歌って、恋して、生きてやる
ども ぴっとです。 Karen Tokita 著 『歌って、恋して、生きてやる 』を読みました。 性被害、離婚、そして体の変調… 歌手として、女性として、人として味わったネガティブな日々からの脱却。 ボサノヴァシンガーKarenTokitaの今をしなやかに生きるフォトエッセイ。 カレンさんのライブ会場に、実際にオジャマしたことはないのですが… 今はなきLINEライブのライブ配信で何度か歌声をお聴きしてまして~ これがね~、めっちゃ癒されるの。 きれいなギターの音色と、優しいカレンさんの歌声。 SNSでエッセイを出版されたということで、ポチッとな♪ ほら、よくあるタレントさんの本ってさ~ 華やかな部分だけにスポットを当ててたり… きれい事と非日常のハレの世界のはなしが多いじゃないですか。 本書には、不安あり、苦労あり、涙もあり… でも、笑いや感謝、力強さもしっかりあり。 ボサノヴァシンガーKaren Tokitaではなく~ 等身大の『人間・時田佳代子』がつまってました♪ 配信のときの優しい歌声と、あたたかな雰囲気。 そんな感じが文章からも伝わってきます。 で、フォトエッセイですから、ステキな写真もイッパイ。 すてきな笑顔がめっちゃ印象的です♪ 暖かくて、優しくて、前向きになれる1冊。 読書の秋にいかがです? あ、ライブでその歌声に癒されるのもセットでオススメしちゃいます♪