やるせない思いに
4月25日尼崎でおきたJRの転覆脱線衝突事故すでに2週間がたってしまった。お亡くなりになられた108人の御霊に心からお悔やみを申し上げるしだい。また、事故にあわれたかたがたの心身の回復を願いながら日記を進めたいと思う。さて、相変わらず加害者のあら捜しが連日続いて加えて駅員への暴行があちこちでおきているという。事故原因の本質から目をそらすかの様な連日の批判が突出している報道っていったい確かに事故を起こしたJRの責任は計り知れないけれど、だからといってそこに働く人に手をかけるのは決して許されるものではないのではないかとおもう。問題の本質を見誤らないように、そして面白がって運転席に見えるようなひどい張り紙をしないように!そんな風に思う。少しでもご遺族の心が癒されるようにするには事故原因の究明と悲しみに寄り添う気持ちなのではないだろうか。