テーマ:暮らしを楽しむ(388199)
カテゴリ:├ 自然観察
昨日、広い公園をワンコと散歩中に見つけ!
木の幹にとまっていたのは、セミ? じゃなくて、カタツムリ!(写真右下)。 この木は、ハンノキの仲間の夜叉五倍子(ヤシャブシ)。 (木に札が付いていました。ヤシャブシ…難読漢字ですねー💦) シラカシの幹にも、とまっていました。 真夏にカタツムリが木の幹(かなり高い所)にとまっている図…なんだか不思議。 カタツムリ君、梅雨も明けちゃったね💦 干からびないように気を付けてねー。 (もちろん、セミもたくさんいましたよ〜) 写真下中央のセミの抜け殻も、私的には見つけて嬉しかった! ニイニイゼミの抜け殻。 ニイニイゼミは、保護色で隠れ身の名人だけれど、慣れれば結構見つけることができます。 でも、その抜け殻は、今まで見たことがなくて。 小さくて(2cm位)、泥だらけと聞いたことがあったけれど。 それが昨日、ついに見つけ! 公園の木の幹の、ちょうど私の目の高さ程のところに付いていました。 羽化してから日にちが経っているのか、見るからに泥だらけではなかったけれど、やはり泥が付いている感じ。 他のセミの抜け殻と大きさ比べをしたのが、写真右上。 随分、違いますねー! 写真左上と左下は、その姿がいとおしくて。 草の細い茎につかまっている抜け殻。 精一杯手を拡げて葉っぱにくっついている抜け殻。 とまっていたといえば、チョウたち。 写真左…アカボシゴマダラ(タテハチョウ科。中国からの外来種) 右上…スジグロシロチョウ(シロチョウ科。黒い条があるのが特徴) 右下…ダイミョウセセリ(ジャノメチョウ科。翅を広げた姿が、紋付きの羽織を着た大名のよう) 写真右上と右下は、10日程前に撮ったものですが、白い花はヒヨドリバナ(ヒヨドリが鳴く頃に咲く)。 チョウに人気でした。 自分…子どもの頃は花や虫に関心がなかったけれど、3人の息子たちと自然の中でたくさん遊ぶうちに、自然観察が大好きになりました。 息子たちに感謝✨ 自然の中には不思議がいっぱい! 今日から8月ですね。 小さなお子さんたち、そしてお母さんたちも、楽しい夏をお過ごしください〜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.01 18:22:23
コメント(0) | コメントを書く
[├ 自然観察] カテゴリの最新記事
|
|