読書の続き。
2011年読書記録の続きです。……中上のあと、秋の深まりとともに島尾敏雄にはまり、鹿児島にも行きましたっけ……。『死の棘』の再読や、このあたりのツマミ読みをしてました。【送料無料選択可!】島尾敏雄日記-『死の棘』までの日々 (単行本・ムック) / 島尾 敏雄 著魚雷艇学生 新潮文庫 10刷改版 / 島尾敏雄 【文庫】奄美在住画家、田中一村の伝記も読んだり。日本のゴーギャン 田中一村伝 小学館文庫 / 南日本新聞社編 【文庫】そして、売れ筋の読書はほとんどしませんでした。苦笑だって、書店が遠いのですもの……昼休みも土日も、ほとんど会社の中にいる生活で、御茶ノ水の丸善にさえ用がないと行かなかった。泣複数の同僚に勧められて読んだのはこれ。笑 【中古】単行本(小説・エッセイ) 舟を編む【after0608】【10P12Jun12】【画】【中古】afb 【ブックス0531】話としてなかなかリアルだし、細かく地味なところにスポットが当てられていて大変面白く読んだ。(取材先のS学館編集部に知り合いの名を見つけたが。笑)登場人物それぞれの、会社人生と成長物語としてもドラマがあってよかったな。マジメさんは変わり者でもなんでもなくフツーに身近にいるし、仕事の姿勢にも共感できることが多い! 本好きを特異な偏愛と読まれてはちょっと悲しいので、いちおう辞書編集部のはしくれにいる身として主張しておこう。笑