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カテゴリ:映画・音楽・TV・本・芸術
土曜は前から予定していた坂本龍一さんのコンサート。
チケットのタイトルとみると 『alva noto+ryuichi sakamoto insen alva noto (Electgoronics&Visual Concept)』 とある。 100%相方任せだったので内容も一切知らずに行った。 なんちゅうか、他では見られないタイプのアートですな。 どこかのサイトによれば アルヴァ・ノトさんはドイツの美術家兼電子音響ミュージシャンらしい。 舞台は坂本教授のピアノとノトさんの映像と電子音・照明が1つになったもの。 電子ホタルといった感じの光の点や線が点滅して教授のピアノの音に呼応する。 一言のMCもなく、上手と下手に位置した2人がひたすら音と映像をつむぎだす。 んんん~これ以上言い様がないんだわ。 メロディアスなものは1つもないし教授は虫みたいに鍵盤にかじりついて弾いてるし ノトさんはmacのノートPCを2つ前に置いて何やってんだかようわからんし。 それに、 昼イチから18時半の開演までに表参道や渋谷を歩き回って疲れてたわたしたちは 1曲目から夢見心地。曲終わりの拍手で我に返る感じだった。 かなりのマニアか映像デザイナーか教授崇拝者でないとチケットは買わないだろう。 実際オークションで原価割れだったから相方も落札したんだけどね。 たくさんのお花がある中で白薔薇だけの細野さんのがきれいだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 30, 2006 09:26:05 AM
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