こころ　に　ぴっ♪

[心のふるさと、実父母★] カテゴリの記事

全14件 (14件中 1-14件目)

1

• 

  清々しい。。。

     今、とっても清々しい気分♪みなさんに、何からお話すればいいのかな？！  話は、私が中学２年生の夏に遡ります。当時、私の担任だったＭ先生。４０代の男性教師でした。そのＭ先生から、当時、私に暑中見舞いが届いたんです。そこには・・・『男女交際の事で、お父様が心配しておられたよ。親御さんに心配かけないようにな！』と、書かれていました。へ？？？私には、何の心当たりもなく・・・男女７人グループで、いつも仲良くしてる男の子はいましたが、それはお友達として。。。特定の人とお付き合いするとか、ましてや大人が考える様な、そんな行動はしてない！当時、父は厳しく、「学生は、勉強が仕事だろう！！」が口癖で、男女交際なんて、もってのほかという環境で育ちました。なのに・・・何故？！思い当たることといえば、普段は母が参加する懇談会に、この数日前は、父が出ていた・・・ということ。授業参観後の懇談会で、たくさんのご父兄のいる中、父が不用意な発言をしたんだ！！自分の娘が、そんな目で見られてもいいなんて。。。１４歳の夏。思春期真っ只中だった私は、それから半年間、父と口をききませんでした。Ｍ先生とも、それから半年間にわたって、授業中にあてられたとき以外、話したという記憶がありません。今想うと、子供だったんですよね。でも、それくらい、私は傷ついていました。  そして、半年後の年賀状。私はＭ先生に、気持ちを打ち明けました。『父がどんな言い方をしたのか解りませんし、あれから半年間のこと、Ｍ先生には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめんなさい。でも、私は、先生に誤解されたような事をした覚えは、一切ありません。』一生懸命、書きました。先生は、『僕の誤解でＲさんを傷つけてしまって、申し訳ない。』と、お返事をくださいました。  その後、父と私のわだかまりも、少しずつ消えていきました。結婚前には、今の私を支えている『心に残る言葉』も貰ったし。でも、私は、父に、当時の事を「ごめん。。。」と、どうしても言えなくて。それが、ずっとずっと、心のどこかに引っかかっていました。２２年間。  そして、今日。救急病院から、Ｋ病院へ転院する車中。父と２人きり。ついに、言えたんです。「お父さん、私が中２の夏のこと、覚えてる？！」「ん？！」「半年間、口をきかなかったことがあったんだけど・・・」父は、全く覚えていませんでした（笑）でも、「あの時は、ごめんね。。。」そう言うと、なんだか・・・心が軽くなって。本当に、不思議な気分でした。 にこにこちゃん、約束のひとこと、ついに言ったよ（笑）野口さんのブログで、鏡の法則や、他にもたくさんの あったかい言葉 を教えて貰ったからだよ。ありがとう。。。父が生きているうちに、言えて良かった♪2007.  1.  31。きょうは、 『ごめんね記念日』 だぁ☆（笑）  

  2007年01月31日

  コメント(16)

• 

  生きています。。。

     みなさん。先日は、励ましのお言葉ありがとうございました。日記や私書箱への書き込み、携帯へのメール、どんなに心強く、ありがたかったかしれません。離れていても、みなさんが「祈ってるよ！！」と言ってくださったお気持ちは、すぐ近くに感じられました。あったかくて。。。　嬉しくて。。。本当はブログに伺って、お１人ずつお礼を言いたいんですが、この場でまとめて・・・になってしまうこと、お許しください。  実父は、きょうも ＩＣＵ（集中治療室）です。４日の夜、救急車で運ばれてから、８日目の夜を迎えました。今だ変わらず、危ない状態です。 前回の日記で、「主人 ・ 息子と、これから病院に向います」と書きましたが、その日は比較的軽い薬で、父も意識がありました。息子が「じぃ、大丈夫？」と腕を擦ると、「うん・・・心配しなくていいよ・・・」と言いたげに、ゆっくり大きく頷いたり。 光が見え始め、２回呼吸器を外してくださいましたが、やっぱり苦しくなるようです。一気に肺に水が溜まってしまい・・・２日前には肺炎になり、高熱も出ました。私は、毎日１４時と１９時に面会していますが、最近は強い薬で眠っていて、話しかけられないことが多くなりました。 体内の不要なものを取り除くため、鼻にはチューブ。口は人工呼吸器が入り、横たわってる頭の上には、大きな注射器のような器具が４本。その左右には、２つの点滴。そんな父の姿を見るのは辛いですが、昨日と違うところは、先生や看護師さんに質問し教えてもらわなきゃ。今の父の状況を、きちんと把握しておきたい・・・と想います。ＩＣＵの中では張り詰めてますが、車でひとりになると、思わず涙がこぼれたり。。。父も頑張ってるんだから、私がこんなことじゃいけない！！と想い直したり。。。 昨日から、午前中は剪定の仕事を初めました。家族も買い物に誘ってくれたり、息子のサッカーやスイミングがあったりと、気がまぎれ有難いです。 さぁ！もうすぐ（１月１６日）、息子の誕生日。７歳になります。今年も、楽しく祝ってあげたいな♪・・・と、想っています。そして、１９日は父の誕生日。どうか、みなさんに嬉しい日記を読んでいただけますように。。。  明るい気分になれるよう、デザインを変えてみました。すこし・・・派手かしら？！（笑）どうですか～☆ 

