カテゴリ:├ 傾聴ボランティア
昨日は、傾聴ボランティア養成講座(入門)に参加しました。
全4回。 申込みは40人の定員を超え、抽選だったそう。 関心を持つ人、多いんですね! 基本的な傾聴姿勢は共通だけれど、目的によって傾聴にも ①臨床心理系 ②ビジネス系 ③コミュニケーション系 ④社会福祉系 などがあるとのこと。 以下、配布資料より。 ****** 今回の講座での傾聴の定義(福祉の視点)は、 ①『こころを聴き、こころによりそい』(言葉ではなく、こころを活用する) ②『相手が「受けとめられた」と感じる関わりで』(聴く行為だけに囚われない) ③『お互いが幸せになる関係がつくれること』(支援する側・される側の関係ではない) 大切なことは、 ①関心(相手に関心を向けることができれば傾聴は簡単) ②相手を観る目(相手をどう観るかで関係性が変わる) ③目的(そもそもの目的を忘れずに。傾聴は目的ではない) ******* グループワークが多く、はじめは苦手かも…と思ったけれど、とても楽しかった~! 心に残ったことを箇条書きで。 ・人はそれほど言葉を頼りにしていない 【メラビアンの法則】 視覚情報(表情、服装、しぐさ、視線など)…55% 聴覚情報(声質、話す速さ、声の大きさ、口調など)…38% 言語情報(言葉そのものの内容)…7% ・傾聴が大切か、目的が大切か→目的! ・まず自分に優しく→人にも優しくしやすくなる ・「福祉」とは「幸せ」という意味 ・家族への傾聴は難しい ・自然体で関わる ・穏やかな気持ちで相手を観る 大きなヤマユリの花が咲き始めました。 左上…開花前のコヒルガオ 左下…イヌゴマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.10 17:18:31
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