カテゴリ:├ リエゾン支援
リエゾン支援…まだあまり一般的には認知されていない活動かと思います。
子どもが中学で不登校になり、学校との関係にも難しさを感じ、夫とは考えが一致せず、どうすればいいのか混乱しきっていた時に出会えたリエゾン支援。 「リエゾン」とは、フランス語の「仲介・連結・結合」という意味を持つ言葉を語源としています。 私がお世話になったNPO法人では、親・子・学校を結ぶリエゾンを中心に支援が行われています。 以下、NPO法人の活動紹介パンフレット等を参考にまとめます。 問題を抱えた時、当事者同士の話し合いはとても難しいものとなる。このような時、中立な立場で双方の間に入り、相互理解を育みながら、話し合いが建設的でより良い改善と解決に結びつくよう支援することを「リエゾン支援」という。 時には代理として相手と会い、互いの思いを正しく伝え、また時には話し合いに同行し、その後の問題解決につないでいく手助けをする。 できるだけ全体を見渡し広く検討しながらトータルサポートを行う。 問題の解決を見るまで共に寄り添い、共に考える。また解決後も、いつでも相談できる「心の居場所・心の受け皿」として存在し続ける。 当初は、どのようなものかハッキリとはわかりませんでしたが、NPO法人の方とお話しして直感的に支援をお願いしようと思いました。子どもが不登校になってから1年近くが経った頃でした。 このNPO法人のA先生およびスタッフの方には、リエゾン支援はじめ、面談や電話・メールでのサポートなど、大変お世話になりました。 通常のカウンセリングとは、また異なるリエゾン支援。実際にリエゾン支援を受けることはなくても、その考え方など何か少しでもどなたかの参考になればと思い、また自分自身のためにも、これから少しずつ振り返って書きたいと思います。 タンポポ~ダンデライオン~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.21 06:08:32
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