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カテゴリ:├ 「聴く」を磨く
かめおかゆみこさんのメルマガ発行15周年を記念して発刊された
『こころの量稽古〜「自分OK」になる七つのしくみ〜』が、今日から一般頒布されます。 私は先週の記念祭でいただいたので、既に読みましたが、とってもお勧めです! メルマガのエッセンスが詰まっている♪ A5版128ページ。 こころのしくみを知って、自分の感情と仲よくなること。 仲よくなって、ごきげんな自分を生きること。 それが、 7つのこころの原則と、 31のスモールステップに分けて、 わかりやすくまとめられています。 読むだけでなく、具体的に実践できるセルフワークも、たくさん! 詳細&申込みは、こちら。 以下、7つのこころの原則について、一部引用させていただきます。 ******* 【こころは、フォーカスでできている】 どれだけ幸せなことがあふれていても、不幸にフォーカスしていれば、人生は絶望的だと感じてしまうのです。 どれだけ困難な状況を生きていても、希望や可能性にフォーカスすれば、人生は、きっとなんとかなるものだと思えるのです。 つまり、あなたは、あなたの選択した世界を見ているのです。 (p.13) 【感情はエネルギー】 好き・きらいという、感情のエネルギーに振り回されず、「この感情が生まれるということは、どんな気持ちが動いているんだろう」と、問い直してみたらどうなるでしょう。 感情は、エネルギー。 すべての感情は、「こころが動く」という意味では、同じもの。 (p.16) 【こころの痛みと自動反応】 欠損感をもっているひとであれ、思春期の子どもであれ、大切なことは、そういう対応をするひとにたいして、「自動反応」しないことです。 (p.19) 【誰もがそのひとの正しさを生きている】 私たちは、まるで、世界には、正義と悪しかなくて、つねに自分が正しいがわにいると、思いこんでいるかのようです。 そして、そのような状況のなかで、多くのあらそいが起こります。 けれども、客観的事実は置いておいて、ひとまず、「ひとは、誰もが、そのひとの正しさを生きている」と、考えてみたらどうでしょう。 (p.21) 【コントロールドラマとパワーゲーム】 まずは、自分がそこにはまっていないかどうか、「気がつく」必要があります。 あ、自分は無意識のうちに、相手(自分)をコントロールしようとしているな。 あ、このやりとりのパターンは、パワーゲームにはまっているな。…と、そんなふうに。 (p.25) 【脳はビビリで、ヘタレ!】 でも、脳の性質はそれだけじゃありません。 とっても現金で、お調子ものです。 ちょっとほめておだててあげると、すぐに、ホイホイその気になります。 (p.28) 【いま・ここ・自分】 なぜ、かんちがいをして、苦しむのでしょうか? なぜ、そんな面倒くさいことを? 「気づく」ため、だと思うのです。 「気づいて」、本来の場所にもどる体験をするため。 「いま・ここ・自分」という、本来の、いのちのありかに。 (p.31) ******* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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