  2007年01月11日

  コメント(10)

• お父さん、生きて。。。

   みなさん、コメントへのレス遅れててごめんなさい。 実父が、昨晩入院しました。以前の日記に詳しく書きましたが、実父は心臓病です。年齢的なこともあり手術はしなかったけど、最近病状が安定してたので、私も少し油断していました。 昨晩、父からの電話で、「苦しい・・・　救急車を呼んだ・・・　Ｉ 病院へ行く・・・」と。途切れ途切れの言葉に、主人と慌てて車を走らせました。義父母がネギの束をしていたため、息子は敷地内の義妹の家に預け、泊まらせて貰うことに・・・ありがとう。。。 Ｉ 病院は父のかかりつけで、過去にもお世話になっている総合病院。病状を解ってる主治医の先生もいらっしゃいます。でも・・・救急車で搬送されたのは、Ｎ病院。救急隊員が着いた時には、話せない状態だったのかもしれません。苦しかっただろうな。。。ひとりで不安だっただろうな。。。Ｎ病院に着くと、父はＩＣＵに入ったばかり。病状は厳しく、「心不全で、肺に水も溜まってます。命の危険もあると思ってください。」と、医師から告げられました。２０代と思われる、若い男性医師。そして、看護師さんたち。みなさんとても親切で、病人や家族の身になって接してくださいました。ここで良かったのかもしれない。。。そう、感じました。今は、人工呼吸器をつけ、薬で眠っています。でも、いつ不整脈をおこし、心臓が止まるかもしれないと。 「私たちがついてますから、一旦お家に戻ってください。」看護師さんのお言葉。昨晩、布団に包まっても寝付けない私に、主人は「大丈夫。。。大丈夫。。。」と、ずっと手を繋いでいてくれました。心強くて。。。 これから、主人と息子とともに、日に２回まで、と決められた面会に行ってきます。父は眠っていて解らないでしょうが、息子にも、お爺ちゃんの姿をシッカリ見せようと想います。遊んでくれた、おじいちゃん。僕の話を、いつもニコニコ聞いてくれたおじいちゃん。そんなおじいちゃんが、今、こうしてベッドに横たわってる。点滴や呼吸器に助けられながら。そんな姿を見せるのは始めてなので、少しショックかもしれません・・・「でも、これも大切なことかもしれないね」義父母が言ってくれました。 父が落ち着くまで、日記の更新やコメントへのレス、みなさんのところにお邪魔するのもままならないかもしれません。ごめんなさい。。。今は、父の生命力を信じ、医師団に全てをお任せするしかありません。１月１９日で８１歳になる父。歳とはいえ、幾つになっても、父は父。１日でも長生きしてくれるよう、祈っています。。。 

  2007年01月05日

  コメント(13)

