーが増えたようだ。テレビの中継も6時間以上の長丁場で放送された。ランナー一人ひとりにそれぞれのドラマがあるのを思うと胸が熱くなってくる。トップ集団もさることながら、誰かのため、自分のため、そして何かに打ち込む思いや目標をこれでもかと見せつけられ、淡々と走る姿に感動し、自然と涙がこぼれてくる。足も痛いだろう、疲れるだろう、何で走るんだろう、色んな思いにとらわれただろうに、走りきったランナーはみな輝いていた。私たちが応援した仲間のご主人は初マラソン参加にもかかわらず、5時間半で完走！参加人数の半分以内の順位でゴールした。素晴らしい感動とパワーを分けていただいた。

  2011年02月06日

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• もう・・・相撲なんて

  八百長疑惑は昔からあったのだろうと思ってはいても、「まさか国技の相撲なんだから」と打ち消している日本人の自分の心が何処かにあった。何年か前、秋巡業に地元へ来ることがあった。それこそ地元を挙げてのお祭りのような騒ぎで私は事務局の手伝いで何ヶ月間か働かせてもらった記憶がある。準備期間も力士たちのお世話も、それこそ遣り甲斐があった。体育館の中で土俵や升席が作られていく様は一種独特の世界。ここに自分が居てもよいのだろうか？と何度も問いかけた。本当に国技ってすごいんだ・・・などと畏敬の念を抱いていた。今は・・・もう何も考えたくないほど「相撲なんて・・・」という気分である。一部の人間がやってることだろうけれど・・・国技なんだという自覚も意識もないのだろうな。次元が低すぎる。楽しみに見ていた人の気持ちは何処へ？あーぁ情けない。

  2011年02月03日

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• 2月です

  あれよあれよと言ってる間に新年も一ヶ月過ぎた。明日はバイトで隣の市へ。土曜日には「乳がん検診」を受ける。スケジュールが入っていることに煩わしさはあるが、自分の存在を認められているよな気にもなるから不思議だ。バレンタインデーもやってくる。東京で一人暮らしをしている妹に地元の産直市で買った野菜やかんきつ類を送ったら今日届いたと嬉しそうだった。「デコポンなんて東京で買ったら大変よ、高くて手が出ない」「地元で取れたものだからそっちで買うよりは安いと思うわ」「生姜も大きくてきれい。高知産って書いてあるね」「生姜は高知のがいいと思うよ。安いし、大きいでしょう？そんなに高くないからね」「里芋の名まえ『伊予美人』って言うの？楽しいね」「美味しいから食べてみて。煮物もいいし、コロッケにしても美味しいから」「大根に水菜にキャベツにレタス。あんなに沢山もらっちゃっていいのかなぁ」「姉なんだから甘えてよね。出来るときに少し送らせてもらうだけのことよ」「本当にありがとう。おかあさんには絶対にしてもらえないことよ」「・・・そう」妹がどれだけ母に虐げられてきたか3年前に初めて知ってから私は申し訳ない思いで何度も泣いた。ちょっとしたことなのに、泣きそうな声で喜んでいる妹と話していると母への気持ちが苦しくなる。おかあさん、あなたの娘たちは仲良くしています。あなたが一番望まなかったことだろうけれど・・・。姉と妹がお互いを憎みあうように画策するなんて、そんな卑怯なことをして誰が喜ぶのでしょう？母が帯状疱疹で入院したことを叔母から聞いたのは退院してみんなに「冷たい娘たちは何もしてくれなかった」と吹聴しほとぼりが冷めた先日のことだった。可哀相な人である。つくづく母が気の毒でならない。

