ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT
ども ぴっとです。『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』を観ました。 数々の無謀運転で、街にいられなくなった高校生ショーン。彼は、日本に駐留している軍人の父親を頼り、仕方なくアメリカから東京の街へとやってくる。ある日、彼は転校先の高校で知り合った車好きのトゥインキーに連れられるがまま、走り屋たちが集まる立体パーキングに出掛ける。その熱気に血が騒いだショーンは、同級生ニーラの恋人であり、ドリフト・キングの異名を持つ男、D.K.にレースを挑む。だが、D.K.のドリフト・テクニックは凄まじく、ショーンは無惨に完敗する…。このときからショーンの愛と友情とプライドを賭けた究極のドリフト・バトルが幕を開けるのだった…。ん~、幕を開けない方が良かったような気が…結論から言っちゃいますけど…C級!キーワードは「TOKYO」、「ドリフト(カー・アクション)」、「クラッシュ」、「ヤクザ」。以上の4点を、15秒間ジックリと眺めたあと、レンジでチン。ツナギは卵黄…じゃなく、「アメリカ人から見たニッポン(教科書より抜粋)」。そうやって出来たモノを、台湾出身の監督が「独断と偏見」で料理して焦がしたカンジです。。。なんかね~、ニッポンをナメてるな~ってゆ~か、バカにされてる気がしてきますから。 観る前には、ダース単位で「ナンデヤネン!」ってツッコミを用意しときましょう。で、「今から観るのは実写のようなマンガ」と思いこみましょう。で、いよいよ映画がはじまったら、な~んも考えちゃいけません。画面上に繰り広げられる世界を、ツッコミつつサラリと流しましょう。ときおり出てくる「日本の俳優さんたち」を探すとチョッピリ気分が紛れますよ。まぁ、みんなで「アリエネェ~!」って言いながらだったら、楽しく観れるでしょうね。ま、最後の最後でヴィン・ディーゼルが観れたからイイかぁ。。。