冬の大嵐と、ささやかな還暦祝
いつも一緒に仕事をしている大先輩Ｉさんが、今月１６日に還暦を迎えられました。その前日、１５日の夕方会社を出ようとした私に、「今、嫁の陣痛が始まったんだよ……」と、携帯メールを見せてくれたＩさん。３人目だというお孫さんは、同じ干支・同じ誕生日の可能性大！？その日はなんだか私までどきどきしていたが、結局僅か３０分程早く、夜中の１１時半に元気な男の子が生まれてきたのだそうだ。惜しい！ 笑とはいえ、陣痛６時間超（汗）。いや、何よりのプレゼントですよねぇ。さて、そんなＩさんをお祝いするべく……同じ編集部の女子５名で食事会の企画をした。メンバーは先輩Ｔ、先輩Ｍ、私、後輩Ｍ、後輩Ｙ。気が付けば、見事に中堅になってしまった私…………。新卒採用が少ない会社で、いつまでも下っ端だと思っていたが、社内を見回すと若い人もいっぱい。（←若い人とか言ってる時点で既にダメだが。）後輩Ｍが探してくれた京料理の店でディナー。主賓のＩさんと先輩女子２人は、あまりお酒を飲まない。それで、食事中心の落ち着いた雰囲気になった。しかし…………。当日は、季節外れの大嵐。怒午前中に降り始めた雨が、午後になっても降り続き、店を出る頃には足元に川ができていた。「イベントに雨って多いんだよ俺」とＩさんは笑っていたが……。やはりこのメンバーの飲みが珍しすぎたのか。汗別に仲が悪いわけではないのだが、我が部署のカラーは「クールビューティー」（たぶん違）。自分のことは自分で気が付け、という感じで、仕事でもプライベートでも互いにほったらかしになっている感じがある。あくまで印象ではあるが、「あの人はこうだ」とか分析だけはできているが、自分が被害を被るのでなければ、けして本人には言ってやらない、みたいな？後輩２人は、それぞれ別の部署の人や同期などと交流してはいるようだが、私が入った頃のことを考えると、私自身もあまり彼女たちの面倒をみているとはいえない感じ。会社の情報やら処世術やら、どうやって得ているのかな……など余計な心配もするのだが。求心力の欠如？３月にＩさんが退社されたら、こういう機会は永遠に失われたりしないだろうか。単に部署の飲み会がないのがいけないのか。かくいう私も他部署に出たらたちまち偏屈扱いだと思われるが。まあともかく。こういう機会に少しずつでも。Ｉさんありがとう。年も暮れ。【トレーニング費用返済編】２０日（水）エーパン420円。 →580円返済２１日（木）先輩Ｔと神田の名店、「松翁」の蕎麦。返済なし２２日（金）お弁当 →1000円返済２５日（月）お弁当 →1000円返済２６日（火）同期Ｎと学士会館。返済なし。2580円返済。残り23,914円也。
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