  2011年02月01日

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• またも厳しい寒さがやってきた

  週末はひどい寒波のようだ。雨が雪に変わり、風が小さく唸っている。洗濯物が風に揺れる。ニュースでは日本海側は大雪、新潟では3.6メートルの積雪だという。九州では新燃岳の噴火で住民は大打撃を受けている。これから、と言うときの野菜の収穫などがパァになった。鳥インフルエンザの被害も酷い。こんな時に政府は何をさまよっているのだろう？国会を見てもふざけているとしか思えない。総理の言葉尻をあれこれいうのは嫌だが、全くあの人は何を考えているのか理解に苦しむ。マニフェストなんて信じてはいなかった私がいたことを今更ながら確認する。何とかならないものか、今、何が一番緊急に必要としていることなのか、小学生にだって分かるのでは？あまりの寒さに頭がパニくっている。

  2011年01月29日

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• 今夜は新年会♪

  今夜は中華料理のオーダーバイキングで新年会、その後カラオケに行く予定。ぱぁっと騒いでこようかな。何か弾みが欲しいと思う今日この頃なのであった。

  2011年01月22日

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• バイト

  今年から友人の会社の事務の手伝いをすることになった。昨年の12月にこの話が進んで、私はとっても嬉しかった。誰かに必要とされて仕事がしたい、お手伝いがしたいと切望していただけに願いが叶ったことにこの上ない幸せを感じていた。電気店の手伝いはもちろんのことだが、車で45分ほどかけて隣りの市まで出かけて1日約5時間程度のアルバイトをする。毎日ではないので融通が利く。友人が私のストレスを心配して声をかけてくれたのだった。今年初めてのそのアルバイトが今日だった。朝からご機嫌でとっても嬉しくなって心なしか肌のつやも輝いて見えた。心のバランスがうまく取れそうな予感に幸せを感じるとともに友人に感謝している。ガンバルゾ！

  2011年01月18日

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• 地震があった

  午後8時33分ごろ、地震があった。私は夕飯を終えてテレビを見ながらお茶を飲んでいた。主人は廊下を歩いていて突然の揺れに驚いて私の元へ飛んできた。「おい、大丈夫か？地震だよな。俺が歩いたからじゃないよな」ふきだしてしまった。直ぐにテレビのデータ放送をかける。ややあって地震速報が出た。揺れたはずである。震度3とのことだった。息子のいる松山は震度１だとのことだったが心配で電話を入れてみた。「地震があったけどそっちは大丈夫だった？」「気づかんかった、そっちは？」「すごい揺れだったから驚いたんだけど怪我は無いから心配しないでね」「やっぱり距離を感じるな」「寒いから風邪ひかないようにね」「あぁ、親父にもよろしく」自分たちのことよりも離れて暮らす息子のほうが気にかかる。親ってそんなものなのかな？子離れしてないって、また誰かに注意されるかな？

  2011年01月16日

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• とにかく寒い

  センター試験の頃は寒さが厳しくなるというのはどうやら本当かも知れない・・・と思えるほど寒い。雨が雪に変わって平野部でも白くなってきた。風が嵐のように吹いている。明日の朝、目が覚めたら真っ白になっているのではないだろうか？受験生にとっては最初の試練になるのかもしれない、それは気の毒だ。どうか無事に受験会場へ行ってほしい。そしてこれまで頑張ってきた力をすべて出せるように・・・。

  2011年01月15日

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• 個人的な意見ではあるけれど・・・

  内閣改造・・・官房長官が枝野氏に代わった。それはそれで構わない。・・・が、私はどうしても個人的に受け入れられないことがある。それは、あの舌足らずのしゃべり方である。しっかりと聞き取れない自分も情けないが・・・。こんなことを言ってはいけないというのは分かっている、分かっているけれど・・・真面目に耳を傾けることが出来ないのだ。ごめんなさい。

