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断捨離をしていたら、スエッコ君の小3夏休みの自由研究ファイルを発見
「草の切り口大研究」 懐かしいー!大研究って…(笑) 我が家の息子たち。もう大きくなりましたが、小学生の頃は、夏休みといえば自由研究。 本当に楽しげに、夢中になってやっていました ハジメテ君は工作大好き少年だったので、自分で工夫して、毎年いろいろ作っていましたね〜。 小1では、牛乳パックで作った、動く船。 船のデザインや動力をあれこれ変えて、一つ一つに名前を付けて。 たっくさん作ってたなぁ(学校に提出したのは、一つだけれど)。 6年間、親がアドバイスすることは、何もなかったです。 マンナカ君とスエッコ君は、理科系のものや、体を張ったもの(笑)が多かったかな。 理科系では、オタマジャクシを育てた記録+オタマジャクシあれこれとか(オタマジャクシを見つけるところから、毎日いろいろドラマがありましたねー)、ゴーヤーを育てた記録+ゴーヤーを使った料理や版画etc.とか、夏休みに炎天下ひたすら動物園に通いつめてまとめるとか(これは、体を張った系か?) 体を張った系では、一本歯の下駄を履いていろんなことにチャレンジとか。 2人とも、毎年いろいろなテーマを思い付いて、夏休みいっぱいかけてやっていましたねー。 この2人の自由研究では、私も一緒にたくさん楽しませてもらいました 自分が子どもの頃は、自由研究ってあまりやらなかったし、理科も特に好きというわけじゃなかったけれど、息子たちのお陰で、その面白さに気付くことができ。 どの夏休みも、思い出がいっぱい。 いわゆる普通の勉強は、出された宿題をする以外、何もしていなかったけれど💦 で、草の切り口大研究。 見たの、何年ぶりだろうー。 読み出したら、面白い とにかく、いろんな植物の茎を切って、その断面をデジカメで撮って拡大し、「なかま分け」して考察しているのだけれど、分類がユニーク(笑) 丸、三角形、四角形、五角形、七角形、?角形、ぎざぎざ、あなあき、玉ねぎ、とげつき、毛つき、そのた、の12種類。 型にはまらないスエッコ君らしいなぁ。 とげつき…そうそう、ワルナスビって草だったよね。 「ベゴニアの赤い花のくきと、白い花のくきを切ってみました。赤い花は、くきの中も赤く、白い花のくきは、黄みどりでした」とも…庭の植物も、みんな観察されたなー💦 河原や土手や空き地の草たちも、いっぱい調べ。 運転手としてちょくちょく同行していた私も、あの夏、野草にちょっと詳しくなりました〜。 一緒に見て、茎の断面の美しさと不思議に感動したことを思い出します。 植物園で聞いたことや本で調べたことも書いてありました。 パソコンで調べたことは皆無。 振り返ってみると、パソコンに頼り過ぎないって、小学生の自由研究が面白くなる一つのポイント? 調べるのは、自分の足で、五感で。または人に聞いて。あるいは図書館で。 息子たち、中学生以降は、パソコンも駆使するようになりました。 でも小学生時代は、あれで良かったんじゃないかな、と今でも思います。 あと、自由研究が楽しくなるもう一つのポイントは、行き当たりばったりでやる(?!)ことかもねーと、息子たちを見ていて思いました。 最初からあらすじが見えているより、やっているうちに、あれも調べたい、あそこにも行きたいってなっていったら面白いんでしょうね〜。 皆さま、どうぞ楽しい夏休みを お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.28 06:38:53
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