• 

  うちへ、帰ろう。。。

      実家には、８０歳の父が１人で暮らしている。母がアルツハイマーと癌で入院し、家に帰れなくなってから、もう２年近くになるだろうか。 頑固者で、昔気質の怖い父。そう感じていた父の背中が、最近小さく感じられて。。。  そんな父から、先日電話がかかってきた。「元気か？！　造園が暇になったら、３人で来られないか？！」そんな問いかけに、「今、いろいろと忙しいのよ。　稲刈りの真っ最中だし、もうすぐ秋芋も始まるし・・・」素っ気無い態度で電話を切ってしまった。  少しして。。。義母の親友である、Kさんの言葉を想い出した。（2005. 9. 10 の日記 『シンデレラ気分。。。』 でも登場した方だ。） 「実家のおとうさん、おかあさんに、悔いのない親孝行をしてあげてね。」「私が経験したから言うの。　嫁だからって、いろいろ気兼ねしちゃ駄目よ（笑）」 私の義父 ・ 義母は、やさしくあったかい人。「うちはいいから、実家を一番に考えてね」「一人っ子だと解って、嫁に来て貰ったんだから」そう言ってくださる。ありがたいなぁ。今回は、想い切って甘えさせていただこう♪  稲刈りが済んでから、家事にかかる。夕飯の準備や洗濯物etc・・・、やっつける！！（笑）主人は青年部の集まりがある為、断念。息子と２人のお泊りになった。ここに暮らし始めて６年半・・・今回で２度目の、実家泊だ。  父は、首を長くして待っていた。「S、よく来たなぁ♪」娘なんて、そっちのけ。７４歳で迎えた初孫は、格別な様で・・・（笑） 私の運転で、前から一度行きたかった、イタリアンレストランへ　GO☆ 間接照明が綺麗で、地下にある、お洒落なレストラン。使い慣れない、ナイフとフォークに戸惑う父（笑）普段は少食な息子も、大人のハンバーグをぺロリ☆笑いの耐えない、幸せな時間だった。  そして、実家へ。。。車で眠ってしまった息子を、部屋に運びながら、あー、こんなに小さい家だったんだなぁ、と。築４０年 ・ １８坪の我が家。決して裕福ではなかった。でも・・・２３歳で結婚するまで暮らした、大切な家。帰って来たよ、　ありがと☆そんな想いを胸に、父 ・ 私 ・ 息子。３代で過ごした、貴重な一泊。少しだけ、『想い出』 という親孝行ができたかな？！みんなに、ありがとう♪  

  2006年08月16日

  コメント(36)

• 海鮮丼セット、最高★（画像あり）

  今日は、主人に仕事を休ませて貰い、秋色ブラウス♪ を着て出掛けて来ました。実家の父から「心臓の薬が無くなった」という電話があり、病院に連れて行ったんです。診察・採血して頂きましたが、変わりない様でホッとしました。あと、２人で実母の病院（痴呆棟）へも・・・昨日 『敬老の日』 と言うことで、孫（息子のＳ）を連れて逢いに行ったにもかかわらず、母はやっぱり覚えていませんでした。「あらー、久しぶり！！　もう全然来てくれないから・・・」なんて　(⌒д⌒；)　ははっ。父は今年７９歳なので、もう車の運転を辞めています。母の病院に行きたくても、なかなか１人では行けないのが現状。で、２人とも久しぶりの再会ということもあり、とっても喜んでくれました。娘としても嬉しかったな♪父が「今日は色々世話になったな。ガソリン代の代わりに、お昼食べに行こう」というので、お鮨屋さんへGO☆　父は、あっさりと 『秋刀魚の塩焼き定食』 。私は、『海鮮丼セット』 を注文しました。『海鮮丼セット』 は、写真のように・・・☆海鮮丼☆天ぷらの盛り合わせ☆変り豆腐☆赤だしのお味噌汁　　に加えて、食後には、デザート（手作り抹茶プリン＆スモールコーヒー）が付きます。お鮨屋さんの海鮮丼は、さすがネタが新鮮で美味でしたぁｏ(〃^▽^〃)ｏなのに、驚くほどリーズナブル★あー、し・あ・わ・せ♪さぁ、日記をＵＰしたら、義両親と３人で芋掘りです。気合を入れて、頑張るぞぉー！！　p(＃^▽゜)q　　　ＰＳ．「もちゃくん★」の日記へのお返事、夜させていただきますね。　　　　　　いつも遅れて・・・ごめんなさい(。－人－。)

  2005年09月20日

  コメント(26)