  2011年01月14日

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• 断捨離

  断捨離という言葉・・・以前から気になっていた。私はものを捨てられない人間に属するのかもしれない。だから特に気にしていたのかもしれないが、姑が私の上を行く人だったことで少し安心した。その姑が最近「身の周りを片付けておかないと子どもたちに迷惑かけたらいかんよねぇ」と言い出したのである。すると片付けたところから出てきたものを私に見せて「要るものがあったら貰ってくれるといいんやけど」と言う。きれいなスカーフやハンカチ、頂いたままのバスタオル、肌布団や毛布、アクセサリーやキッチンツール、食器などジャンルが広い。「子どもが結婚するときに持って行かそうと思って貯めていたものやけど、みんな要らんって貰ってくれんかったんよ」私にも覚えがある。息子のためにとっておいたものが殆ど手付かずで残っているのである。「ママ、ボランティアで寄付しましょ。きっと誰かの役に立つと思うから」「そうやね、それなら捨てることにならんよね」まぁ出てくる出てくる・・・私も今年は少しずつ片付けて身の回りをすっきりとさせたい。思い出の品物たちにもサヨナラする日も近いかな。

  2011年01月13日

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• 20歳の誕生日

  息子の誕生日。今日は寒い日になった。20年前も大嵐で風が強かった。寒かった。私は生まれてくる赤ちゃんのことを考えながら陣痛に耐えた。あのときの気持ちは言葉に出来ない。今日は友だちと一緒に祝ってもらうようだ。私たちは夫婦でささやかにお祝いしよう。

  2011年01月12日

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• 息子の成人式

  明日は成人の日であるが、自治体によって成人式を行う日がそれぞれである。息子は今日、成人式を迎えた。スーツ姿の息子を眺めながら20年経ったんだ・・・と思うと何とも感慨深いものがある。友人が誘いに来てくれて連れ立って式場へと向かっていく後姿からは幼い頃の面影など微塵も感じられない。ランドセルのほうが大きかった小学１年生。父親の背を抜いた中学１年生。学生服が輝いていた高校１年生。ネクタイを結んだ大学の入学式。そして今日は成人式である。卒業して離れ離れになっても連絡を取り合える仲の良い友達が沢山いることに感謝したい。今夜は中学の頃の同級生と会う予定があるそうで出かけて行った。楽しんで仲間との友情をあたためてくれるといい。ひとつ肩の荷が軽くなった思いで夫婦で乾杯しよう。

  2011年01月09日

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• 七草粥

  七草粥を作る。たいしたご馳走も作らなかったお正月だったが、胃を休めるにはちょうどいい七草粥になった。今夜は息子が帰ってくる。餃子の予定。「あいつが帰ると品数が増えるな」と主人のつぶやき。「明日はすき焼きよ」主人は苦笑い。ダイエットを始めた私には「おかゆ」が体に合うようだ。

  2011年01月07日

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• 雑煮

  主人はお餅が大好物である。年末には姑と二人で餅つきをした。５キロのもち米を搗く。妹や姉に送る分も一緒に搗くので数としては結構なものになる。手のひらが真っ赤になるほど熱い餅を大きさを揃えて丸めていく。主人の喜ぶ顔を思い浮かべながら只ひたすらに餅つきをした結果、お正月のお雑煮は「美味しい美味しい」と満面の笑顔で雑煮を食べる主人。「去年より小さめに丸めてあるから４個か５個までは大丈夫よ」やはりメタボ対策である。主人は太ってはいないのだが、食べすぎると胃がもたれるのだ。薬に頼りたくない性格なので私が注意しなくてはいけない。そこで今年のお雑煮は野菜を沢山入れてみた。出汁は前の晩から昆布と干し椎茸でとる。大根、里芋、三つ葉、水菜、かまぼこ、椎茸が我が家の定番である。お餅は主人が焼いてくれる。お節も息子のいないお正月では主人の好物のみ。数の子、あげまき、黒豆、きんとん、煮物、酢の物などでことが足りるのである。すべて少しずつで満足してくれるのだ。家計に優しいだんな様である。シチューが好きな主人のリクエストで朝は雑煮、昼はシチュー。夜は軽めに温野菜。明日から仕事始め。私はウォーキングも再開する。夫婦水入らずのお正月も平和に過ごせたことに感謝したい。

  2011年01月03日

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