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今日のぴぃーちゃん
昨日は全然鳴かなかったのですが、今日はピー、ピヨッと綺麗な声で鳴いています。 まだ生まれて1ヶ月半足らず。 人懐っこくて、手に乗せても撫でても平気。 母とも、すっかり仲良しのぴぃーちゃん。 良かった… 庭の様子。 ガーデンシクラメン、パンジー、ビオラetc.を買ってきて(写真右下)、ババッと草取り(笑)した後の花壇に植えました。 春まで長く楽しめそう 今回の帰省は、ここまででタイムアウト〜。 息子たちが予想以上にぴぃーちゃんに関心を示し、近々実家に行くと言っています ******* 今朝の朝日新聞のbe(土曜版)をちらっと見たら、あっ、郡美矢(こおり・みや)さんだ! 先日、「折々のことば」に載っていて知った方(9月11日のブログ)。 beも折々のことばも、いつも見ているわけではないので、ちょっとビックリ。 記事より経歴をまとめると… 郡さんは、ろう者の牧師であり、世界を飛びまわる国際手話通訳者でもあり、今年、ろう者の劇団をつくった。 ご両親は、ともにろう者でクリスチャン。 ろう学校の小4のとき、ふつうの小学校に行きたくなり、母が小学校に転入を申し入れたが、学校側は拒否。 母は2年間粘り、学校が折れた。 高校は徳島県有数の進学校へ。 高校を卒業して歯科技工士の資格をとり、カナダで技工士を募集していると知ると、英語がからっきしなことなど気にせず、22歳でカナダへ渡る。 その後、ろう者教育と神学を学びたくなり、米国の大学に入る。 ボランティアがきっかけで演劇に目覚め、ろうクリスチャンの劇団に入り、世界各地で爆笑と喝采をさらう。 大学院を修了した2004年、イリノイ州の教会で牧師人生をスタート。 ろう者が活躍できる社会にする手伝いをしたいと、06年に帰国。 特に心に残った箇所を、以下、記事から抜き書きします。 とある日曜の朝、広島市の「三滝グリーンチャペル」。 手話礼拝で、20人ほどのろう者といっしょに、讃美歌を歌った。 歌にメロディーはない。 それぞれの魂からほとばしる声が、まとまって風になる。 スウェーデンでは、医師が、ろう者を産んだ母親にこんな言葉をかける。 「おめでとうございます。お子さんは、ふたつの言葉を持って生まれました」。 日本の社会を思い出した。 ろう者であることに、本人と親が劣等感をいだいていることが多い。 医師は、母親にこんな言葉を浴びせる。 「お子さんは、残念ながら耳が聞こえないようです」。 「自分は弱い人間だ、だれかの助けが必要だ、と認めましょう。思いつめた心が解放されます。限られた人生です。思う存分、楽しみませんか」。 最後に抜き書きした言葉は、ろう者の方に限らず、すべての人への郡さんからのメッセージだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.08 22:35:37
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