• ふたりはひとつ。。。

  昨日の続きです（笑）父と私で、母の病院を訪ねた。面会室で待つ事１、２分。最近足が衰えた母は、若いイケメン看護士さんに、車椅子を押して貰い入って来た。父の顔を見るなり号泣！！　。゜゜(´□｀。)°゜。週２回、洗濯物を取替えに行く私は来て当たり前だが、やはり父に逢えたのは嬉しかったようだ。半年振りの再会。。。父「Ｕ、手術よく頑張ったなぁ！！」母「逢えると思わんかった。嬉しい。うううっ（涙）」父「どうこう言っても、Ｕはずーっと色々頑張ってくれたもんなぁ。。。」母「はい！　出来るだけの事は頑張らせていただきました！！」母の必要以上に丁寧な言葉に、思わずプッと吹き出す私。今日の母は、呆けてると思えないほどシッカリしてる。若い時は、よく喧嘩もしてた父母。ある日の朝食、食パン２枚にジャムを塗ってる父を見て「もー、贅沢な！勿体無い！！("￣д￣)」と言ったという母。その一言で、離婚しよう！と思ったという父。「必死で働いてるのにジャムつけて何が悪い＼( ｀ロ´)／」と。どっちもどっち(⌒д⌒；)当時私は、小学生だったらしい。「父親のいない子にしちゃいけないの一心で、踏みとどまったよ」と最近話してくれたっけ。夫婦にしか解らない、色んな危機を乗り越えてきたんだろうな。子供の目にも、とにかく必死で働く父母だった。父「俺も出来る限り長生きするつもりやから、Ｕも頑張れよ！」母「はい！また逢いに来てちょうだいね。待ってるから♪」仲良く手を取り合い、再会を誓う２人。( *^-^*)人(*^-^* )傍らで微笑ましく見守る私。なんだか、ほのぼの。。。夫婦っていいもんだなぁ！！　心からそう想った★ｂ(^ー'*)

  2005年06月14日

  コメント(24)

• ただいまで～すヾ(*￣▽￣)ノ

  夕方帰って来ました♪日記にコメント頂いた・・・いさな♪さん ・ れごいちごさん ・ 藍夢わーるどさんあるかな☆さん ・ 春待ちたんぽぽさん ・ junko_n30さん グローバルαＨＯＭＥ！さん ・ イソケン8773さん *Lemon*さん ・ hachikawaさん ・ すけ1640さん うさこ86さん ・ ヨル5139さん ありがとうございました！！とっても嬉しかったでーすｏ(〃^▽^〃)ｏまた明日にでも、ゆっくりみなさんのトコお邪魔させて頂きますねっ★でっ、嫁いで１２年。初めての「実家３連泊」がどんな感じだったかと言いますと・・・とにかく原始的でした！！ここでは、夜９時以降は、大好きなテレビやインターネット三昧の私。でも、実家の眠った部屋には、テレビ・ビデオ・クーラーもなし。インターネットなんてありえない・・・　あるのは、仏壇にタンスくらいのもの(；⌒▽⌒A10時に布団に入り、翌朝６時起床。あー、なんて規則正しい生活なの？！まっ文明の利器が乏しいお陰で、BOOK OFFで仕入れた本が読めたからＯＫとしなきゃなぁ・・・。この本たちとてもいいので、また今度ご紹介しますね★３日間は、ホントあっと言う間に過ぎました。市役所・社会保険事務所・病院・100円ＳＰ・美容院。少し早いケド、両父への「父の日のプレゼント」探し。甥っ子の「誕生日プレゼント」に、主人のＴシャツ・ポロシャツ購入。息子には、「おかあさん、お土産は苺のドーナツねっ(*´∇｀*)」ってリクエストされてたし・・・はぁ。。。財布の紐も緩みすぎて、ボロボロこぼれ落ちちゃったわ(´□｀|||）でも、家族の協力と、みなさんの温かいコメントのお陰で、とっても楽しい気分で「父親孝行」が出来ました！！感謝してまーすヾ(〃＾∇＾)ノ父も「ありがとう。迷惑かけて悪いなぁ。。。」と言いながら、実家で久しぶりの「ゆったりお風呂」。とっても嬉しそうでした！！父母も、母の病院で再会できたし・・・私、ラブラブ光線を浴びてしまいましたぁ(//￣ー￣//)ゞこの話は、また明日の日記にて（笑）

  2005年06月13日

  コメント(18)

