こもちくらげ編集日記

……この連休、子どもたちにとっては「秋休み」でした。

何度も書いてますが江東区は二学期制なので、１０月８日が終業式、１２日が始業式。風情のないこと（笑）


で、終業式といえば成績表ですわね。



親としては、相変わらず何を言いたいかがよく見えない小学校の成績に、とくに関心があるわけではないのだが、本人たちの成績に対する態度？　が、お友達の影響などから少しずつ変化してきた。


４年生長女よよ（仮名）など、私に渡すときに憂鬱になったりもするようで……自信満々に見えて、自己評価が意外に低いのがこの子の弱いところでもあり。

怒ったりけなしたりはしないのだけど、ほめもしない親なのがよくないのか……。


まあ何をおいても、私としては「前期よくがんばりました」というしかないわけだが。




今回の成績……



よよ、宿題であんなに四苦八苦してた割には、算数の成績は悪くない。
理科も社会も、本人の苦手意識のとくに高い体育すらも、普通程度。


強いて言うなら、国語だけは、全体として沈んだ印象。

３段階で最も良い「良くできる」がついたのは「丁寧な文字を書く」などの技術的な部分だけで、読解だの関心意欲だの、私としては少々寂しい結果に。



ま、たぶん国語に関してだけ、私の期待値が高いだけですけどね……苦笑



よよ、短詩系韻文（俳句や詩）は好きだし鑑賞能力もあるが、説明文も物語もとくに好きではなさそうなのだ。

読書といえば、最近はジュニア文庫の等身大小説に読みふけっているし……。
まあそれで少しでも感受性が磨かれるならば……と黙認する次第。笑


本音では、そろそろ岩波少年文庫系に開眼していただきたい。
（アリエッティの原作本ももちろん買ってやったのに放置だし……くすん。）



では、２年生次女ぴん（仮名）はどうかというと。



姉と反対に、なんと

「字をきれいに書く」の項目で、３段階で最も下のもう少しがついた！　怒



……だいたい、低学年で「もう少し」なんて、見たことなくってよ？




「もう少し」はほかにもあって、音楽の


「リズムに乗って楽しく身体を動かす」



が「もう少し」だったのには心底びっくりした！




ぴん、家ではあんなに楽しそうに踊るのに…………



って（違）。






そもそも、低学年にとってボーナス項目（全員「よくできる」）じゃないのかこの評価基準？



どんだけ楽しさが顔に出ないんだか。笑



いやーびっくりした。




ま、そんな小学校の成績のお話でした。