Look at the sky 〜雲の上は いつも青空〜

三男は、家族皆が見守る中、助産院で生まれました(長男・次男は産婦人科で)。

とっても、とっても、幸せなお産でした




夫には、手を握ってもらい(どちらかと言えば、産み綱代わりに腕を使わせてもらい) 、

長男は、うちわで一生懸命パタパタしてくれて。

いつもチョロチョロしている次男は、まん丸な目をして、静かに傍らにいてくれて。

助産婦さんに腰をさすってもらい、励ましてもらい。

陣痛の波に乗って(本当に波乗りしている感覚でした〜)、つるんと生まれてきた三男。




真夏の夕方でした。

部屋中が、柔らかなオレンジ色の光で満たされている気が✨

それが4時44分。




あまりにも幸せなお産で、退院前に、4人目もこちらでお願いします！と予約したほど(実際には、4番目はワンコになりましたが・笑)




それから、いつの間にか、夕方ふと時計を見て4時44分だと、「スエッコ君、おめでとうー！」というのが我が家に定着しました。

不思議に、時計を見た時の4時44分率、高し！ナゼ？(笑)




そして時は過ぎ、三男が小2の頃。

唐突に彼に「ねぇ、4時44分生まれって不吉なんじゃないの？」と問われました。

えっ？！

そんなふうに考えたことなかったー💦

でも、とっさに「東西南北の四(4)方を、獅子(44)(シーサー)に守られているってことだよ」と答えていました。

全然頭を介さず、自然にその言葉が出てきて、自分でもビックリ！

息子は、黙って聞いていました。




夕方4時44分に「おめでとうー！」と言うのは、三男が小5の頃まで続いていた気がします。

(私は、今でも心の中で言っちゃいます)




「東西南北の四方を獅子(シーサー)に守られている」

私が考えた言葉じゃなくて、本当に自然に口を突いて出た言葉。

シーサー様、これからも、よろしくお願いします！


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三男、今日は今年最初の受診日でした。

お陰さまで血液検査の結果も良く、ステロイドをまた少し減らすことに。

良かった…！