• 心から。。。

  コメント下さった方々、ありがとうございました。そして、ご心配をおかけしてしまい、ごめんなさい。実父は６月に手術することを前提に、５月１１日から１４日にかけて、カテーテル他、様々な検査をしました。手術前に「最新のデータ」が必要だという事で。しかし、主治医の方が下した決断は・・・「手術をした方がいいと、お勧めは出来ません」。。。正直、「え？」って思いました。以前、主治医の方が「絶対手術された方がいいです！！それしか方法は無いですから！！」と勧めて下さったんですが、父は断固として「もう歳だから、結構です。」と答えてました。しかし、４回も救急車で運ばれ、自分自身も苦しいし、なにより「R（私）の嫁ぎ先に迷惑かけるから、手術しようと思う。」とやっとその気になった矢先・・・先生のお話によると、「想像してたよりは、心臓や周囲の血管の状態が悪くないようです。　高齢ですし、手術はデメリットもありますから。　無理をしなければ、薬で騙し騙し何とかなるでしょう。」という事でした。過去３回運ばれた時は、確かに「薬を飲み抜かった時」や、前日「地区の大掃除で張り切りすぎた」（困ったもんです）など、理由がありました。でも、４回目の時は・・・薬も真面目に飲み、倒れた前日も私といて、実家でごろごろテレビを見てただけだったのに・・・現状のままの心臓で、また実家での独り暮らし、ホントに大丈夫なのかな？！心臓が弱い為に肺に負担がかかり、また水が溜まったりしないのかな？！結局、検査が済んで１４日には「救急病院」を後にし、またもとの内科へ帰ってきました。でもそこも、父の為にずっと個室を空けられる訳でもない。血尿も止まってきた為、今月いっぱいで退院という事になりました。そこで、父が退院して実家で快適に過ごせるようにしなくては・・・内科の先生のアドバイスは３点。１．クーラーを付け、梅雨時や猛暑に備える。２．布団からベッドに替え、起きる時の心臓への負担を軽くする。３．綺麗に掃除し、気持ちよく暮らせるようにする。昨日１日実家に出させて貰い、片付けたり、ベッドを購入したりしました。もう少しで、何とか父を迎え入れる準備が整います。過去に父は、私の嫁ぎ先でお世話になった事もありましたが、やっぱり気兼ねするようで、「申し訳ないけど、住み慣れた家に帰りたい。」と一週間で帰って行きました。やっぱり、実家で独り暮らし・・・という方法しかないのかなー。。。一方実母は・・・今日、膀胱全摘手術をした病院を退院し、もとの痴呆関係の施設に戻りました。でも、手術からこっち、食事時に座る以外はずっと横になってた母は、一人で歩くどころか、ベッドから立ち上がるのもままならない程、足の筋力が衰えていました。叔母（母の妹）と私で両肩を支え立たせたり、叔母に転院の荷物を運んで貰い、私が車椅子をついて運んだ感じです。幸いな事に、意識はハッキリしてるし、顔色も良く、もとの施設に置いて頂ける事は、感謝の気持ちでいっぱいです！！！普通、アルツハイマーの上にストマ（人工膀胱）をつけると、受け入れてくれる病院はなかなか無いようですから・・・呆けているのに、手術をしてくださった先生や、お世話になった看護士さん達との別れが「今日だ！！」と感じたようで今朝は５時から一人で起き、ポロポロ泣いていたとか。。。「ありがとうございました。お世話になりました。」と行こうとすると、看護士さん１０人くらいが「Uちゃん、お元気でね。」「Uちゃんはここのアイドルだったから、居なくなると寂しいよ。」と母に話しかけてくださいました。髪や、手を擦りながら。。。どこの病院・施設に行っても、何故か皆に「Uちゃん」と呼んでもらう母。２０代の若い看護士さんまでも・・・（笑）何だか、ほんわか嬉しくなりました。。。父も母も、残された人生を、なるべく楽しく、有意義に過ごして欲しい。。。そして私も、「不幸中の幸い」「有難い事」と思い、前向きに受け止めて、明るく２人に接していきたい♪そう思います。こんな暗い日記を、最後まで読んでくださった皆さんに感謝します！！ありがとうございました！！

  2005年05月21日

  コメント(22)

