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カテゴリ:遊び・グルメ・旅行
銀座で映画を観た。
『The Last Trappaer 狩人と犬、最後の旅』 ノーマン・ウィンターというトラッパー(罠猟師)本人が出演するこの作品は ドキュメンタリーでないのに限りなくドキュメンタリーに近い映画。 150席しかない小さな劇場に少し早めに行ったのに わたしたちの整理番号は148と149番。 公開2日目とはいえなかなかの人気だった。 きっと朝のワイドショーで紹介されたのも要因の一つかな。 カナダのユーコンというエリアのお話。 ノーマンは罠を仕掛けて猟をする。 獣は決して獲り過ぎない。自然界のバランスを保つために猟をする。 そしてその恩恵に感謝しながら生計をたてる。 タイトルにある「最後の旅」というのは「最後になってしまうかもしれない」という意味。 大量伐採で動物たちが暮らせる森が減り、猟ができなくなってきている。 そのためある動物はどんどん増え、ある動物は絶滅の危機にさらされている。 そういう現代社会への風刺もありながら、全体を支えるのは美しく厳しい自然の風景だ。 犬ぞりで活躍する犬たちも可愛い。 ノーマンのパートナーであるネイティブアメリカンの女性も知性的だ。 とうてい1週間ももたないだろうけど、こういう生活に憧れる人たくさんいるだろうなぁ。 公式サイトの左下にあるコンパスでユーコンの四季を見ることができるよ。 さて、昨日の東京湾大華火祭がきょうに順延になったことで 銀座にも浴衣姿のお嬢さんたちがわんさかといる。 中には誰かと待ち合わせ中から着崩れてる女の子も。あーあって感じ。 そんな大花火大会をまるっきり無視して暑い夏の夜にはやっぱりカレーだね。 ってことでインド・パキスタン料理のデリー銀座店へ。 19時に予約の電話いれといてよかったよー。いっぱいだったもん。 んで、すんごい美味しかった。 カレーやタンドーリチキンももちろんだけどわたしがオススメなのは オードブルの4種盛りについてきた辛いソース2種類。 1つはカレー味噌って感じでサモサなんかにつけて食べると美味。 もう1つはクリーミーな薄い緑色のソース。 色あいからすると「ちょい辛ちょいすっぱ」かなと思ったらとんでもない。 これはハラペーニョソースで半端じゃない辛さだった。 このソースを、オードブルを食べ終わってもテーブルにおいといてもらって あとから出てくる料理につけて食べるととってもクセになるのよん。 辛さレベル高のカシミールカレーも甘口に感じるほどの辛ウマだった。 インド人青年の店員さんも気持ちのいい接客で 満腹満足で帰宅したのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 14, 2006 09:46:06 AM
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