ねえさんにはほぼ毎日いろいろあるのよね

またまた急に思い立って行ってきた。
きょうは「ＡＩＧジャパンオープンテニスチャンピオンシップ２００６」


有明コロシアムに行くのも初めてなら名のあるテニスの大会を観戦するのも初めて。
相方がテニスをするので先日ちょっと教えてもらったぐらい。
決勝戦に世界ランク1位のフェデラーが出るという事で混雑は予想できた。
あさ９時の当日券発売には間に合うように家をでて駐車場についたのが８：４５。
余裕だと思って会場の入り口に行くと･･･
そこには想像をはるかに超える長蛇の列！
ざっと見た感じ1000人近い人が並んでいたかも。
結局会場に入ったのが11時の開始を30分ほど過ぎた頃。
それでも入ることができただけマシかもね。

女子シングルス決勝には日本の中村藍子選手が出ていたので大盛り上がり。
残念ながら優勝は逃したもののひたむきな姿に大きな拍手がおこった。
次は男子シングルス決勝。
今回こんなに会場が賑わっているのはロジャー・フェデラーのおかげだね。
女子のときには空席だった指定席もフェデラー、ヘンマン戦ではほぼ満席。
やっぱ男子は迫力が違いますわ。
横で相方がいろいろとポイントを教えてくれるので
初心者のわたしでもわかりやすく楽しく観戦できた。


で、
わたしの興味を一番ひいたのが試合の合間に会場を盛り上げてくれた松岡修造氏。
プレイヤーがコートにいるときは物陰にかくれて目立たないように配慮し
表彰式後の何もない時間にコートに出てきてマイクパフォーマンス。
女子シングル優勝者のマリオン・バルトリはきょうが誕生日で
しゅーぞーくんの合図で会場全体で歌を歌ったりもした。
でもフェデラーとヘンマンが登場するとあっという間に姿を消し
ゲーム中はコートの隅っこで隠れるように座って一心に試合を見ていた。
わたしは試合も見てたけど（正直試合そっちのけで）しゅーぞーウォッチング。
隠し切れないオーラを身にまとっている彼に釘付けだった。