• ふたつの、ありがとう★☆★

  母の手術、無事成功しました！！うさこさん、伊吹さん、Lemonさん、chappy kunさん、ＨＯＭＥさん、Ｄ☆さん、イソケンさん、リッキー3639さん。日記・掲示板への温かい励ましの書き込み、「手術成功おめでとう」のお言葉、本当にありがとうございました！！どんなに心強かったか知れません。どんなに嬉しく、有難かったかしれません。皆さんに感謝しています！！！昨日の昼12時半に手術室に入り、夕方の７時近くまでかかりました。３～４時間の予定を大幅に上回る、６時間半という大手術でした。膀胱を全部摘出し、尿管を皮膚の外へ出し、尿パックをつけています。出血も凄く、４リットルも輸血して頂きました。輸血パックが不足している今日、申し訳なくもあり、また、母の命を繋いで下さった血液提供者の方にも、感謝の気持ちでいっぱいです！！癒着が酷かったらしく、「子宮と卵巣までは取りきれなかった」との事ですが、先生は最善を尽くして下さったので満足しています。流石に昨晩は、集中治療室で「痛い～！！何がどうしたが？解らん！！」とパニック気味で・・・傷口を触らない為にしている、ミトンの様な両手カバーを、外したがったり。でも、痛み止めの座薬一回で朝までゆっくり眠ってくれました。私と叔母は、ＩＣＵの患者の家族が使う控え室がいっぱいだった為、外来患者用の椅子で、朝までうとうとしました。「万が一、母に何かあれば呼んでください」とお願いして。今朝９時にＩＣＵに行くと、昨晩とは別人の様に元気な母がいました（驚）開口一番「Ｓくん（孫です。私の息子）はいないの？」と。私が「Ｓは保育園に行ってるよ」と言うと「また連れて来てよ♪」なんて、はっきりした口調でいいました。「お母さん、痛くない？」と聞くと、「どっこも痛くないよ♪」って（苦笑）凄い！！脅威の回復力！！まだまだ油断は出来ませんが、今晩も痛く無かった様なので、このまま落ち着いてくれるかも？！「呆けてると、痛みに鈍感になる」とは先生のお言葉。せめてもの救いかもしれませんね。今回は、皆さんに救って頂いたような想いです。楽天でブログを立ち上げて良かった。。。沢山のご縁に、心から感謝しています！！本当に本当に、ありがとうございました！！そして、もう一点。。。chappy kunさんからご依頼があった、「ワンちゃん捜索願い」の件ですが、無事飼い主さんのお宅に帰ったそうです！！リンクして下さった「うさこさん」を始め、沢山の方々に、ご協力とご心配をいただき感謝しています。ありがとうございました！！以下は、無事お家へ帰った時の状況です。「今朝8:30のこと、１本の電話が鳴りました。　あんずを保護して下さっているという方のご家族から、　ネット上の捜索バナーを見てのお電話でした。　耳を疑い、震えが襲い、そして安堵した瞬間でした。　やはり心優しい方に大切に預かって頂いていた！！！　電話口で何度も何度も頭を下げました。　13時にお会いする約束をし電話を切った後、　夢なんじゃないか！？今の会話は現実なんだろうか！？・・・　そんな思いが頭の中をぐるぐる回り、　やはりこの目で姿を見るまでは不安は拭い切れず、　すぐにぽぅママさんに電話をしました。　そして13時、お約束の場所で・・・　あんずがいました！涙が溢れ顔がよく見えません。　でもあんずです！間違いなくあんずです！！　連れて来て下さった方はご家族の方でしたが、　保護時の経緯・保護して下さっていた２週間の様子等、　丁寧に説明してくれました。　愛情を受けて大切にお預かり頂いていたご様子が、痛いほど伝わって来ました。　　今回のことは、たくさんの方にご迷惑をおかけし、　何よりあんずに申し訳ないことをしたと深く反省しています。　またたくさんの方にご協力やアドバイスを頂きましたこと、　深く深く感謝しています。　２週間ぶりに我が家へ帰って来ました。長い長い２週間でした。　これからの一生をかけてあんずを幸せにしてあげたいと思います。　この度は本当にありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんずママ」との事ですので、ご報告させて頂きますね。皆さん、ありがとうございました！！

  2005年03月30日

  コメント(16)

• フレーフレー　おかあさん。

  掲示板にも書き込んでますが、明日、実母が開腹手術をします。昨年６月にガンが見つかった時、家族で沢山話し合いました。母は、アルツハイマーと膀胱ガンの為、「膀胱全摘」して尿パックをつけた場合、お世話になれる病院・施設が少なく、あっても高額で難しいという問題がありました。引きちぎってしまい、感染症の恐れもあるし。　そして何より、本人が呆けててほかの事はハッキリ解らないのに、「手術はいイヤ！！　怖いからイヤ！！　痛いからイヤ！！」と言ったんです。７３歳だし、今更開腹手術して痛い思いをして、末期になってまた最後も痛いなんて・・・せめて、最後のみ薬で痛みを散らして貰おう。そんな結論に達しました。でも最近、膀胱ガンのせいで尿の出が悪くなってきたんです。このままだと、体内に尿が溜まって「尿毒症」になってしまうらしく・・・開腹して、肉眼で見てから色々判断されるようなんですが、主治医の方は「出来るようなら、膀胱・子宮・卵巣も全部摘出したほうがいいんですが、　癒着が酷い様なら、それも出来ないかもしれません。　その場合は、尿路を作るのみになります・・・　尿管を体外へ出し、尿を溜めるパックを付けますので。」とおっしゃってました。私達素人には、どうすることも出来ないので、すべては、先生を信じて「最良の方法をお願いします」とお任せするしかありません。幸い、手術後も母を引き受けてくれる病院もみつかったので、その辺は安心しています。あとは、最近食欲の落ちてる母の体が、大手術に耐えてくれるのを祈るのみです。明日１時から手術室に入り、麻酔や輸血の準備をし、２時から、短くても３～４時間の手術になりそうだと言われました。実父の方は、救急病院から一昨日、他へ移りました。オペが５月まで順番待ちとの事です。でも、実家で一人でいるのと違って、病院なら・・・と私もホッとしています。明日から何日か、日記やお返事が書けないかと思います。ご訪問下さってる方、いつもコメントを頂いてる方、リンクして下さってる方、本当にごめんなさい！！でも、必ず目は通させて頂きますね。また、落ち着いたら日記も再開したいと思いますのでその時は宜しくお願いします！！

