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Look at the sky 〜雲の上は いつも青空〜

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2016.04.23
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カテゴリ:├ リエゾン支援
子どもの不登校を通して私が学んだことの一つに、「一人で抱え込まないことの大切さ」があります。


夫とも話していたし、当初から相談できる先生(中学)もいらっしゃったし、話を聞いてもらったお母さん方も何人かいたので、一人で抱え込んでいるという自覚がなかった最初の1年…。


その間には、体調を崩して入院したり、半年位は味覚もなくなったり💦




自分が気持ちをさらけ出すのが下手で、本当に苦しい部分は誰にも言えずにいたんだ…と気付いたのは、リエゾン支援を受け始めてからでした。


子どもの不登校のことで涙が初めて出たのも、支援を受け始めてしばらくしてから…。それまでの1年は涙も流さず、歯を食いしばっていたのでしょうね下向き矢印




子どもが中1で不登校になって、わりと早い段階でスクールカウンセラーさんと面談したのですが、うーん、相性が合いませんでした💦それ以降かなり長い間、どこか相談窓口に行く気にならず…。


でも実は中3の夏休み明けからは、スクールカウンセラーさんにも大変お世話になりました。カウンセラーさんが前と違う方になっていたこともありますが、私の心の状態も変わっていたように思います。




今、苦しい思いを一人で抱えていらっしゃる方には、どこかにサポートを求めるのもアリ!とお伝えしたいです。公的機関・民間機関でサポートを受けられる場所がいろいろあります。


自分の気持ちを安心して出せる場は、大きな支えになります。親の会も各地にあります。私の場合は親の会には参加しませんでしたが、不登校の後半からは、安心して自分の話ができ、人の話を黙って聴く場に参加しました(リエゾン支援とは、また違う場/アティテューディナル・ヒーリング・グループ)。




最初のスクールカウンセラーさんと合わなかっただけでメゲテしまった自分の反省から…相性はあると思うので、1つダメでもどうぞ諦めず…。


ただ、もし私が不登校当初にリエゾン支援に出会っていたとしたら?もっと早く違う展開になっていた?


……振り返って考えても、多分その時には支援を受ける気にならなかったと思います。1年間いろいろな思いをした後の、あの時が、私にとってはベストな出会いのタイミングだった気が…。


その時々に合った出会いが、きっと誰にも備えられている…と思います。




子どもに「お母さんは自分だけ何から何まで知っておきたいんでしょ!」と言われたことがあります。鋭く見抜かれていたんですね💦


どうぞ一人で抱え込まれませんよう…。




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梅の実 & スミレ





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Last updated  2017.06.20 22:25:29
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