カテゴリ:└ 私のこと
いつもニコニコしていた母方の祖父母(母は違う印象を持っているようですが)。大好きでした
ある時、歌っている私に向かって祖母が「〇〇ちゃんは音痴だねー」と、いつものようにニコニコしながら言いました。「オンチってなーに?」と聞いたら、「歌が上手ってこと」と祖母。 その時の記憶は、そこまで。幼稚園の頃だったかな?祖母は多分、調子っ外れでも大きな声で無邪気に歌っていた私が可愛いかったんだろうなー。 でも気付いたら、歌うことがとっても苦手な子になっていました。小中学校の歌のテストでは本当に蚊の鳴くような声しか出ず、合唱コンクールでは口パク。就職してからは、宴会などで職場の人とデュエットするたびに顔面蒼白💦人前で1人で歌うなんて、あり得ない~💦 変わったのは、結婚してからかなー。夫が、音が外れていても気持ち良さそうに歌う人で、なんだか安心したし、子どもたちと歌うのは楽しかったし 数年前、生まれて初めてカラオケボックスに行きました(子どもと)。で、順位が表示されるものだったのですが、ヒトケタが出てひっくり返るほど驚きました私って、もしかして音痴じゃなかったのー?! 子どもって、大切な人から言われた呪文には簡単にかかってしまう気がします。言った方は、そんなつもりは全然なくても。今は亡き祖母だって、このブログを読んだら心底驚くことでしょう💦 私が祖母からかけられた(勝手にかかった)呪文は、この1つだけかな。母からは、数え切れないほど💦私が特に呪文にかかりやすい性質だったのか、母が呪文をかけるのが上手かったのか? 呪文って、かかっていることに気付いてしまえば、どうってことないんですよね。「その時その人がそう思った」っていうだけで、「真実でも何でもない」のだから。 自分も、子どもたちにアレコレ呪文をかけてきたかも。かかった呪文、解けてきたかな …。 書いていたら、タイトルと違う話になってしまいました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.25 23:12:49
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