  2005年03月28日

  コメント(8)

• 母への想い。。。

  私は、幼い頃から、あまり母が好きじゃなかった。というか、気が合わないなぁと感じていた。真面目でお堅い母は、一人で喫茶店にも映画館にも行った事がない。「そんな不良みたいなこと・・・」というタイプ。一方、叔母（実母の妹）は、「なんとかなるさ♪」。旦那さんが借金を残して失踪してから、幼い２人の息子を育て上げた人。それでも、必死なところが無く、気を抜くところを知っていて、人生楽しまなきゃ損ってタイプ。幼い頃から、「叔母ちゃんがお母さんだったら良かったのに」と思っていた。母は、人を褒めるのが苦手だった。私が小学生の時のこと。　私「お母さん、見て見て。通知表。良かったよ♪」と言うと　母「それくらい当たり前じゃない！」でも、少し成績が下がってると、「どうしてそうなの？ちゃんと勉強しないからよ！！」一時が万事そうだった。子供心に、私なら頑張った時は、「凄いね。よくやったねぇ♪」って褒めるのに・・・そしたら、もっともっと頑張れるのに・・・と思ったものだ。私も高校生になり、こんな事も。近所の店で、トイレットペーパーが安かった。確か、１２ロール入っていた。これは、お買い得！！母も喜んでくれるんじゃないか？！そう思った私は、毎月のお小遣いを貯めていた貯金箱を空け、それを買った。　私「お母さん。これ安かったから買ってきたよ♪」　母「なんでそんな物買うのよ。沢山あるのに、もったいない！！」隠れて泣いた。家出も考えるくらい落ち込んだ。　「ありがとう！！　　　ごめんね、ちょっとしかないお小遣いなのに。　　買って来てくれた気持ちがとっても嬉しいよ。」と何故言えないんだろう？　腐るもんでもあるまいし、快く受け取ってくれたっていいんじゃないか？今となれば、私も子を持つ母。そんなものじゃなく、自分の好きなものに使いなさい。という母の気持ちも、少しは理解できる。でも、反面教師として、息子は褒めて育てたいと思う！！当時は辛かった。すれ違いの母娘関係だったと思う。そんな母も７３歳。今は、アルツハイマーと膀胱ガンで入院している。私のことを「妹です」と言うが、息子（母からいうと孫）のことはハッキリわかる。「いつも、何歳になったかねぇ。」「今日は来てないの？」と可愛くて仕方ないらしい。素直に嬉しく思う！！戦争の関係で、台湾から日本へ引き上げて来て、働き通しだった母。結婚も３７歳まで縁がなかった。紹介で、バツ２の父と結婚し、私が産まれ・・・人生を楽しむ余裕もなかったのかもしれない。来週の火曜日、母の膀胱摘出手術がある。今は、只々、手術の成功を祈りたい。私をこの世に産み出してくれた、大切な母だから。。。

  2005年03月25日

  コメント(4)

