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Look at the sky 〜雲の上は いつも青空〜

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2017.07.03
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カテゴリ:┌ 子育て
ひといちばい敏感な子』(エイレン・N・アーロン著、明橋大二訳)より、
【親も敏感タイプ(HSP/Highly Sensitive Person)の時、気を付けた方がいいこと】についてまとめます(p.148〜p.149参照)


*******
①自分がされてきた子育ての影響を受けがち
・自分の両親がしてきたのと逆のことをしようとして、極端に走ってしまう危険も。
・自分がしてほしかったことを押し付けているだけで、実は子どもを見ていないこともありえる。

②方向を間違えると、過保護になってしまう
・HSPは、親からあれこれチャレンジするよう強いられて、ストレスを抱え、居心地の悪い経験をした人が多いので、反動で子どもに過保護になる可能性が大きくなる。

③新しい経験をさせたがらず、選択範囲を狭めることも

④つらさに共感し過ぎて、冷静になれないことがある
・子どもが体や心に痛みを抱えている時、HSPは非HSPよりも大きな苦しみを受ける。
・子どもに必要なのは、冷静にその強い感情を「包む」ことだが、これはHSPにとっては難しい課題。

⑤子どもを守るための、強い主張が苦手

⑥家の仕事も、全部引き受けてしまう

⑦敏感さが嫌いなままだと、子どもにもその気持ちが伝わる
・気持ちは、言葉にしなくても相手に伝わる。
・まずはHSPである自分自身を好きになること。

⑧実際以上に、親子同士が似ていると思いがち
*******


自分の場合、⑥については全く心配ご無用だけれど(笑)、④は要注意かも💦
④に対するアドバイスを、本(p.152)から抜き書きしておこう〜!


*******
私たちは誰でも、何かしらの苦難を背負い、学びながら生きていきます。
子どもには子どもの苦難があります。
子どものために最適な環境を用意したり、ヒントを与えたりはできるかもしれませんが、
運命まで変えてしまうことはできません。
あなたが子どもの痛みに圧倒されていては、本人のためになりません。
親の助けを借りながら、自分の力で運命を切り開こうとしているのです。

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Last updated  2017.07.03 21:20:24
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