• 手術を決意した朝。。。

  父が救急車で運ばれ、集中治療室でお世話になりました。呼吸器を付け、腕には点滴・・・痛々しかったです。父は心臓の持病（大動脈弁狭窄症）がある為、心臓に負担がかかります。心臓の弁が、人の三分の一の大きさしか無いので、全身に血液を送り出す時に無理が生じるのだとか。早足程度で歩いても、他の人が全力疾走したほど苦しくなるらしいのです。肺にも水が溜まっていました。集中治療室から個室に移り、そして４人部屋へ。なんとか落ち着いてきて、ホッとしています。前の日記にも書いたように「もう78歳だから、手術はしない！！」と言い続けてきた父でしたが、今回で４回目の入院。それも、前回退院してから一ヶ月足らずの入院で、流石に懲りたよう・・・「自分もその度に苦しいし、　皆にも心配や迷惑をかけるから、手術しようかと思う」と言い出しました。今までいくら説得しても聞いてくれなかったのに。初めて個室で私が付き添ったのが効いたのでしょうか？主人の家族にも、迷惑をかけて申し訳ないと思ったようです。近いうちに、主治医の先生から説明を受け、手術をする予定です。「手術が100％成功するとは限らないけど、　しないで命を落としたら悔いが残る。　やってうまくいけば儲けモン。」なんて。どうやら、孫がランドセルを背負って、小学校入学！！って姿を見たいらしいのです。私も努めて明るく「そうよ。ランドセルはおじいちゃんに買って貰わないとねっ♪」と言いました。今まで、数知れない「怪我」や「病気」を乗り越えてきた父。きっと今回も、何とか乗り切ってくれることでしょう。信じて祈りたいと思います！！

  2005年03月17日

  コメント(2)

• 実父、緊急入院。。。

  実父が、心臓病他併発もあり、緊急入院しました。付き添いがいるので、昨晩も泊まって、今からまた向かいます。（実母は、膀胱ガン・痴呆症で入院中の為、　実父の看病は一人っ子の私しか出来ません）その為、日記の更新も、いつ出来るか解らない状態です。すみません！！日記・掲示板・私書箱に書き込んで下ってる皆さん。お返事遅れます事、本当に申し訳ないです！！落ち着きましたら、ご報告させて頂きますね。では、行ってきます。

  2005年03月13日

  コメント(2)

• ささやかな幸せ♪

  昨日、実家の父を昼食に誘った。78歳になる父は、遅くに出来た一人娘の私を、時に厳しく、時に優しく育ててくれた。思春期には人並み程度の反抗もしたが、そんな私も結婚し、子を持つ親となると、「あの時、父はこんな気持だったのかな？」「素直にごめんって言えてたらな・・・」と思うところもあり。去年、父は心臓病と診断された。「大動脈弁狭窄症」と言う、小難しい病名。心臓は全身に血を送る時、ポンプの役目をするが、父は「弁」が普通の人の３分の１の大きさしか無い為、無理がかかるらしい。度重なる勧めにも「もうこんな歳だから、心臓だけ良くしても仕方ない」と手術を拒んだ。今は、実家で一人暮らし。病気の事もあるから、「私が嫁いだ近所に引っ越してくれば？」と言っても「もう40年も住み慣れた土地がいい。気楽なのが一番！！」と気丈に言う。だから最近は、週２回ほど実家を訪ねている。車で片道40分の距離。朝の薬を飲ませ、掃除・洗濯・ゴミ出しなどして、昼前に一緒にランチに出かける。もちろん毎回は無理なので、お弁当２つ持参の時もあるけど。昨日は、お気に入りのお寿司屋さんへ。といっても、頼むのはお寿司じゃなく、日替わりのランチ。その内容が充実している。ご飯は、白ご飯・炊き込みご飯・赤飯から選べたり、おかずも６品ほど付く。煮物・焼き物・和え物・酢物・サラダなど、どれも美味しい！！お味噌汁は、おダシが効いてるし、食後には、デザートとコーヒーまで付くという充実ぶりだ。父も「どの料理もうまいな！」と頬張る。リーズナブルなのも、嬉しい！！カウンターの中でお寿司を握ってる男性の「いらっしゃいませ！！」と言う声。お料理を運んで下さる女性の笑顔。20代前半と思われる、可愛い感じの女性。他のお客さんのクレームにも、自分のミスじゃなくても言い訳せずに「申し訳ございません！！以後気をつけさせて頂きます」と頭を下げる。店内はいつも清潔。客の声を反映させる為、「アンケート」が置いてあり書き込んだことはすぐ実行される。全てにおいて、素晴らしいなぁ・・・　と想う！！お気に入りの場所で、年老いた父と向かい合わせで食べるランチ。私の 『ささやかな幸せ♪』それもこれも、私を快く送り出してくれる、主人や主人の家族あってのこと。その話は、また今度・・・あなたの、『ささやかな幸せ♪』はなんですか？

  2005年03月04日

  コメント(2)

全14件 (14件中 1-14件目)

1